あなたは、今から約41年前の京都・長岡京で起こった、恐ろしき未解決強姦殺人事件をご存じだろうか・・・
(※2020年、時点)
その恐ろしき未解決強姦殺人事件とは・・・
『長岡京ワラビ採り殺人事件・・・』
当時、京都・長岡京市内にあるスーパーで働いていた2人の主婦・・・
その2人の主婦が仕事終わり、近くの山にワラビ採りに出かけたあと、行方が解らなくなったが・・・
その2日後・・・
2人は凄惨な他殺体となって発見されたと言う恐ろしい殺人事件・・・
この事件の不可解で不気味なところはここ・・・
『殺害された主婦のうち、一人のポケットから謎のメモが発見された・・・』
殺害現場付近では過去にレイプ事件なども起こっており、事件発生当初から不審な人物の目撃証言なども多数あがっていた・・・
現場に残された物証は少なかったが、疑わしい容疑者はかなり早い段階から浮上していたこともあり、事件はすぐに解決するかに思われていた・・・
しかし結局、時効が成立してしまい、未解決事件となってしまった・・・
『長岡京ワラビ採り殺人事件』
この事件について伝えていくぞい!
事件当日、犠牲となった2人の主婦に一体、何が起こっていたと言うのか?!
当時の様子や事件発覚までの経緯、その後の目撃証言、さらに事件の真相ではないかと噂される説などについても詳しく伝えていくぞい?!
この事件について、よく分からない人は第1回目の記事から見てみておくれの~!
事件の経緯から詳しく伝えているぞい?!
↓↓↓ 第1回目の記事はこちら ↓↓↓
これを見ているみんなも、一緒に推理して見てね!
それと!この記事に関しては当サイトオリジナル動画もあるよ!
読むのが面倒な人は動画でどうぞだよ~!
↓↓↓ 記事の動画はこちら! ↓↓↓
※WARNING※
※『長岡京ワラビ採り殺人事件』の記事は少々、長くなってしまうので、これから数回に渡ってお送りいたします。
これは第5回目の記事です。
※なお、途中でブラウザーのバックボタンを押すと、あなたの夢に悲しげに泣く仏さまが出て来て眠れぬ夜を過ごすことになりますので、ご注意ください。(適当)
※逆に記事を気に入り、下記のアイコンをポチっとすると、今度はうれし涙を流す著者が夢に出てくると言うオカルト好きにはたまらない不気味な体験をすることができるかも知れません。(適当)
【長岡京ワラビ採り殺人事件5】残虐なる未解決暴行強姦殺人事件【推理・考察(前編)】
そして、関連が噂される別の事件や真相として噂されている説について伝えて来たわけだが・・・
今回はここまでに伝えた事件についての内容を踏まえて、この『長岡京ワラビ採り殺人事件』の真相に迫るべく、推理・考察をしていくぞい?!
【長岡京ワラビ採り殺人事件】推理・被害者の足取り・・・あの日、ワラビを採りに山へ入った主婦2人に何があったのか・・・?!
まず一度、事件当日の被害者の足取りを、少しおさらいして見たいと思うぞい?!
1979年5月23日・・・
事件当日の朝・・・
被害者の明石さんと水野さんは、午前6時~10時の間まで勤め先のスーパー「いずみや 長岡店」でパートの仕事をこなした・・・
その後、午前10時頃に同スーパーでお弁当を購入し、そのまま2人で自転車に乗ってワラビを採りに山へ向かった・・・
その約1時間後の午前11時頃、登山道入口付近にある寂照院前の畑に2人は自転車を停めて山に入った・・・
そこから、おそらく被害者の2人は1時間ほどは、移動とワラビ採りに時間を費やしたものと思われる・・・
その後、正午頃に持参したお弁当を2人は食べた・・・
おそらく、ここまでは被害者の2人に特に身の危険を感じるような出来事は何もなかったのだろうと思うの~・・・
もしも身の危険を感じるようなことがあれば、悠長にお弁当など食べたりは出来ないだろうからの~(汗)
そうなるとおそらく被害者の2人は正午12時~PM14時30分までの間に何者かによって、暴行強姦の末に殺害されてしまった・・・
仮に被害者2人がお弁当を食べ始めたのが、正午12時きっかりだったとすると、そこから食事に30分ほど費やしたとして、彼女たちに異変が起こったのは・・・
正午12時半~13時半頃だったと思われる・・・
その後に警察がおこなった司法解剖の結果、被害者2人の胃の内容物の消化状態から、殺害されたのは食後1時間以内であることが判明している・・・
警察の見立てでは、殺害された時刻はおおむねPM13時半~14時の間だったとされているが・・・
そうなると被害者の2人は正午12時半頃に犯人と何らかの接触があり、その後、13時半~14時の間に暴行強姦の末、殺されてしまったのだろうと思うの~・・・
この犯人による一連の犯行がおこなわれた時間帯についての推理は、警察の見立てとも矛盾なく一致していることから、割と的を射ているのではないかと思うが、どうだろうの~?
一度、ここまでの流れを下記にまとめて見るぞい?!
【長岡京ワラビ採り殺人事件】事件当日の被害者2人の足取り・・・まとめ
【1979年5月23日、事件当日・・・】
・AM6~10時頃:勤務先スーパーでパート仕事をこなす・・・
↓ ↓ ↓
・AM10時頃:同スーパーで弁当を購入、そのまま自転車でワラビ採りに出発・・・
↓ ↓ ↓
・AM11時頃:登山道付近、寂照院前の畑に自転車を停めて入山・・・
↓ ↓ ↓
・AM11時~12時の間:おそらく山中を移動しながら、ワラビ採りをおこなっていたものと思われる・・・
↓ ↓ ↓
・正午12時頃:持参したお弁当を食べる・・・
(ここまでは特に身の危険を感じるような出来事はなかったのではないかと思われる・・・)
↓ ↓ ↓
・正午12時半~13時半:この間に何者かによって、暴行強姦の末に殺害された・・・
(誤差30分程度があることも考えられる。)
その後の司法解剖の結果、被害者2人の胃の内容物の消化状態から、殺害されたのは食後1時間以内であることが判明した・・・
警察に見立てでは、殺害された時刻はおおむねPM13時半~14時の間と推測されている・・・
そのことから犯行時刻は・・・
正午12時半頃~13時半頃、誤差30分程度を加えたとしても、少なくとも14時頃までには殺害されていたものと思われる。
被害者の明石さんと水野さんは、正午にお弁当を食べるまでは無事だったけど、その後、お弁当を食べ終わったと思われる12時半~13時半までの間、少なくとも14時までの間に暴行強姦の末、殺害されてしまったと・・・
そうなると犯人が犯行におよんだ所要時間は1時間・・・
誤差を入れても、おそらくせいぜい1時間30分程度だったと言うことになるね~・・・
一体、この間に被害者の主婦2人に何があったのかなぁ?
【長岡京ワラビ採り殺人事件】推理・犯人像・・・犯人の犯行動機はおそらく・・・強姦・・・
それでは事件当日、被害者の身に何が起こったのか・・・
果たしてどういった経緯で殺害されるに至ったのかについて、推理していこうと思うが・・・
その前に犯人の人物像について、少し推理しておくぞい?!
この事件の犯人は・・・
『おそらく年齢は中年で40代くらいの男性・・・』
『犯人の犯行動機は強姦・・・』
『腕力と体力のある人物で、仕事は肉体労働など身体を使う業務に従事していたのではないか・・・?』
『単独犯ではなく、犯人は複数犯だった可能性が高いのではないか・・・?』
『そして犯人は事件現場となった野山に一度ではなく、割と頻繁に出入りしており比較的、山中の状況に詳しい人物だったのではないか・・・?』
推理して見た犯人像としては、こんな感じだと思うがどうだろうの~?
ずいぶん具体的な部分もあるみたいだけど、そんなに具体的に言っちゃって大丈夫~?
それじゃあ、そう思う根拠は一体、なんなのさ?(汗)
それでは説明していこうかの~・・・
まず犯行動機が強姦だったと言う点だが・・・
とりあえず被害者の財布が盗まれておらず、所持金もそのままだったと言うことから、金銭目的による犯行との線は消えるのだと思う・・・
そして被害者の一人、明石英子さんの体内からは犯人のものと思われる体液が検出されていた・・・
もう一方の被害者、水野恵子さんの方は履いていたジーンズが脱がされ、パンティーストッキングと下着が足に絡みついた状態で下半身が露出していた・・・
この状況から推察するに強姦が目的だったと考えた方が合理的であり、これについては疑いの余地はないのではないかの~?
次に腕力があり、体力もある人物だったと言う点だが、これは・・・
被害者の主婦2人の遺体に、合計80発もの殴る蹴るなどの暴行を受けた痕跡が残されていたと言う点から推理して見たぞい?!
まず暴行を受けている最中には当然、被害者の2人も殴られまいとして、自らの手や足で防御をおこなったはず・・・
そのような防御をしていたにも関わらず、被害者の遺体には多数の殴打痕が残っていた・・・
しかも明石英子さんの方に関しては、肝臓が破裂しており肋骨が9本も折られていた・・・
か弱い女性相手とは言え、これだけのダメージを人に与えるには相当、腕力がないと難しいのではないかと思うわけじゃ・・・
もちろんバットや鉄パイプなど、何かしらの道具を使えば、それほど腕力や体力がない人物でも可能だとは思うが、被害者の遺体にはそのような道具を使って殴られたような痕跡があったと言う話はなかった・・・
そうなると犯人は素手で数十発もの殴打を繰り返しながら、これだけのダメージを被害者の2人に与えたと言うことになる・・・
それだけの暴行をおこなえるとなるとやはり相当、腕力と体力がなければ難しいのではないかの~?
そのことから日頃、身体を使う肉体労働に従事する者だったのではないかと言う推理をして見たわけじゃ・・・
ちなみにすでに伝えたように、この点の犯人像について警察は、犯人は空手などの格闘技経験者だとの線で捜査をおこなっていたようじゃ・・・
もちろん格闘技経験があった人物が犯人だった可能性もあるだろう・・・
しかし特に格闘技の経験がなかったしても腕力と体力がある人物であれば、十分、これだけの暴行を実行することは可能だったとも思うの~・・・
結局、その線での捜査で犯人が逮捕されることはなかったわけだしの~(汗)
警察が捜査しても逮捕者が出なかったとなると、格闘技経験者が犯人だったとする可能性は低くなると思うが、どうだろうの~?
次の単独犯ではなく、複数犯だったと言う点についてだが・・・
これは犯人が犯行におよぶ状況を整理して考えてみた結果、複数犯の可能性が高いのではないかと推理してみたぞい!
まず犯人が単独だった場合についてだが・・・
その場合、当然ながら犯人は1人で被害者2人を相手にすることになる・・・
2人の被害者が別々に逃げ惑う中、単独の犯人が同時にその2人を襲うのは物理的に難しいのではないか思うがどうだろうの~?
当然、逃げ惑う被害者の1人に対して暴行や強姦をおこなう時には、もう一方の被害者に対して犯人は何も出来ないことになる・・・
それならば被害者のどちらか一方は、その隙に逃走することが可能となってくる・・・
仮に被害者の1人を犯人が暴行の末、大人しくさせたあと、もう一方を追いかけて襲いかかったとしても、その距離はかなり離れた場所となるはずじゃ・・・
しかし被害者2人の遺体は、お互いそれほど離れていない位置で見つかっている・・・
この点について逃げ出した被害者の一方を離れた場所で殺害後、もう一方の被害者のもとへ引きずってきたと言う可能性もあるが、その場合、周辺に引きずられた痕跡が発見されているはずじゃ・・・
しかし、殺害現場でそのような痕跡が発見されたと言う話はなかった・・・
そうなると、これは犯人は単独ではなく複数おり、被害者の2人は同じ場所で同時に襲われたと考える方が合理的だと思うぞい?!
犯行に費やされた所要時間が1時間~1時間半程度しかなかったことも考慮すると、単独でこれだけの犯行をするのは時間的にも無理があるのではないかと思うしの~・・・
犯人は1人で被害者の2人を追いかける・・・
↓↓↓
捕まえる・・・
↓↓↓
合計80発もの暴行を加える・・・
↓↓↓
そして、一方の被害者を強姦する・・・
↓↓↓
さらに、もう一方の被害者を陵辱して刺し殺す・・・
↓↓↓
もう一方の被害者絞殺する・・・
当然、被害者の2人も激しく抵抗し、必死に逃げようとしていたはずだし・・・(汗)
またこの点について、犯人は被害者のアキレス腱を切って逃げられない状態にした上で、犯行におよんだから単独でも被害者2人を襲うことが可能となったとする話もあるが・・・
この被害者のアキレス腱が切られていたと言う話は、誤った情報なのではないかと思うぞい?!
と言うのも、事件発生当時に発行された新聞や雑誌の記事を見ても、被害者のアキレス腱が切られていたと言う話はどこにもなかった・・・
それだけの特徴的なキズが被害者の身体にあったのであれば、当然、事件が起こってすぐに警察からそのことの発表があり、それにより当時の新聞や雑誌が書いていたはずじゃ・・・
しかし、当時の新聞や雑誌の記事を見ても、被害者2人のアキレス腱が切られていたと言う話は、どこにも書かれていなかった・・・
警察がアキレス腱が切られていた事実だけを隠す、あるいは当時の新聞や雑誌などの報道がその点だけを書かなかったとするのもおかしな話だしの~・・・
そうなると、やはりこれは誤った情報なのではないかと思うぞい?!
そして、この情報が誤りだとすると、単独犯だったとする根拠は極めて薄くなり、やはり複数犯での犯行だったと考えた方が自然ではないかと思うがどうだろうの~?
また殺害現場から発見された、犯人のものと思われる体液と体毛・・・
これはともにO型の人物のものだった可能性もある一方で、体液の方はA型の人物のものである可能性もあった・・・
仮に発見された体液と体毛、それぞれの人物の血液がA型とO型に分かれているのであれば、明確に犯人は複数だったことになる・・・
さらに殺害された被害者2人の遺体の状況だが、まず明石英子さんの方は全身に30箇所の殴打痕があり、肋骨が9本折られ、肝臓が破裂していた・・・
一方、水野恵子さんの方にも同じく殴打痕が全身に50箇所あったが、こちらは凶器の包丁によって肋骨や内臓の破損はあったようだが、殴る蹴るの暴行によっての破損があったと言う話はなかった・・・
そうなると被害者2人の遺体にあった暴行の痕跡は、一見すると同じようにも見えるが、実はわずかなダメージの違いがあると言う見方をすることも出来る・・・
このことから、もしかしたら明石さんと水野さんの、それぞれを暴行した人物には腕力に差があったのではないか・・・?
イコール複数犯だったのではないかと考えることもできるわけじゃ・・・
これらの単独犯であった場合の根拠の薄さや、物理的に難しいのではないかと思われるふしがあることから、やはり複数犯であったのだろうと考える方が合理的な気がするが、どうだろうの~?
次に犯人は事件現場となった野山に一度ではなく、割と頻繁に出入りしており比較的、山中の状況に詳しい人物だったのではないか・・・?
と言う点についてだが・・・
まず被害者の主婦2人を襲っている状況で、もしも周囲に人がいれば当然、犯人は犯行を目撃されることになる・・・
そのように誰かに犯行を目撃される可能性がある場所では、さすがの犯人も犯行におよぶことは難しかっただろうと思う・・・
そうなると犯人にとっては、絶対に人の来ない場所で犯行をおこなうことが必要になる・・・
殺害現場となった野山では、その時期、ワラビなど山菜採りをおこなうには絶好のシーズンだったこともあり、平日にも関わらず、山中に入り込んでいた人間は多数いた・・・
さらに事件当時、山のふもとの寂照院近くの空き地には乗用車やライトバンなど5~6台の車が停められていたと言うが・・・
それらを見れば、おそらく犯人も山の中に多数の人間が入り込んでいたことには気付いていたはずじゃ・・・
仮に車が停まっている状況を見ていなくとも、山菜採りのシーズン中だと言うことは犯人も知っていたはず・・・
そうなると事件当日の山に多数の人間が入り込んでいることくらいは、犯人も容易に予想出来たはずじゃ・・・
いつ人が来るか解らない場所で犯行におよぶのは、犯人にとってリスクが高い選択となる・・・
しかし、犯人は犯行を実行に移した・・・
そのことから、もしかしたら犯人は、そこには人が絶対に来ないであろうと解っていた場所で、犯行におよんだのではないかと思ったわけじゃ・・・
そこで犯人は事件現場となった野山には頻繁に出入りしており比較的、山中の状況に詳しい人物だったのではないかと推理したわけじゃ・・・
どの程度、犯人が山中の状況に詳しかったのかは定かではないが、少なくとも初めて入った山で、いきなり犯行を実行したわけではないと思うわけだが、どうだろうの~?
最後に犯人の年齢についてだが、これは事件後に目撃された不審な男に関する情報から推理して見たぞい?!
事件後に目撃された不審人物に関する情報としては・・・
・不良グループに所属する建設作業員の若者2人組・・・
・ヒッピー風の若い男ともう1人の男・・・
・被害者のすぐあとに山に入っていった男2人・・・
・事件の1年前に目撃された包丁を持って主婦に声を掛けた不審な中年男・・・
・その不審な包丁を持った中年男に似ており、事件の1週間ほど前に現れた男・・・
その他にもいくつかあったようだが、とりあえず大きくはこの5件だったわけだが・・・
この中で一番、怪しい人物・・・それはやはり・・・
「事件の1年前に現れた包丁を持って主婦に声を掛けた男・・・」
そして・・・
「その人物と似ていたことから同一人物であった可能性もある、事件の1週間前に現れている男・・・」
これが一番、犯人だった可能性が高いのではないかと思うぞい?!
そして、この不審な包丁男の特徴から、犯人は中年で40代くらいの男性だったのではないかと推理して見たわけじゃ・・・
たしかに、その包丁を持った男が怪しいって言うのは解るけど・・・
それならほかの目撃された人物も十分、怪しいんじゃないの~?
なのに何で、その男だけが犯人の可能性が高いと思ったのか解らないんだけど・・・?
どう言うことか、もう少し詳しく教えてよ~!
【長岡京ワラビ採り殺人事件】推理・不審人物の目撃情報・・・やはり一番、怪しい人物は・・・
そうじゃの~・・・
それでは、ここから事件後に目撃された不審人物の中で、なぜ1年前と1週間ほど前に現れた男が犯人の可能性があると思ったのかについて伝えていくぞい?!
これについてはある程度、消去法で考えて見たのだが・・・
まず事件当日に目撃された不良グループに所属していたと言う、建設作業員の若者2人組・・・
この若者の内、1人は空手をやっており、そのことで警察から疑いを持たれたと言う・・・
たしかに被害者の遺体には多数の暴行の痕跡があり、一見すると犯人は何か空手などの格闘技をやっていたのではないかとも思える・・・
しかし良く考えれば、被害者の主婦は普通のひ弱な女性2人組であり、それであれば特に空手などをやっていない人物でも腕力と体力があれば暴行することは可能だったはずじゃ・・・
被害者の女性2人が何か、格闘技などをやっていたのであれば別だが、そうでなければ特にやり返されることもなかったはずだしの~・・・
さらにこの2人組についてはのちに身元が判明し、そこで警察の取り調べを受けている・・・
その結果、事件当日のアリバイもあり、特に犯人だとする確証が出て来ることもなかった・・・
そして何より、かれらの目撃証言の中には特に凶器となった包丁を持っていたと言う証言はなかった・・・
それらのことから、この2人組が犯人だった可能性は低いのではないかと思ったわけじゃ・・・
次にヒッピー風の若い男とその連れの男だが一部、人違いだったのではと言う噂はあるものの一応、こちらも身元が判明しており警察の取り調べを受けている・・・
その結果、事件当日は京都の宇治市の方で仕事をしていたと言う供述を男はしており、最終的に逮捕されることはなかった・・・
そのことから、おそらく警察の捜査で男のアリバイの裏も取れたのだと思うの~・・・
また、この男も特に目撃証言の中で包丁など刃物を持っていたと言う話はなかった・・・
そうなると、特にこの男を犯人とする根拠らしいものも見当たらないため、この人物を事件の犯人とするには無理があるのではないかと思ったわけじゃ・・・
さらに被害者のすぐあとに山に入って行ったと言う、2人組の若い男・・・
山に入っていったタイミングが被害者のすぐあとと言う点から、この男たちも一見、怪しいようにも思える・・・
しかし目撃証言によると彼らの服装は、ジーンズにTシャツ姿で手荷物を持っていなかったと言う・・・
そして彼らもまた、目撃された証言の中に包丁を持っていたと言う話はなかったわけだが・・・
そうなると一体、どこに包丁を隠し持っていたのかと言う謎が残る・・・
軽装で手荷物もなしに、外から解らないように包丁を隠し持っていたとするのも、どうにも無理があるような気がするしの~(汗)
また不審な男2人を目撃した者の証言によれば、彼らの年齢は25~30歳くらいであったとのことだが、それほどまでに年齢が解るほどハッキリと目撃しているのであれば、その男たちが包丁を持っていれば目撃者も気付いたはずじゃ・・・
しかし、証言の中に包丁を持っていたと言う話はなかった・・・
そうなると彼らもまた、犯人だったとする根拠も特に見当たらないことになり、やはり犯人とするには無理があるような気がするの~・・・
そこで残りの1年前に現れた男についてだが、この人物はハッキリと包丁を持っているところを目撃されている・・・
さらにその包丁は長さ30センチほどであったとのことで、これは凶器の包丁の特徴とも一致する・・・
また主婦に声を掛けていると言う点だが・・・
もしかしたら、これは犯人が山の中で強姦が出来そうな女性を探すために、おこなっていた行動であったとも考えられる・・・
そして、この男の服装はネズミ色の作業服だった・・・
作業服を着ていたと言うことは、おそらくどこかの工事現場、あるいは工場などで働いていたのだと思うが・・・
そうなると肉体労働をしていた可能性も高くなるような気がする・・・
先にも伝えた通り、この事件の被害者2人におこなわれた暴行の痕跡から、犯人は何か肉体労働をする仕事だったのではないかと推理したわけだが、その推理とも一致して来る・・・
それら一連の犯人だった可能性を連想させる不審な点があることを考えると、やはりこの人物が一番、怪しいのではないかと思ったわけじゃ・・・
また事件の1週間ほど前に現れた男は、包丁を持っていたと言う話こそないが、目撃者の証言によると1年前に現れた不審な包丁をもった男と似ていたと言う・・・
さらに主婦に声を掛けると言う不審な行動に共通点も見られることから、同一人物だった可能性もあるのではないかと判断し、怪しいのではないかと思ったわけだが・・・
どうだろうの~?
この一番、怪しいと思われる包丁を持った不審な男と、その男に似ていたと言う男に関しては、またのちほど詳しく考察していくぞい?!
包丁、作業服、肉体労働者であった可能性の高さ・・・
そして主婦に声を掛けているなど・・・
たしかに言われて見れば、犯人に繋がりそうな点があるわけか~(汗)
そうなると、その人物が一番、怪しい気もするね~(汗)
それじゃあ、そろそろ事件当日に被害者の身に何が起こったのか・・・
その辺の犯行がおこなわれた経緯についても推理して見てよ~!
それではここから、犯行がおこなわれた経緯について推理していこうと思うが・・・
今回は一旦、ここで切らせていただき、それについてはまた次回、伝えていくぞい?!
↓↓↓ 続きはこちら! ↓↓↓
【長岡京ワラビ採り殺人事件5】残虐なる未解決暴行強姦殺人事件【推理・考察(前編)】:あとがき
この『長岡京ワラビ採り殺人事件』について、おもに犯人像について推理して見たわけだが・・・
やはり包丁を持って、主婦に声を掛けた男が怪しいと思うのだが、どうじゃろうの~?
たしかに怪しい気もするけど・・・
それじゃあ彼らが犯人だったとすると一体、どう言う経緯で犯行におよんだのか・・・?
その辺が気になるよね!
一体、被害者の2人はどのような経緯で殺害されるに至ったのか・・・?
それじゃあ、その辺も含めて次回もじっくり、この事件の真相について推理していくぞい?!
次回も引き続き『長岡京ワラビ採り殺人事件』について記事にしていくよ!
事件の真相はどこにあるのか?!
果たして、仏さんの推理は如何に?!
と言うことで!
次回も絶対、見に来てくれよな!
ブログランキングにも参加中ですじゃ!
↓良ければポチッとお願いしますぞ!
書き続けるためのモチベーションアップにつながるので、是非ともよろしくですじゃ!
↓↓↓次にオススメの記事!↓↓↓