あなたは、今から約31年前に起こった不可解な男の子の行方不明事件をご存じだろうか?!
(※2020年、時点)
その不可解な行方不明事件とは・・・
『松岡伸矢くん行方不明事件・・・』
当時、4歳の幼い男の子、松岡伸矢くん・・・
日中、両親がほんの少し目を離したすきにいなくなってしまった・・・
この行方不明事件の不可解なところは、ここ・・・
『父親が目を離していた時間はたった40秒(20秒の説もあり)ほどだった・・・』
しかも、いなくなったのは・・・
『滞在予定だった親戚宅、敷地内の玄関前であった・・・』
すぐ近くには両親がいたにも関わらず、ほんの40秒ほど目を離したすきにいなくなってしまった・・・
その場所は親戚宅の敷地内、玄関先・・・
まさに神隠しとでも言わんばかりの突然の行方不明・・・
一体、何が起こったのだろうか?!
『松岡伸矢くん行方不明事件』
この事件について伝えていくぞい!
実はこの事件は、当初より多数の目撃証言があがっていた・・・
だが結局、男の子が見つかることはなく、現在も未解決事件として多くの謎を残している・・・
さらに事件から十数年後には、松岡伸矢くん本人ではないかと思われる人物まで現れている?!
はたして、その人物の正体は?!
そして、幼い男の子の身に一体、何が起こっていたと言うのか?!
これを見ているみんなも、一緒に推理して見てね!
第1回目の記事で「松岡伸矢くん行方不明事件」の概要を伝えているから、この事件について良く知らない人は、下の記事から見てみてね!
↓↓↓ 第1回記事はこちら ↓↓↓
※WARNING※
※『松岡伸矢くん失踪事件』の記事は少々、長くなってしまうので、これから数回に渡ってお送りいたします。
これは第4回目の記事です。
※なお、途中でブラウザーのバックボタンを押すと、あなたの夢に悲しげに泣く仏さまが出て来て眠れぬ夜を過ごすことになりますので、ご注意ください。(適当)
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【松岡伸矢くん行方不明事件4】神隠し?!数十秒で消えた幼子【神隠し伝説】
前回の記事で、松岡伸矢くんではと噂された人物について伝えた・・・
結局、彼はまったくの別人であり、伸矢くんではなかった・・・
そして、この松岡伸矢くん行方不明事件の真相として語られる、様々な説・・・
「北○鮮に拉致された説」
「内部の者の犯行説」
まずはこのふたつについて伝えたが、今回はこれとは違う別の説を話していくぞい?!
【松岡伸矢くん行方不明事件】神隠しにあった説?!そんな噂がささやかれた昭和から平成にかけての、あの時代・・・
それって、たしか前回の最後に言ってた、あれだよね?
「本当に神隠しにあった説」
とか、何とか(汗)
さすがに、それはないんじゃないの~?(汗)
ちょっと信じられないよなぁ(汗)
まあ、そう思うのが普通じゃな(汗)
しかし、事件があった1980年代~1990年代にかけては、超常現象やオカルト的なものが一種のブームのようになっており、その手のテレビ番組などが多数作られていた時代じゃ(汗)
ノストラダムスの大予言やら、UFOやら、心霊現象やらな(汗)
宜保○子氏や矢○純一氏のような、オカルト的な人物も多数出て来ていた時代でもある(汗)
この説も、そんな時代に噂されており、当時は割と信じる人もいたと言う話じゃぞ(汗)
その後、一連のオウム真理教事件をきっかけに、その手のオカルト番組が減ってしまったこともあり、この説もだんだん語られなくなったようだがな(汗)
だがしかし・・・
この「松岡伸矢くん行方不明事件」では、様々な説が噂されているが、どれも多くの謎と矛盾を残してしまいイマイチしっくりとこない・・・
なんだかんだと神隠しのせいにしてしまった方が、一番、しっくりときてしまったりもするのじゃ(汗)
バカバカしいと思うかも知れないが、とりあえず聞いておくれや~、子ザルちゃん(汗)
じゃあ、どう言うことだか話してみてよ(汗)
まず松岡伸矢くんが行方不明となってしまったのは徳島県の貞光町じゃ・・・
そこから南へ約27キロメートルの距離には剣山と言う山がある・・・
さらにその剣山の尾根伝いに西へ約18キロメートル進んだ先には天狗塚と言う場所がある・・・
【松岡伸矢くん行方不明事件】神隠しの正体は天狗?!忘れ去られた、いにしえの伝承とは?!
なんと・・・
この天狗塚にはその昔、天狗を封じ込めていたと言う塚があったそうなのじゃ?!
しかし現在、その天狗塚は所在不明となってしまったようじゃ・・・
なぜ所在不明となったのか?
ここからが、この『本当に神隠しにあった説』の肝になる話じゃぞ?!
江戸時代に入ってから、ある殺人犯がこの天狗塚周辺の山に逃げ込んだと言う・・・
その殺人犯は、何とか追っ手から逃れようと、どんどんと山深く入り込み、ついに天狗塚までたどり着いたそうじゃ・・・
さすがに、ここまで逃げれば、しばらく追っ手が来ることもないと思った殺人犯は、ここらで一息つこうと辺りを見回した・・・
すると腰をかけるのに、ちょうど良い岩があり、上にはもたれかかれそうな大きな岩までのっていた・・・
天狗塚に逃げてきた殺人犯は、これはちょうど良いとその岩に腰をおろし、上に重なる大きな岩にもたれかかった・・・
相当、疲れていたのだろう・・・
岩にもたれて座った殺人犯は、そのまま眠りこけてしまったと言う・・・
すると、ちょうど辺りが暗くなったあたりに、あろうことか、もられかかっていた岩が「ゴゴゴ・・・」と言う音と共にバタンと後ろへ倒れてしまった?!
そのとたん、何やら不気味な影のようなものが倒れた岩の辺りから飛び出し、上空を2~3周旋回したあと、どこかへ飛び去ってしまった?!
その直後から近隣の村々では突然、行方不明となってしまう者たちが現れ始めたと言う・・・
ここで不可解な点がひとつ・・・
それは、なぜか行方不明となるのは、幼い少年たちばかりだったと言うのじゃ?!
江戸時代において、幼い子供たちが神隠しにあう事象は・・・
『天狗攫い(てんぐさらい)、天狗隠し(てんぐかくし)』
などと呼ばれ、子供が行方不明となる原因は、天狗がさらったせいだと信じられていたそうじゃ・・・
そして当時、神隠しにあって戻ってきた少年は・・・
『天狗の情朗(じょうろう)』
と呼ばれていたと言う・・・
そんな話がまことしやかに信じられていた当時、おそらく行方不明となった少年たちがいた村の人々も・・・
「これは天狗がさらって情朗としたに違いない・・・」
と思ったのだろう・・・
その後は天狗をまつった小さなほこらを建て、天狗の怒りを静めるために村の人たちは熱心に祈りを捧げたそうじゃ・・・
すると、その後は行方不明となる者も減っていき、中には帰って来た少年もいたようじゃ・・・
しかし、時が経って近代に入ると、天狗をまつっていた小さなほこらに祈りをささげる者はいなくなった・・・
そしてキチンと手入れをする者もいなくなり、最後には朽ちてなくなってしまったと言う・・・
いつしか人々は、そんな事件があったことすら忘れてしまい、ごくわずかな人のあいだでのみ語り継がれるだけとなったそうじゃ・・・
そしてさらに時は流れ、昭和から平成に移り変わろうとする頃には、天狗さらいの話などますます誰もしなくなってしまった・・・
そんな時代に、この『松岡伸矢くん行方不明事件』は起こった?!
詳細はわからないが、事件後におそらくこの天狗さらいの話を知っていた者が語りはじめたのだろう・・・
いつしか、この話は一部の人々のあいだで広まり・・・
「松岡伸矢くんは、天狗さらいと言う神隠しにあったのではないか?!」
と言う説がまことしやかに噂されるようになったと言うわけじゃな(汗)
天狗さらいの神隠しか~・・・
にわかには信じられないけど、たしかに人知を超えた存在のせいにしてしまう方が一番、しっくりくる気もするね(汗)
でも本当に天狗やら神隠しなんて話、やっぱりどこか疑ってしまうよなぁ(汗)
疑ってしまうのも仕方ないだろう(汗)
だが、この事件にはさらに不可解な点があり、それによっても、この天狗による神隠しとする説の信憑性が増したなんて意見もあったりするのじゃ(汗)
まず、その不可解な点とは・・・
「松岡伸矢くん捜索の際に動員された警察犬は、玄関前から動かなくなってしまった・・・」
この警察犬の不可解な行動の意味するところ・・・それは・・・
「松岡伸矢くんは本当に玄関先で消えてしまったのではないか?!」
普通の人間が、瞬時に子供を消し去るなんて神がかった芸当が出来るはずがない・・・
もしも、そんなことが出来るとすれば・・・
まさに天狗のしわざ・・・
やはり松岡伸矢くんは、本当に神隠しにあってしまったのではないか?!
と言うわけじゃな(汗)
まあ、たしかに松岡伸矢くんが消えてしまったのは、せいぜい40秒ほど目を離したあいだ・・・
そんな短時間で人が消し去るなんて芸当が出来るとすれば、天狗みたいな人間離れした存在しかいないような気もするけど・・・
でも、ほかに考えられる原因もあるんじゃないかな?
警察犬が玄関先から、松岡伸矢くんのゆくえを追えなくなってしまった本当の理由とか?
ほかに考えられるとすれば・・・
何者かが松岡伸矢くんを玄関先で抱きかかえ、そのまま下の道路に停めていた車に乗せて連れ去ったとかか?
しかし付近で農作業をしていた人の証言では、その時、周囲に車など停まっていなかったと言うからの~・・・
じゃあ、そのまま抱きかかえて走り去ったのかと言えば、それも無理がある(汗)
伸矢くんがいなくなった直後には両親や親戚、さらには地元消防団の人たちも探したと言われている・・・
人の足で行ける距離など、たかが知れており、その上、子供を抱きかかえた状態では、そう遠くまではいけないはず・・・
手分けして探せば、すぐに発見できると思うが・・・
実際には見つかっていない(汗)
現場付近に車があった様子もなく、普通の人間が徒歩で連れ去るのも無理があるとすれば、やはり人間離れした何者かのしわざ・・・?(汗)
まあ天狗やら神隠しやらと言われても、本当かどうかは確認出来ないから、何とも言えないところではあるがの~(汗)
天狗による神隠し・・・
やっぱり、ちょっと信じられないよね(汗)
じゃあ百歩ゆずって、人間離れした何者かのしわざだったとして・・・
もうちょっと信憑性がありそうな説はないのかな?
天狗とか神隠しとか、存在すらあやふな何者かのせいじゃなくてさ?(汗)
【松岡伸矢くん行方不明事件】神隠しの真相説?!ある動物にさらわれてしまったと言うが?!
実はの~・・・
もうひとつ、この神隠しに絡んで語られる説があるのだが・・・
それは、この事件のみならず数ある神隠し伝説の真相ではないかとも噂されている説じゃ・・・
その説とは・・・
『付近に生息する大きなワシ(イヌワシ)にさらわれた説』
と言うものじゃ?!
これは読んで字のごとく四国含め、日本各地に生息する大きなワシ・・・
おそらく『イヌワシ』と言う種類のワシにさらわれたのではないかと言う説じゃな(汗)
現在はだいぶ個体数も減ってしまっているとも言われているイヌワシだが、当時は四国地方にもそれなりの数が生息していたそうじゃ・・・
このイヌワシと言うのは、基本的に肉食で全長75~95センチメートル・・・
大きい個体になると、1メートルを超えるものもいると言う・・・
羽を広げた時の大きさは160~220センチメートルにもなり、上空から子ジカや子ヒツジを捕獲することもあるようじゃ・・・
このことから松岡伸矢くんは行方不明となってしまった徳島の親戚宅玄関前で、上空から飛来したイヌワシによって、どこかへ連れ去られてしまったのではないかと言うわけじゃな(汗)
巨大な鳥・・・イヌワシに連れ去られてしまったと(汗)
可能性はゼロではないのかも知れないけど、それにしたって人間を捕獲して連れ去るなんてことあるのかな?(汗)
てか、そもそもイヌワシが子供を連れ去ったようなことって、あったりするの~?
そう言う事例がほかにないなら、さすがにこの説も無理があるんじゃないかなぁ?(汗)
【松岡伸矢くん行方不明事件】ワシが子供を連れ去った?!『広島県三次町大鷲小児襲撃事件』?!
ほかにイヌワシが子供を連れ去るような事例じゃな?
実はの~・・・
どうやら過去にそんな事例があったようじゃぞ?!
上記の画像は明治28年1月28日付、読売新聞朝刊の紙面の記事なのだが・・・
なんと、これはオオワシが子供を連れ去った事件の一報を伝える記事らしいのじゃ?!
この記事によると、明治27年(1894年)12月中旬に広島県三次郡三次町(現:広島県三次市)に大きなワシが現れ、子供を連れ去る事件が起きたと言う・・・
オオワシは子供を掴んだまま高宮郡(現:広島県安芸高田市)の方向へ飛び去り、そのまま子供は行方不明となったようじゃ・・・
さらに翌年の明治28年(1895年)1月7日、今度は高田郡粟屋村(現:広島県三次市粟屋町)にオオワシは現れ、犬3匹を次々に襲って食べ、民家では赤ん坊を連れ去ろうとしたそうじゃ(汗)
これによって村人たちは大いに恐怖したようだが、その3日後の1月10日にオオワシは同郡岩脇村と言うところに現れ、犬を襲っていたところを村人によって捕えられたようじゃ・・・
あとになって、このオオワシの大きさを測定したところ、体重6~7貫目(22.5~26.25キログラム)、翼の長さは2間(約3.6メートル)もあり、通常のサイズよりもはるかに大きかったと言う・・・
にわかには信じられないような話だが、実際、新聞に掲載されていた記事のようだから、おそらく本当にそのようなことがあったのだろうと思われるぞい?!(汗)
まさか本当にワシが子供を連れ去った事例があるなんて(汗)
もしも松岡伸矢くんが、大きなワシに連れ去られたのだとしたら・・・
警察犬が玄関先から動かなくなったのも合点がいく・・・
これはひょっとすると、あり得るのか?!
何とも言えないところではあるが、自然界では実際に大きなワシが子ヤギや子ヒツジを捕らえて、上空へ連れ去ってしまうことがあるようなのじゃ・・・
下の動画は、実際に自然界でワシが子ヤギを捕まえて飛んでいる姿が映っているぞい?!
これを見ると、ワシが本当ににツメで子ヤギを掴んで空を飛んでいる姿が確認できる(汗)
本当だ(汗)
ワシが獲物を掴んで、そのまま空飛んじゃってるじゃない(汗)
ワシって、凄い力なんだね(汗)
さらに実は神隠しの正体は、大きなワシ、あるいはタカなどの大型の鳥類による子供の連れ去りが原因だったのではと匂わせる記述が、昔の子守歌の歌詞に残されているようじゃぞ?!
それは山形県南陽市の赤湯と言う地域に伝わる子守歌のようだが、そこにはこんな歌詞があるようじゃ・・・
・赤湯地方の子守歌(寝かせ唄)
オワイヤ オワイヤ オワイヤレヤレ
寝っど ねずみにひかれんぞ
起きっど 夜鷹にさらわれる
オワイヤ オワイヤ オワイヤレヤレ
何とも言えないところではあるけど、この歌詞が書かれた背景には、その当時、タカが子供をさらったかも知れないことを示唆しているわけか(汗)
にわかには信じられないけど、可能性としてはゼロではないようだね(汗)
もしやこれは松岡伸矢くんも、ワシなのかタカなのか、いずれにしても巨大な鳥に連れ去られてしまったと言うことなのか?!
そうなのじゃ!
どうやら伸矢くんはタカやワシなどの、大きな鳥に連れ去れてしまったと言うことのようじゃ!
・・・・・・
と、言い切りたいところではあるが、残念ながらそうとも言えないのじゃ(汗)
長々と説明しておいて申し訳ないが、実はこの説においてもやや無理があるのじゃ(汗)
と言うのも、実際のタカやワシが捕獲する動物は、せいぜい10キログラム程度の大きさだと言われている(汗)
松岡伸矢くんが行方不明となった時の体重は、警察がおおやけにしている資料によると当時は19キログラムほどあり、通常の4歳児よりもやや重かったようじゃ(汗)
体重19キログラムの松岡伸矢くんを連れ去るとなると大前提として、そのワシ、あるいはタカのサイズは通常の個体よりもひとまわり大きくなくてはならなくなる(汗)
それこそ過去に広島で起こった事件の、オオワシと同サイズくらいに巨大な個体でなければならない(汗)
本当にそんなビックサイズのワシやタカが存在しているなら、誰かしら地元の人間が目撃しているはずだが・・・
残念ながら事件が起こった当時も、今もそれほどまでに大きなサイズのワシやタカを目撃したなんて話はないようなのじゃ(汗)
少し調べて見たところ、記録されているサイズでも最大2.5メートルほどで、3メートルを超えるような個体は確認されていないようじゃ(汗)
もちろん記録され始めてからの話だから、過去には3メートルを超える巨大なサイズのワシやタカがいたのかも知れないがの(汗)
また仮に、そのような大きな鳥が連れ去ろうとしたのなら、おそらく伸矢くんは驚いて叫び声のひとつもあげると思うが・・・
事件当時、そのような叫び声を聞いたなんて証言はないようじゃ(汗)
これらのことから、この説に関しても少々無理があるのではないかと言われているぞい(汗)
せめて過去の新聞記事にあるような、巨大なオオワシの目撃証言でもあれば、かなり信憑性が増す気もするのだがな(汗)
これはあり得るかもとか、ちょっとだけ思っちゃったじゃん(汗)
まあ確認されていないだけで、実際にそんな大きなワシやタカが存在していたなら、あり得ない話ではないかも知れないけどね(汗)
それじゃあ、最後に約束通り・・・
迷探偵の僕の推理を披露しちゃうよ~?!
【松岡伸矢くん行方不明事件】迷探偵子ザルの推理?!やはり怪しいのは内部の者?!両親?!それとも親戚?!
※ここからは迷探偵子ザルの推理です。
あくまで推理ですので、事実とは異なる部分もあります。
あしからず(汗)
真剣に僕なりに推理して見たところによると、やはり重要なポイントとしては事件後に掛かって来た・・・
『ナカハラマリコの母親』と名乗る女からの電話・・・
だと思うんだよね・・・
では、その女は何者なのか?
これが解れば、事件解決に近づくと思うんだよ・・・
だから僕の推理は、この謎を解くところからスタートしたよ!
このナカハラマリコの母親と名乗る女は、不可解なことに松岡さん一家が徳島に来ていることを知っていた・・・
さらに滞在先の親戚宅の電話番号も知っており、挙げ句に一家の長女が通う幼稚園が成蹊幼稚園であることや月組であることまで知っていた・・・
これだけ松岡さん一家の内部事情に詳しいと言うことは、やっぱり外部の人間ではないと思うんだよ・・・
少なくとも、それらの情報を入手出来るくらい、近くにいた人物・・・
実際、警察も山での捜索が行き詰まった頃には、内部の者に疑いの目を向けたらしいんだよね(汗)
※事件の状況から判断し、警察は親戚筋など内部の人間に疑いを向けたのはたしかなようです。
それでは犯人は、松岡さん一家の親戚筋の誰かと言うことか?
内部の者と言うと、やはり親戚筋かと考えてしまうがの?
まさか伸矢くんの両親による自作自演と言うわけでもあるまい?(汗)
さすがに両親が犯人ではないよね(汗)
50回以上のテレビ出演をした上に、自宅の電話番号まで公開して、伸矢くんに繋がる手がかりを集めようとしてたわけでしょ?
普通に考えて、そこまで有名になった上に電話番号を公開したらイタズラ電話含め、それこそ四六時中引っ切りなしに電話がきて、大変なことになるよね(汗)
実際、おかしな宗教団体からわけの解らない勧誘電話もあったみたいだし(汗)
そこまでして我が子のゆくえを探そうとしてた上に、信憑性のありそうな情報に関しては、実際に足を運んで調べにも行ったりしたわけだし・・・
しかも1991年に徳島の主婦から寄せられた証言・・・
お遍路っぽい白装束に身を包んだ、伸矢くんらしき男の子の目撃情報・・・
その男の子の身元を特定するところまでこぎ着けたわけでしょ?
まさに執念のなせる技としか思えないよ(汗)
もしも松岡伸矢くんの両親が犯人だとしたら、そんな何年にも渡る努力のすべてが、たんに疑われないための偽装だったってことになるけど・・・
普通に考えて、ただ疑われないためだけに、そこまでのことが出来るとは思えないよ(汗)
やっぱり松岡伸矢くんの両親が犯人なんてことは、あり得ないと思う(汗)
じゃあ、親戚筋の何者かが犯人かと言うと、それもどうかと思う・・・
たしかに松岡さん一家の親戚筋だったら、一家の内部事情に詳しかったとしても不思議じゃない・・・
さらにたった40秒ほどのあいだに連れ去れたところを見ると、犯人はその辺りの地理に詳しい親戚筋の誰かではとも思える・・・
だけど警察だってバカじゃない(汗)
その辺については、徹底的に調べたと思うんだよね(汗)
内部の者の犯行を疑ったとしたら、自宅のほかに、普段出入りしている場所まで徹底的に調べたはずだよ(汗)
松岡伸矢くん行方不明当時は、相当、捜査員の数も増やしたはずだから、親戚筋の人間ひとりひとりに対して、徹底した尾行もおこなったと思うんだよね(汗)
そこまで調べれば、何らかの痕跡くらいは見つかってるはず・・・
しかし、今もって事件が解決されていないところを見ると・・・(汗)
徹底した警察の捜査でも、何も出て来なかったと言うことじゃないかな?
そうなると親戚筋の誰かの犯行とするには、ちょっと無理があるんじゃないかと思うんだよね(汗)
それでは一体、誰が犯人だと言うのじゃ~?
松岡伸矢くんの両親でもなく、親戚筋の誰かでもないとすると、ほかに内部の者など思いつかないぞい(汗)
【松岡伸矢くん行方不明事件】警察も見落とした?!あの日、なにがあったのか?!
そこが僕の推理の大事なポイントなんだよね・・・
松岡伸矢くんの両親でもない・・・
親戚筋の誰かでもない・・・
これでもう、近しい内部の者はいないような気もするけど・・・
しかし、警察も見落としていたかも知れない人物がまだ残されているのさ!
その人物とはズバリ?!
『伸矢くんの祖母の葬儀に参列していた人物?!』
と言うことさ!
内部の者とは祖母の葬儀に参列していた人物じゃと?!
つまり、それは松岡さん一家や、その親戚筋以外の葬儀参列者と言うことか?!
ふ~む(汗)
たしかに葬儀参列者の誰かなら、松岡さん一家の情報について、それとなく探ることも出来ると言うわけか・・・
しかし葬儀参列者が、なぜ松岡伸矢くんを連れ去らねばならなかったと言うのじゃ?
葬儀の席で何かあったと言うことか?
伸矢くんを連れ去った動機が解らないのだが、キチンと説明してくれんかの?(汗)
それでは説明していこうじゃないか!
まず祖母の葬儀に参列した人物で、伸矢くんを連れ去った犯人は女だった・・・
そして、その犯人の女と、事件後に掛かっていたナカハラマリコの母親と名乗る女は同一人物・・・
さらにナカハラマリコの母親と名乗る女が徳島弁なまりだったことから、おそらく犯人の女は徳島出身で事件当時も徳島に住んでいた・・・
では、なぜ松岡伸矢くん連れ去ってしまったのか?
その動機は・・・
『死んだ自分の子供にそっくりな伸矢くんを葬儀の際に偶然見かけ、連れ去りたくなってしまったから・・・』
つまり犯人の女は過去に自分の子供を亡くしており、松岡伸矢くんはその亡くなった子供に似ていたと言うこと・・・
だから、伸矢くんを連れ去ってしまったと言うわけさ!
あるいは伸矢くんの可愛らしさに惹かれてしまった可能性もあるけどね!
じゃあ、とりあえず動機はそれだったとして、犯人の女は一体、どうやって松岡伸矢くんを連れ去ったのじゃ?
その辺の経緯についても、よくわからんから説明しておくれ(汗)
まず犯人の女は死んだ息子に似た松岡伸矢くんを葬儀の席で見つけた・・・
実は松岡伸矢くんは行方不明となる前日・・・
「何かに怯えている様子で、いつになく母親の側を離れようとしなかった・・・」
と言うような話があるんだよね・・・
行方不明の前日と言えば、松岡さん一家がそろって、祖母の葬儀に参列した日になる・・・
おそらく犯人の女は葬儀の席上で伸矢くんに、こんなことをささやいたんじゃないかな・・・
「おばさんと一緒にどこかへ行こう・・・」
当然、伸矢くんは断ったが、その女は執拗に追ってきた・・・
そして葬儀が終わったあとも、松岡さん一家を密かに尾行していた・・・
その女が尾行してくることに、伸矢くんは気付いていた・・・
だから前日の伸矢くんは怯えた様子だったんじゃないかな?
そして松岡さん一家の様子をうかがっていた犯人の女は、近くに潜伏しながら、伸矢くんがひとりになるのを待っていた・・・
その日、チャンスは訪れなかったが、ついに翌日の3月7日・・・
散歩から帰って来た際、親戚宅の玄関先で伸矢くんはひとりになった?!
連れ去るなら今しかないと思った犯人の女はついに行動を起こした?!
ひとりになった伸矢くんを素早く抱きかかえ、一旦、森へ逃げ込み、さらにそこを抜けたあとは用意していた潜伏先に伸矢くんを監禁したと言うわけさ!
つまり犯人の女は、伸矢くんが行方不明となった貞光町の親戚宅から近いところに住んでいたと言うことか?!
そんな都合の良い話があるものかの~?(汗)
でも、少なくとも親戚宅周辺の地理に明るい人物で、その周辺に人の目に触れない潜伏先を用意出来た人物だと思うんだよね!
その後、すぐに大勢で伸矢くんを探しても見つけられなかったところを見ると、犯人しか知らない人の目に触れない場所に潜伏したんじゃないかな?
車が使えなかったとなると、それしかないと思うんだよね(汗)
ふ~む(汗)
何となく無理がある気もするが、それでどうなったのじゃ?
しばらく、その場所に潜伏していた犯人の女は、そこから移動しようと思っていた・・・
しかし、それが思うように出来なかったんじゃないかな?
理由はいつまでも貞光町の親戚宅に、松岡さん一家が滞在し、伸矢くんを探し続けていたことで、うかつに動くことが出来なかったから・・・
そこで犯人の女は『ナカハラマリコの母親』を名乗って、松岡さん一家がいつ徳島を離れるのか、探りを入れるために電話をしたってことさ!
さらにこのことから、推理出来ることは・・・
「犯人の女は常に松岡さん一家の様子を監視できる距離で、伸矢くんを監禁しながら潜伏していた・・・」
と言うわけさ!
灯台もと暗しとは、このことだね!
おそらく警察も、まさかそんな近くにいるとは思わないくらい、近い場所に、伸矢くんは監禁されていたんじゃないかな?
やっぱり無理がある気もするが(汗)
じゃあ犯人の人物像について少しまとめると、こんな感じかの?
【迷探偵子ザルが推理する犯人の人物像】
・犯人は女で徳島出身、徳島在住。
・松岡伸矢くんの祖母の葬儀に参列していた。
・過去に子供を亡くしたことがある。
・伸矢くんが行方不明となった親戚宅周辺、さらには貞光町の地理にも明るい人物。
・行方不明となった現場周辺に潜伏先を用意出来た人物。
・内情について、それとなく探りを入れることが可能となるくらいに松岡さん一家と近しい人物。
それじゃあ、この人物像に当てはまる犯人はズバリ誰なのじゃ?!
それはね~・・・
ズバリ?!
解りません!
まあ警察の捜査資料でも見なければ、それ以上のことは推理できないのかも知れないがの~(汗)
これを見ているみんなは、どう思うかの?
良かったら、コメントでみんなの推理を聞かせておくれの~!
記事も感想も良ければよろしくじゃ~!
【松岡伸矢くん行方不明事件4】神隠し?!数十秒で消えた幼子【神隠し伝説】:あとがき
実に不可解なこの『松岡伸矢くん行方不明事件』・・・
事件当初から様々な目撃情報があった・・・
さらには事件の真相として語られるいくつもの説もあった・・・
しかし結局、真相は闇の中じゃ・・・
はたして松岡伸矢くんは、どこに行ってしまったのか?!
これを見ているみんなは、どう思うかな?
良かったら、みんなの推理もコメントで聞かせてね!
それじゃ~、次回もまたまた、不可解な未解決事件について記事にしていくよ~!
次回も絶対、見に来てくれよな!
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