あなたは1992年の大阪の熊取町という小さな町で男女7人が連続して短期間のうちに不審な死を遂げた事件をご存じだろうか?!
『熊取町7人連続怪死事件』
この事件は半径1.2キロメートルと言う狭い範囲内でごく短期間のあいだに男女7人が連続して死亡するといった事件です。
またぞろ未解決事件なのか?と思われるかも知れませんが・・・
警察はその後、男女7人すべての死を事故や自殺と断定して捜査を打ち切っています・・・
つまり表向きは解決済みの事件として扱われていると言うことです・・・
しかし、ごく短期間のあいだに、非常に狭い範囲内で7人もの人間が考えられないような状況での不審な死を遂げていることから、事件発生当初より・・・
「あれが事故や自殺のはずないやんか・・・」
と言う噂が地元、大阪を中心に根強くささやかれています・・・
果たして謎の死を遂げた大阪熊取町の男女7人は、本当に事故や自殺だったのか?!
彼らの本当に事故や自殺だったのか?!
実は事件発生当初より、死亡した人の何人かは・・・
「誰かに殺されたとしか思えない・・・」
と言う、他殺説が有力視されていたが、なぜかその後、警察は事故あるいは自殺として処理した・・・
そのため、この事件は未解決事件ですらなく、その後、警察による捜査は一切、おこなわれていない・・・
ある意味、未解決事件よりもタチが悪いとも言われる「熊取町7人連続怪死事件」?!
今回はそんな謎に満ちた怪死事件について、詳しくお伝えしていくぞい?!
今回も迷探偵の僕の推理を披露しちゃうよ~?!
※WARNING※
※『熊取町7人連続怪死事件』の記事は少々、長くなってしまうので、これから数回に渡ってお送りいたします。
これは第1回目の記事です。
※なお、途中でブラウザーのバックボタンを押すと、あなたの夢に悲しげに泣く仏さまが出て来て眠れぬ夜を過ごすことになりますので、ご注意ください。(適当)
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【熊取町7人連続怪死事件1】自殺?!事故?!不自然すぎる死の謎とは?!
この事件ではごく短期間のあいだに、熊取町という狭い地域で7人と言う人間が次々に謎の死を迎えることになるわけだが・・・
まずは簡単にこの事件の概要を伝えたあと、順にその7人がどのような状況で亡くなっていったのかを伝えていこかの・・・
この事件が起こったのは1992年4月の終わり頃から7月のはじめに掛けてじゃ・・・
その頃はちょうどバブル経済の終焉期であったが、まだまだ好景気の熱が覚めやらぬ楽観的なムードがただよっていた・・・
その後、失われた20年と言われる時代が来ることを予想する者は、まだまだ少なかった頃だった気もするの・・・
事件が起こった場所は大阪府泉南郡熊取町・・・
熊取町は大阪南部に位置し、当時の人口は約38000人程度・・・
その内、約10000人ほどは14歳未満の子供と65歳以上のお年寄りが占めており、熊取町は賑やかな繁華街と言うよりは郊外の静かな住宅街といった感じの町であった・・・
1992年・・・
4月29日木曜日・・・当時、板金工をしていた17歳の少年A君が熊取町にある溜め池に落ちて死亡しているのが発見された・・・
次は同じ年の5月29日金曜日・・・こちらも17歳の無職の少年B君が自宅で急性心不全にて死亡しているのが発見された・・・
この17歳の2人の少年は、どうやら当時、不良少年たちのあいだで流行っていたシンナーの常習者であったようじゃ・・・
そのため警察はその後、A君については・・・
「シンナーを吸引したことにより酩酊状態に陥り、誤って溜め池に落ちて溺死してしまった・・・」
と判断し、彼の死を事故死として処理した・・・
B君についても・・・
「シンナー吸引により、急性心不全を発症したことで死亡した・・・」
と判断し、シンナー吸引中の事故死(あるいは病死)として処理した・・・
ここまではシンナー常習者が事故死したってだけで、それほど不可解な点はないと思うけど・・・?
閑静な住宅街である熊取町において、少年A君とB君の死については、たしかにショックな出来事ではあった・・・
しかし、この少年2人はともにシンナー常習者であったことから可哀想ではあるが、ある意味、自業自得の事故死だろうとして、この段階ではそれほど騒がれることはなかったようじゃ・・・
だが問題は、このあとから始まる奇妙な死の連鎖じゃ?!
その後、立て続けに5人の若者たちが不可解な死を遂げることになるが、なぜか警察はすべて自殺と断定した・・・
だが正直、彼らの死の状況や、これまでの行動、発言なんかを見ていくと、とても自殺したとは思えないのじゃ(汗)
しかも、最初に死亡した少年A君とB君含め、彼ら7人は全員1.2キロ圏内と言う狭い範囲内で死んでいる?!
ここから詳細に、その後に起こった5人の不可解な怪死についても伝えていくぞい?!
【熊取町7人連続怪死事件】不可解な3人目の死?!彼は自殺と断定されたが遺書もなく、死ぬ理由もなく・・・謎のメモを残していたがはたして?!
熊取町で3つ目の死が訪れた・・・
この日に亡くなったのは、熊取町に住む無職の少年C君、当時17歳・・・
C君は最初に死んだ2人の少年A君とB君の先輩にあたり、この2人とはバイク仲間でもあったと言う・・・
熊取町がある大阪泉南地域は、タマネギの生産が盛んな地域ということもあり、町にはタマネギを干しておく小屋が点在していたというが・・・
C君はそんな熊取町内に点在するタマネギ小屋のひとつでひっそりと首を吊って死亡しているところを発見された・・・
警察はC君の死の状況から自殺と判断したが・・・
自殺現場はおろか、C君の自宅やその周辺からも遺書らしきものは発見されなったそうじゃ・・・
だが、C君のズボンのポケットからは・・・
「借金を返してほしい」
と言う趣旨のことが書かれた謎のメモが残っていたと言う・・・
借金を返してほしい?
何のことだろう?
C君の死と何か繋がりがあるのかな?(汗)
ハッキリしたことは解らぬが・・・
まず、このメモは折り込み広告のはじに書かれていたと言う・・・
そして、C君の自宅の仏壇から、彼が借金したのかも知れない友人2人の名前と十数万円の金額が書かれたメモが残されていたそうじゃ・・・
このことから、どうやらC君には友人からの借金があった見たいじゃな(汗)
なんとも言えないところだが、このメモはもしかしたらC君に金を貸した友人が書いて彼に渡したものかも知れないの(汗)
いずれにしても遺書ではなさそうな気がするぞい(汗)
【熊取町7人連続怪死事件】前向きに新たな人生を歩み出そうとしていた少年がなぜ?!不可解すぎる死の連鎖が始まった?!
C君はなぜ自殺したのか・・・
仲間内の誰も、その理由が解らずC君の突然過ぎる死をみな悲しんだと言う・・・
特にC君の大親友であった18歳の土木作業員の少年D君は・・・
「なんで死んだんや・・・」
と、ヒドくなげき悲しみ、その時、集まった仲間に向かって・・・
「俺たちは頑張って生きていこう・・・」
と、前向きな言葉を掛けたと言う・・・
大親友の死を乗り越えて、D君はひときわ前向きに生きようとしていたわけだね・・・
当時、D君には同年代の恋人がいたのだが、その時、彼女は妊娠しており、その後は結婚もする予定で新しく住む新居も決めていたそうじゃ・・・
そんな事情もあって、D君はことさら前向きに生きようとしていたのかも知れないの・・・
D君は彼女とも「しっかりと生きていこう」と励まし合ったようで、そのことからも彼の前向きな姿勢が見て取れる・・・
だが、不可解なことにC君が死んだ1週間後の6月10日水曜日・・・
今度はなんと、そのD君が熊取町にある恵林寺という寺の参道脇にある納屋で首を吊って死んでいるところを発見されたのじゃ?!
C君の葬儀であれほど前向きな発言をして生きようとしてたD君がたった1週間後に首を吊って死んだ?!
状況からすると、また自殺のような感じではあるけど・・・
でもD君はかなり前向きに生きようとしてて、おまけに当時、交際していた彼女が妊娠したことで新居も決めて、結婚する予定だったんだよね?!
これから未来に向かって、前向きに生きようとする若者の姿そのものじゃない?!
一体、どう言うこと?!
信じられない話だが、そんな前向きだったD君が、なぜか身重の彼女を残して納屋で首を吊って死んでいるのが発見されたのじゃ・・・
そしてD君の場合も、特に遺書らしきものは出て来なかったそうじゃ・・・
身重の彼女に対して、遺書も残さずに自殺~?!(汗)
ちょっと、あり得ない気がするんだけど(汗)
仮に本当にD君が自殺だったとしても、彼女に対して、何らかの遺書めいたものくらい残すと思うんだけどね~?(汗)
となると、やっぱり自殺とは思えないんだけど、他に何かD君の死に対して不審な点はなかったのかな?!
実はこのD君の死には不審な点があったと言われているぞい?!
それは彼の死に様に関してなのだが、なぜかD君は・・・
「全身を強ばらせた状態で首を吊っていた・・・」
と言う姿で発見されており、彼が死んでいるのを発見した者の証言では・・・
「まるで誰かが死後にわざと吊ったように見えた・・・」
と言う見解を示したそうじゃ・・・
どんな状態だったのかのちほど、詳しく伝えていくが・・・
とにかくD君の死に関してはかなり不審な点も多く、当初から周囲では誰かに殺されたのだろうと噂されていたそうじゃ・・・
しかし、なぜか警察は自殺と断定した(汗)
警察がそのような判断をしたことで、やはりおかしいと言う意見も多ったようで、当時の地元の人間の中には・・・
「彼(D君)の死には警察関係者でも関与してたんじゃないか?」
と噂する者まで出たようじゃ(汗)
【熊取町7人連続怪死事件】後ろ手に縛れた状態で首を吊る?!あまりにも不審な死に様にも関わらず警察は・・・
さらに1週間後の6月17日水曜日・・・
当時、18歳の旅館従業員であった少年E君が熊取町にある農作業用の小屋(どうやらこれもタマネギ小屋だった模様)の中で首を吊って、死んでいるところを発見されたそうじゃ?!
このE君の死に様は、さらに不可解なものだったようで、なんと両手を後ろ手にビニールひもで縛られた状態で首を吊っていたようじゃ(汗)
これはもう、誰かに殺されたとしか思えないじゃない(汗)
両手を後ろ手に縛られた状態で首吊りでしょ?
そんなのひとりでやるなんて、不可能なんじゃないの~?(汗)
それがの~(汗)
どうやらひとりでも両手を後ろ手に縛る方法があるらしく、E君の場合はその結び方であったと言うことで、やはり警察はE君の死も自殺と断定したようじゃ(汗)
E君は当時、三重県鳥羽市の旅館で働いていたようだが、もともとD君とは友人関係であったようで、このD君の葬儀に出席するために熊取町に帰って来ていたようなのじゃ(汗)
E君が熊取町に戻って来たのは、D君の死から2日後の6月12日であったが結局、この時、D君の葬儀には間に合わなかったと言う・・・
そして6月16日の昼頃、熊取町に住む友人たちと共に、かつての恋人であった女性に会いにいったそうじゃ・・・
もしかしたらE君は久々の元恋人との再会で寄りを戻せるかもと期待したのかも知れないが、その時に彼女からこんなことを言われてしまったそうじゃ・・・
「近く結婚する・・・」
これを聞いたE君はその直後から・・・
「ロープはないか?」
と自殺をほのめかすようなことを言っていたという話もあるようだが、一緒にいた友人たちからは・・・
「あくまで冗談っぽく言っていた・・・」
と言う証言もあったそうじゃ・・・
まあ普通に考えれば、元恋人にフラれてしまったことに対して、友人たち相手に冗談っぽくふざけて、そんなことを言ったのだろうと思うが・・・
その6時間後にE君は両手を後ろ手に縛られた状態で首を吊り、死亡しているのを発見されたのじゃ・・・
なんとも言えないが警察はそんな経緯や状況も鑑みて、自殺と判断したのかも知れないの・・・
だが、このE君の死に関しても、やはり不可解な点が多くある・・・
その辺についてはのちほど、改めて伝えて行くが、これでついに5人目の死者が出てしまったわけじゃな(汗)
【熊取町7人連続怪死事件】死亡した少年たちは地元の暴走族だった?!事件の関連性はあるのか?!さらに怪しい白い車にも付け狙われていたようだが・・・?!
この熊取町で起こった連続怪死事件に関係しているのかは解らないが、死亡したC君、D君、E君は地元で『風(KAZE)』と言う名称の暴走族を立ち上げていたそうじゃ(汗)
この暴走族は亡くなったD君とC君が2人で立ち上げ、その後にE君が加入・・・
E君は事件が起こる半年ほど前に一度、熊取町を離れて旅館従業員として働き出したようだが、それまでは地元で一緒に暴走行為などをしていたとも言われているのじゃ・・・
また最初に亡くなったA君とB君はC、D、E君らが通っていた中学の後輩であったことと、バイク仲間であったことから、彼ら5人はおそらく面識があったものと思われるぞい?!
もしかしたら一緒に暴走行為をしたりなんてことも、していたかも知れないの~(汗)
この5人は熊取町に住んでいた以外に、中学校の先輩と後輩、さらにバイク仲間と言う接点があったわけか~・・・
事件に関係があるかは解らないけど、暴走族と言うだけで、トラブルが多そうな気もするね(汗)
たしかに暴走族なんてやってたら、トラブルに巻き込まれやすくはなりそうじゃの(汗)
実はこのC、D、E君については、さらに共通して、生前にこんなことを言ってたいそうなのじゃ・・・
「白い車に付け狙われている・・・」
のちほど、また詳しく伝えるが、どうやら事件の半年ほど前から、たびたび謎の白い車にあとを追われたりしていたようじゃな(汗)
【熊取町7人連続怪死事件】さらに続く不可解な死の連鎖?!今度はあり得ない高さの木で首を吊っていた?!
事件に関係あるかは解らないけど、すでに同じ町の中において2ヶ月にも満たないあいだに5人もの人間が不可解な死を遂げたわけか・・・
何だか闇が深そうな気がするよ(汗)
だが、まだまだ奇妙な死の連鎖は続いていくぞい?!(汗)
少年E君が首を吊って死んでいるのが発見されてから、さらに約1週間後の6月25日木曜日・・・
やはり熊取町に住んでおり、当時、岸和田市の職員をしていた22歳の青年Fさんが、ちょうど熊取町と隣の貝塚市とが隣接する辺りの山林で首を吊って死亡しているのが発見された?!
Fさんが首を吊っていたのは高さ数十メートルの大きな栗の木で、彼はその木の幹にピンク色のワイシャツ(関西方面ではカッターシャツとも呼ばれる)をロープ代わりにして首を吊っていたそうじゃ・・・
そして、やはり彼の場合も遺書らしきものは何も発見されなかったと言う・・・
さらにFさんの死に関しても不可解な点があった・・・
それは首を吊っていた栗の木だが・・・
Fさんが首を吊っていた栗の木の幹は到底、人の手が届かない箇所であり、下から登るにしてもまったく手を掛けるところがないと言う状態だったそうじゃ・・・
また彼の職場の人間からは、特に自殺をするような理由はまったく見当たらないことから、職場でのトラブルや悩みを抱えていたわけではなかったと言われている・・・
同様にプライベートについてもトラブルのようなものは一切なく、Fさんが自殺をする理由はまったくなかったそうじゃ・・・
このFさんの死については明らかにおかしいと言う意見が、当初から近隣で広く噂されており、誰もが「これは間違いなく誰かに殺されたのだろう」と思われていたと言う・・・
しかし、やはりFさんの死に関しても警察は自殺と断定し、処理したそうじゃ・・・
この警察の判断には近隣や周辺の人間たちは、一様に戦慄し、何か深い闇があると感じたと言う証言もあったようじゃ・・・
これまでに亡くなった人間は、みんな不良少年と言われる者たちであったため、不可解な死に方ではあったが、何かトラブルを抱えていたのだろうと言う見方もできた・・・
だが、このFさんに関しては特に素行不良な面があったわけでもなく、まったく普通の好青年であったため、当時の熊取町ではかなりの動揺が走ったそうじゃぞい(汗)
特にトラブルを抱えてもいない、普通の好青年がやはり首を吊った状態で死んでいるのを発見されたわけか・・・
しかも、この直前には同じ熊取町で5人もの若者が死んでるんだよね?!
何かおかしいと判断するのが普通だと思うけど、警察はまたしても自殺と断定・・・
これは何か深い闇があるように思えて仕方ないね(汗)
【熊取町7人連続怪死事件】違う違うと言い残し亡くなった女性・・・その死に様は誰の目から見ても他殺であることは疑いようがなかったが、しかし・・・?!
ここまで来ると、何かしら闇があるように思えて来るのも仕方ないの(汗)
薄ら寒いものを感じるが・・・
ここでまた、熊取町では不可解な死亡事件が発生することになる・・・
岸和田市の職員だったFさんの死から、さらに1週間後の7月2日木曜日・・・
鳥取県米子市出身で、当時、熊取町内にあった大阪体育大学に事件のあった1992年4月から通っていた19歳の女子大生Gさんが下宿近くのグラウンド脇にある側溝に血まみれの姿で倒れ込んでいるところを発見された?!
発見された時には、まだ生きており彼女は何度も繰り返し・・・
「違う・・・違う・・・」
と、うわごとのようにつぶやいていたと言う・・・
Gさんの身体には、致命傷になったと思われる左胸の刺し傷と首筋に4箇所の切り傷があり、近くには血のついた果物ナイフが転がっていたようじゃ・・・
その後、女子大生Gさんは、すぐに病院へ緊急搬送されたが翌日の7月3日、午前2時10分・・・
出血多量で死亡したことが確認された・・・
おそらく、近くに落ちていた果物ナイフが凶器であり、通り魔なのか、強盗なのか、怨恨なのかは解らなかったが、とにかく誰の目から見ても、他殺であることは疑いようがなかったそうじゃ・・・
しかし、警察は「首の切り傷はためらい傷である」として、またしても自殺と断定した?!
つまり、警察は・・・
「Gさんは果物ナイフで自分の首を切って死のうとしたが、死にきれなかったため、さらに自分で左胸を突き刺して自殺した・・・」
と言う見解を示し、Gさんの死を自殺と判断したわけじゃな(汗)
どう見ても違うでしょ(汗)
その状況で自殺と判断って、どうかしてるとしか思えないよ(汗)
普通にGさんが倒れていた状況から考えれば・・・
Gさんは後ろから何者かに襲われて首を刺されて、その場に倒れ込んだ・・・
そして犯人は手早くとどめを刺そうと、左胸にナイフを突き立てた・・・
こんな風に推理するのが、普通だと思うけどねぇ?(汗)
だから、近隣含め、周囲の者たちはみな一様に・・・
「Gさんは誰かに殺されたに違いない・・・」
と思っていたわけだが、警察は自殺と断定した・・・
Gさんが血まみれで発見された時間帯は夜20時40分頃で、その頃はまだ息が合った・・・
もしも彼女が自殺しようとしてたならば、その日の20時台にその場所で自分の首と左胸を切り付けたことになるが・・・
だがGさんが倒れていたグラウンド付近は、この時間帯、まだまだ人通りも普通にあったと言う・・・
つまりどう見ても、自殺をするには不向きな場所と言うことじゃな(汗)
本気で自殺しようとするなら、もっと人のいない場所を選ぶはずだよね(汗)
下手すると、死ぬ前に発見されて助かっちゃうかも知れないわけだし(汗)
やっぱり警察の判断はおかしいよ(汗)
最後の女子大生Gさんの死に関しては、明らかに自殺ではないと思われていたが、警察は自殺と断定した(汗)
そして、このGさんの死を境に、ようやく熊取町内で続いていた不可解な死の連鎖はおさまったわけじゃな(汗)
ちなみにGさんについても、遺書らしきものは何も見つかっていなかったそうじゃ・・・
死亡したほかの者たちの中にも自殺はあり得ないと思えるような、あまりにも不可解な点が数多くあったが、その中でもGさんは特に自殺は考えられないと言った状況だったそうじゃ・・・
なんとも不可解な感じだよねぇ・・・
なぜ警察は自殺と断定したのか・・・
もう少し、死亡したそれぞれの人たちについて、人となりや死亡する前の様子なんかを聞きたいかなぁ(汗)
彼らの生前、特に自殺する直前の様子はどんな感じだったのかな?
それによっては、いろいろと見方も変わって来ると思うけど?(汗)
それでは『熊取町7人連続怪死事件』で死亡した7人について、自殺をする直前の様子なんかも含めて、もう少し深掘りした情報を伝えていこうかの!
今回は少々、長くなってしまったから一旦、ここで切るが、次回は冒頭からその辺についてお伝えするぞい?!
【熊取町7人連続怪死事件1】自殺?!事故?!不自然すぎる死の謎とは?!:あとがき
この『熊取町7人連続怪死事件』はかなり不審な点も多く、もっとも不可解なのは・・・
「なぜ警察はあの状況で自殺と断定したのか?!」
と言う点だと思うぞい?!(汗)
C君までは何となく解るけど、D君以降は明らかに自殺とするには無理が気がするよ(汗)
ただ、そう判断するには少々、背後関係や死の直前の様子なんかを知らなさ過ぎる気もする(汗)
だからその辺、もうちょっと詳しく教えてよ!
わかっておる!
次回はその辺について、じっくり説明していくからの!
1992年の熊取町で連続して死んだ7人は、本当に事故や自殺だったのか?!
それとも何者かによる陰謀や暗殺?!
はたまた猟奇的殺人鬼の仕業か?!
『信じるか信じないかはあなた次第です!』
といった感じじゃぞい?!
どうしてもそのセリフ言いたいわけね(汗)
どっちかって言うと、ミステリーやオカルトネタなのに(汗)
仏はホント、しょうがないやつだな~(汗)
まあいいや(汗)
次回は引き続き、『熊取町7人連続怪死事件』について記事にしていくよ!
なので!!!
次回も絶対、見に来てくれよな!
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