あなたは1992年の大阪の熊取町という小さな町で男女7人が連続して短期間のうちに不審な死を遂げた事件をご存じだろうか?!
『熊取町7人連続怪死事件』
この事件は半径1.2キロメートルと言う狭い範囲内でごく短期間のあいだに男女7人が連続して死亡するといった事件です。
またぞろ未解決事件なのか?と思われるかも知れませんが・・・
警察はその後、男女7人すべての死を事故や自殺と断定して捜査を打ち切っています・・・
つまり表向きは解決済みの事件として扱われていると言うことです・・・
しかし、ごく短期間のあいだに、非常に狭い範囲内で7人もの人間が考えられないような状況での不審な死を遂げていることから、事件発生当初より・・・
「あれが事故や自殺のはずないやんか・・・」
と言う噂が地元、大阪を中心に根強くささやかれています・・・
はたして謎の死を遂げた大阪熊取町の男女7人は、本当に事故や自殺だったのか?!
彼らは本当に事故や自殺だったのか?!
実は事件発生当初より、死亡した人の何人かは・・・
「誰かに殺されたとしか思えない・・・」
と言う、他殺説が有力視されていたが、なぜかその後、警察は事故あるいは自殺として処理した・・・
そのため、この事件は未解決事件ですらなく、その後、警察による捜査は一切、おこなわれていない・・・
ある意味、未解決事件よりもタチが悪いとも言われる「熊取町7人連続怪死事件」?!
今回はそんな謎に満ちた怪死事件について、詳しくお伝えしていくぞい?!
今回も迷探偵の僕の推理を披露しちゃうよ~?!
『熊取町7人連続怪死事件』の記事がはじめての人は、こちらからどうぞだよ!
↓↓↓ 第1回目の記事はこちら! ↓↓↓
※WARNING※
※『熊取町7人連続怪死事件』の記事は少々、長くなってしまうので、これから数回に渡ってお送りいたします。
これは第4回目の記事です。
※なお、途中でブラウザーのバックボタンを押すと、あなたの夢に悲しげに泣く仏さまが出て来て眠れぬ夜を過ごすことになりますので、ご注意ください。(適当)
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【熊取町7人連続怪死事件4】自殺?!事故?!不自然すぎる死の謎とは?!
1992年の熊取町で約2ヶ月半と言う短期間で、さらに半径1.2キロメートル以内という狭い範囲で7人の男女が次々と謎の死をとげた?!
警察は最初の2人をのぞき、すべて自殺と断定したが、事件発生当初より・・・
「あれが自殺であったはずがない・・・」
と地元、熊取町を中心に他殺説が有力視されていた・・・
特に結婚予定であった身重の彼女を残して死んだ少年D君・・・
安定した収入と職を持ち、将来有望だった公務員の青年Fさん・・・
死の直前に陸上選手として自己新記録達成と言う、喜ばしい出来事があったばかりだった、大阪体育大学の女子大生Gさん・・・
その3人については死に様においても、明らかに他殺の疑いが濃厚であった?!
その後、この事件についてはいくつかの真相とされる説が噂されることになった・・・
『暴力団介入説』
『閉塞した社会に絶望した説』
『熊取町の7にまつわる祟り説』
などなど・・・
いくつかの説が存在するが正直、どれも矛盾を抱えており、真相とするにはやや信憑性に欠けている・・・
やはり真相は闇の中かとも感じるが・・・
しかし、ここで最後にもうひとつ『熊取町7人連続怪死事件』の真相ではないかと噂される説が存在した?!
実はこの説が一番、多くの人が噂しており、かなりの人がこの事件に対し、疑惑を持つ要因ともなっている?!
今回は最後に残された、その説についてから伝えていくぞい?!
【熊取町7人連続怪死事件】原発の闇に絡んだ説?!7人の死の連鎖は反原発派への恫喝が目的だった?!
それは・・・
『原発の闇説』
つまり、この熊取町で起こった死の連鎖は、単なる自殺ではなく、やはり他殺であったと・・・
さらにその殺されてしまった理由が・・・
「原発反対派への恫喝・・・」
あるいは・・・
「原発問題から世間の目をそらすために連続して自殺に見せかけた殺人・・・」
だったのではないかと言われているのじゃ(汗)
とんでもない説が出て来ちゃったじゃないのさ(汗)
熊取町で死んだ7人は原発反対派への脅しのため、もしくは世間の目をそらすために殺されたって言うの~?!(汗)
さすがにそれは、すぐには信じられないな~(汗)
一体、どう言うことさ?!(汗)
たしかに突拍子もない話なだけにすぐに信じられないのも仕方がないだろうの~(汗)
しかし、詳しく見ていくと、今までの疑問の答えとなりそうな話があったりもするのじゃ?!
一見、まるで関係ないと思われていた点と点が、ひとつの線となって繋がっていく?!
どう言うことなのか、じっくりと伝えていくぞい?!
実はこの熊取町には原子力の研究をおこなう実験施設が存在している・・・
その名称は・・・
「京都大学原子炉実験所(現、京都大学複合原子力科学研究所)」
ここは1963年4月に設立された施設で、おもに原子炉に関する研究実験がおこなわれていたと言う・・・
そして通常、原子力の研究がおこなわれるような施設の場合、そこで働く研究者のほとんどは原発推進派だと言われている・・・
まあ原発が推進されれば、自分たちの利益に直結するわけだから当然と言えば、当然じゃな(汗)
しかし、ここで働く研究者は少々、変わった特徴を持っていると言うぞい?!
なんと、その研究者たちは基本的に・・・
「原発反対」
原子力の研究機関で働き、なおかつ原子力に関する研究をおこなっているにも関わらず、そこで働く6人の研究者は原発の危険性を以前より訴え続けていたそうじゃ?!
そして、なんと脱原発も唱え続けていると言うのじゃ?!
原発がなくなれば、自分も仕事を失うことになるわけだから、ある意味、勇気がいるおこないじゃの(汗)
なんか凄い矛盾している気がするけど、ホントなの?!(汗)
てか、その6人の研究者って、誰のことさ?
ホントはそんな人、いないんじゃないの~?(汗)
【熊取町7人連続怪死事件】熊取6人衆?!原子力の研究者でありながら原発反対派という異端の研究者たちとは?!
その研究者6人の名前はすでにおおやけにされているので、割と知っている人も多いと思うぞい(汗)
順番に名前をあげていくからの~(汗)
・海老澤 徹(1939年生まれ~)
京都大学原子炉実験所元助教授。
京都大学理学部卒業。京都大学原子炉実験所元助教授。
ミュンヘン工科大学研究員としてフランスの核物理学研究機関ラウエ・ランジュヴァン研究に滞在して、2002年退官。
・小林 圭二(1939年生まれ~2019年5月27日没)
京都大学工学部原子核工学科卒業。京都大学原子炉実験所の助手を経て、2002年に同講師となる。
2003年、定年退職。
当初は原子力発電の実用化を推進する立場で研究していたが、やがて批判に転じる。
・瀬尾 健(1940年生まれ~1994年没)
京都大学原子炉実験所元助手。
1986年に起こったチェルノブイリ原発事故の調査を1990年と1992年の2回に渡っておこなっている。
日本人では数少ない、原発事故の恐ろしさを目の当たりにした研究者としても有名な人物。
・川野 眞治(1942年生まれ~)
京都大学原子炉実験所元助教授。
京都大学理学部卒業。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。
京都大学原子炉実験所助手から助教授を経て、2005年退官。
・小出 裕章(1949年生まれ~)
京都大学原子炉実験所元助教授、2016年退官。
彼は「これからは石油・石炭でなく原子力の時代」と考え原子力工学を志し、大学入学後は原子力工学を専攻していた。
しかし現代の原子力工学における放射線被害の実態に着目し、その恐ろしさを痛感したのか、いつしか原子力発電に反対する立場に転じる。
以後、一貫して「原子力をやめることに役に立つ研究」をおこなってきたと言う。
・今中 哲二(1950年生まれ~)
京都大学原子炉実験所元助教授、2016年退官。
彼は上記、瀬尾氏と一緒にチェルノブイリ原発事故の調査をおこない、その恐ろしさを目の当たりにした、日本では数少ない人物のひとりと言われる。
3.11東日本大震災後に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故に関して、衆議院厚生労働委員会の参考人として、放射線の健康への影響についての意見を述べた。
上記、小出氏と同様に彼もまた、「原子力をやめることに役に立つ研究」をおこなってきたと言う。
そしてこの6人は総称して、こう呼ばれている・・・
『熊取6人衆』
原発反対の立場でいたことにより、彼ら6人の研究者はかなり冷遇されていたそうじゃ・・・
しかし、3.11東日本大震災が発生した際に起こった福島原発事故以降、原発の安全性に疑問が持たれ始めてからは、一気にクローズアップされ、一躍有名になったようじゃな(汗)
ホントにそんな研究者がいたんだねぇ(汗)
じゃあ、その6人を恫喝するため、あるいは世間の目をそらすために熊取町で7人も自殺に見せかけた殺人が起こったってこと?
ホントだとしたら、とんでもないことだけど、そもそも何でそんなことをしなきゃならなかったのかな?
その理由が良く解らないよ(汗)
【熊取町7人連続怪死事件】反原発の声が強くなっていた時代に巻き起こった放射能漏れ事故?!時期がピタリと当てはまるタイミングで事件が発生したこととの関係性とは?!
まず、前提として7人すべてがと言うわけではなく、この説でも最初のA君とB君はやはり事故だったのだろうと言われている(汗)
この説によれば、A君B君とごく短期間のあいだに立て続けに起こった死亡事件を利用する形で、その後、5人は次々と自殺に見せかけて殺されたのではないかと言われているのじゃ(汗)
ではなぜ、そのようなことをしなければならなかったのか?!
実はこの事件が起こる少し前の1989年に、熊取町の原子炉ではないようだが、同じような大学の研究機関で放射能が漏れる事故が発生していたそうじゃ・・・
その事故を受けて、熊取町の京都大学原子炉研究所の原子炉も廃炉か存続かで揉めていたようで、1989年から3年をめどにどうするか決めることになっていたと言う・・・
その問題に際し、そもそも原子炉の建設自体に反対していた、地元住民たちはこぞって廃炉を訴えており、隣の泉佐野市ではかなり激しい反対運動が巻き起こっていたそうじゃ・・・
また同じ時期には、愛媛県にある伊方原発の誘致をめぐって賛成か、反対かで日本初の原発裁判である伊方原発裁判が起きており、その最高裁判決がだされる予定もあったようじゃ・・・
この頃、世間の注目は原発問題に向かいつつあり、原発推進派は厳しい立場にいたとも言われているが・・・
どうやらこの時、原子炉の廃炉か存続かを決める場面、そして愛媛の伊方原発裁判においても、上記で伝えた熊取6人衆が原発反対の立場で関わっていたと言う・・・
そんな中で、この熊取町7人連続怪死事件は起こったと言うわけじゃ(汗)
つまり、原発推進派からしたら京都大学の原子炉の廃止か存続、そして伊方原発裁判においても熊取6人衆に出しゃばってもらっては困ると言うわけか・・・
だから、脅しの意味も込めて、熊取町7人連続怪死事件を引き起こしたと・・・
さらに同時にこれだけ不可解な事件だから、世間の注目もそちらへ向いて、原発の問題から目をそらすことも出来ると言うわけか(汗)
これだけ見ると、たしかに動機としては成り立ちそうな気がするね(汗)
でも、ホントに原発問題に絡んでいたのかな?
何かそれを疑わせるような話とかはあるの?(汗)
実はの~・・・
結局、熊取町にある京都大学の原子炉は『熊取町7人連続怪死事件』が起こっている最中に存続することが決定したようなのだが・・・
そのタイミングで、この事件が原発問題に絡んでいたのではと疑わせる奇妙な点があったようじゃぞ?!
その奇妙な点とは・・・
「原子炉の存続が決定した直後に、熊取町で起こっていた死の連鎖がピタリとおさまった・・・」
と言うものじゃ?!
つまり最後の女子大生Gさんが死亡した直後に、熊取町にある京都大学の原子炉存続が決定し、そのタイミングで死の連鎖もおさまったと言うわけじゃ?!
はたしてこれは偶然か?!
この事実によって、この説では・・・
「熊取町で起こった連続怪死事件はやはり原発反対派への圧力のためだったのではないか?!」
「同時に世間の目を原発の問題から、そらすために作り上げた事件だったのではないか?!」
と、言われているぞい(汗)
ホントかよ・・・
タイミング的にはピッタリだったわけか・・・
ちょっと信憑性が増した気もするね(汗)
でも原発推進派って、そこまでやっちゃう人たちなの?
どっちかって言うと、原発反対派の方が過激そうな気もするけど?(汗)
たしかに原発反対派が説明会なんかで、怒声を発しているような場面を目にすることが多いからの~(汗)
そちらの方が過激なイメージがあるかも知れないが・・・
しかし、原発推進をしたい側も相当、グレーなやり方をしているようじゃぞ?!
実際に愛媛の伊方原発が誘致されて以降、原発反対派には、かなり激しい嫌がらせなどがあったようじゃ(汗)
あらぬ噂を流されて、それまでの人間関係を壊されたりするような嫌がらせや、反対派の切り崩し工作として、金を積まれたと証言する者もいたそうじゃ(汗)
警察によって不当逮捕された反対派の女性が全裸にされて検査されたなんて話まである(汗)
そして、なんと反対派の中には不可解な自殺をとげた者も少なくないようじゃ?!(汗)
また上記の熊取6人衆も、反原発の立場に立ったことで出世コースからは大きく外れることになったみたいだが・・・
それ以外にも不気味なことに、この6人衆のひとりから・・・
「講演に行けば、電力会社の人間と思しき人達が尾行して電車に乗って来ることも珍しくなかった・・・」
と言う証言もあり、とにかく原発が絡むと不穏なことが頻発しているようじゃな(汗)
しかし、いくら原発を推進したいからって、そこまでするものかな?
たまたま、この熊取町の事件だけ偶然、タイミング的に時期があってしまっただけってことはない?!(汗)
【熊取町7人連続怪死事件】原発の闇?!便槽内で怪死していたと言う事件にも原発の闇が潜んでいた?!
この熊取町の事件以外にも、原発がらみで闇の深そうな事件が起こっているようじゃぞ?!
いくつかあるようだが、有名なものとしては・・・
「福島女性教員宅便槽内怪死事件」
「東電OL殺人事件」
このふたつの事件じゃ(汗)
熊取町以外にも、原発がらみと噂される事件があるのか(汗)
一体、どう言う事件なの?!
まず「福島女性教員便槽内怪死事件」だが、これは1989年2月に起こった事件じゃ・・・
簡単に説明すると、福島県の都路村にある小学校に勤める女性教員のAさんが住んでいた、小学校隣接の教員住宅に帰宅し、トイレに入ってなにげなく便器の中を覗くと靴のようなものが見えたと・・・
驚いて外の汲み取り口へまわるとフタが開いていたため、Aさんが中をのぞいてみたところ、人間の足が見えた・・・
どうやら、この便槽内に人が潜り込んでいるのではないかと思ったAさんは、ほかの同僚教員を呼びよせ、その後、その同僚が警察へ通報した・・・
後日、便槽を重機で壊して中を見たところ、同じ村に住む菅野直之さんが死亡しているのが発見された・・・
結局、この事件はのぞき目的で便槽に侵入した菅野さんが、寒さにより凍死してしまったと言う不幸な事故として、警察は処理した・・・
だが、この事件にも不可解な点が多くあり、熊取町の事件同様、当初から菅野さんは誰かに殺されたに違いないという噂が絶えなかったと言う・・・
そして、実はこの事件に関しても、菅野さんは原発がらみで殺されたのではないかと言われているのじゃ?!
この事件が原発がらみだったとする説によれば、便槽内で死亡していた菅野さんは原発保守をおこなう会社で営業主任を勤めていたそうじゃ・・・
そして、事件が起こる約1ヶ月前の1989年1月・・・
東京電力福島第二原子力発電所3号機において、原子炉再循環ポンプ内部が壊れ、炉心に多量の金属粉が流出するという事故が起こっていた・・・
その原発事故は表向き、大したことはないとされたようだが・・・
実はその事故の処理をする際に炉心に入った金属粉を除去するために使った、多量の放射性物質を含んだ水を海に流したのではないかと言う疑惑が持たれているのじゃ?!
便槽内で死亡して菅野さんは、当然、立場的にそのことを知っていただろうとされ・・・
もしかしたら、彼はその事実を内部告発しようとしていたために、殺されてしまったのではないかと言う説があるのじゃ?!
熊取町の事件以外にも、原発がらみかも知れないと噂される事件が起こっていたのか・・・
恐ろしい・・・
じゃあ、次の東電OL殺人事件の方はどうなの?!(汗)
【熊取町7人連続怪死事件】あの未解決事件で有名な東電OL殺人事件にも原発の闇がからんでいた?!
次の東電OL殺人事件も原発がらみで殺されたのではないかと言われているぞい?!
簡単に事件の概要を説明すると、まずこの事件が起こったのは1997年・・・
当時、東京電力本社で企画部経済調査室副長と言う肩書きのエリート幹部社員として働いていた、渡邊泰子さんが渋谷区円山町にあるアパートで殺害された・・・
死因は絞殺・・・
そして、彼女が死亡しているのを最初に発見したのは、同じアパートの1階で料理店を経営していたネパール人、ゴビンダ・プラサド・マイナリ氏・・・
最終的に警察は、このネパール人男性ゴビンダ氏を殺人容疑で逮捕し、一件落着したかに見えた・・・
しかし、その後の裁判で殺害現場や被害者の体内に残されていた犯人のものと思われる体毛と体液のDNA型がゴビンダ氏のものと一致しなかったことが明らかになり、それが決め手となって、彼は無罪となった・・・
それからのちは、今も未解決事件のままとなっているわけだが・・・
この事件でも、被害者は原発がらみで殺されたのではないかと言う疑惑があるのじゃ?!(汗)
彼女はその優秀さから東電の元会長である勝俣恒久氏が当時、企画部長を務めていた企画部経済室へ配属されたと言う・・・
そこは2020年現在、東電の副社長を務める藤原万喜夫氏が当時、管理企画課長として所属するなど、東電のエリートたちが配属される花形部署だったそうじゃ・・・
そこで彼女は順調に出世を重ねていた・・・
そして実は彼女の父親も東電に務めており、副部長という役職の幹部だったと言うが・・・
その父親は高圧の地中送電線を東京都内に引く責任者を務め始めた辺りから、反原発の立場に転じたそうで、社内で原発の危険性を説くようになったと・・・
そのことで副部長という役職からたった1年で降格し、翌年ガンで急死したそうじゃ・・・
その経緯からか、彼女はいつしか父親の意思を継ぐように、東電で働きつつも反原発の立場でも活動し始めたと言う・・・
そんな彼女はその後、いくつか原発の危険性を指摘するリポートを作成したと言うが、そのリポートは賞を取るほどに優秀なものだったそうじゃ・・・
そして、ここからが原発の闇として噂されている話だが、彼女が殺害される同じ年の1997年には原発の発電方式をプルサーマル方式にすると言う計画を実行に移す予定だったと言う・・・
このプルサーマル方式は当時、まだまだ技術的な課題が多く残り、危険性が高かったそうじゃ・・・
そのため、彼女はその危険性をリポートにまとめ、発表しようとしていたようだが、なんと、その直前に殺害されてしまったと言うのじゃ?!
その後は予定通り、プルサーマル計画が実行され、原発はますます推進されることになったと言う・・・
とまあ少々、長くなってしまったが、このように原発が絡むと、なぜか熊取町のような事件が起こっていると言うわけじゃな(汗)
熊取町7人連続怪死事件のほかにも、原発がらみだったんじゃないかって疑惑が持たれる事件があることはわかったよ(汗)
熊取町7人連続怪死事件の方でも原発がらみだったと言う確証はないようじゃ(汗)
長々と説明しておいて何だが、福島弁槽内怪死事件や東電OL殺人事件で死亡した2人は原発との繋がりがしっかりとあったが、それとは違い熊取町で死亡した7人は特に原発と関わりがあったわけではないため、一般的にこの説は否定されていたりもするぞい(汗)
しかし、状況的には疑わしい点が多いのもたしかなようで、かなり多くの人がこの原発の闇説を信じているようじゃぞ?!(汗)
この事件の真相として噂されるのも、なにげに原発の闇説が一番多い印象じゃ(汗)
ホント、この熊取町7人連続怪死事件は難しい事件だよね(汗)
それじゃ~、ちょっと自信ないけど約束通り、最後に僕の迷推理を披露しちょうよ~?!
【熊取町7人連続怪死事件】迷探偵子ザルの大胆推理?!犯人は暴対法の網をくぐり抜けようとした暴力団だった?!
※ここからは迷探偵子ザルの推理です。
あくまで推理ですので、事実と言うわけではありません。
あしからず(汗)
まず事件が起こった時代なんだけど、その時、どんな出来事があったのかを僕なりに調べてみたんだよね!
そうしたら、なんと?!
熊取町7人連続怪死事件が起こった同じ年の3月に・・・
「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(通称:暴対法)」
が施行されていた?!
これによって、暴力団は今までのようには活動できなくなったと言われているんだ!
暴対法か(汗)
熊取町の事件と同じ年に施行されていたとは知らなかったが、その暴対法が事件と、どう繋がって来るのじゃ?(汗)
とりあえず順番に説明すると・・・
まず最初に死亡したA君とB君・・・
彼らについては、本当にシンナー吸引中の事故だったと思うんだよね・・・
長年、シンナーを常習していたことにより、A君B君ともに相当、心臓にダメージを負っていた・・・
A君については、そんな弱った心臓で、なおかつシンナー吸引中に突然、冷たい水の中に入ったのだから、そのまま亡くなってしまったとしても不思議ではないと・・・
そしてB君についても、そもそもボロボロだった身体でさらにシンナーを吸引したことによって死亡してしまった・・・
これについては、疑いようがないんじゃないかと思うんだよね?!
さらにここからが問題だけど、A君B君が死亡した事件が起こったあと、熊取町ではシンナーの取り締まりが強化されていたみたいなんだよね・・・
そもそも暴対法が施行されれば、シンナーを売りさばくことが難しくなる上に、このシンナーでの死亡事件が起こったことで、ますます売りさばくことが困難になったと・・・
そこで暴力団はこんな手段に出たんじゃないかな?!
「暴対法の網に引っかからない半グレ集団を作り上げ、彼らを使ってシンナーを売りさばこうとした・・・」
これによって従来通り、シンナーで儲けることが出来ると言うわけさ!
そして、ここからが重要なんだけど、その後に半グレと呼ばれるようになった人たちって、どうやら元暴走族が多いらしいんだよ!
熊取町でシンナーを売りさばいていた暴力団も、暴対法施行後はおそらく地元の暴走族を使って、シンナーを売りさばこうとしていたのではないかと思うんだけど・・・
なかなか、その役目を引き受ける不良が見つからなかったんじゃないかな?!
そこで暴力団は誰か、地元熊取町の不良たちをまとめ上げて、自分たちの手先となって働いてもらえる者を探していたと・・・
そこで目を付けたのが、C、D、E君たちの暴走族『風(KAZE)』のメンバーだったんじゃないかな?!
彼らは地元では有名なワルで、一目置かれるほどの存在だった・・・
その上、D君については人望も厚かったと・・・
そんな『風(KAZE)』のメンバーを説き伏せて手先に出来れば、ほかの不良たちも言うことを聞いたんじゃないかと思うんだよ!
何だか突飛な方向に行っているような気もするが、要するに暴力団は暴対法対策として、地元の不良たちを手先として使い、シンナーを売りさばこうとしたと(汗)
しかし、なかなか引き受ける者がいなかった(汗)
だから、人望も厚く、地元では一目置かれる存在のC、D、E君たち暴走族『風(KAZE)』のメンバーを使おうとしたと(汗)
ここまでは解ったが、それでどうなるんじゃ?
C、D、E君たち「風(KAZE)」のメンバーを手先に引き入れようとした暴力団は、まずC君に接触をはかった?!
だけど、そこでC君は断った?!
自分たちがやろうとしていた悪事を知られた上に、断られた暴力団はさすがにこのままC君を黙って帰すわけにはいかなかった・・・
そこで暴力団はC君を自殺に見せかけて殺してしまったと言うわけさ・・・
そして、次に暴力団はD君に接触をはかろうとした・・・
D君が死亡した、あの夜、彼は暴力団と会うために出かけていった・・・
しかし、話を聞いたD君もやはり断ろうとしたが、その時に暴力団は脅しの意味も込めて、実はC君を殺害したのは自分たちだとバラした?!
これでD君はビビって、言うことを聞くかと思いきや、なんと逆にD君は逆上して襲いかかってきた?!
そこで暴力団たちはD君を押さえ付け、首を吊って殺害したと言うわけさ・・・
おそらくひとりが首にロープを掛けてD君を吊り下げ、ほかの人間が彼の腕を押さえ付けていた・・・
だからD君は身体をこわばらせた不可解な状態で死んでいたと言うわけだね・・・
それと、なぜ首吊りだったかについては、暴力団はもともとD君に断られたら、首吊り自殺に見せかけて殺すつもりだったから!
そして殺害されたあと、D君は発見された農作業小屋に運ばれて、予定通り、自殺に見せかけられたと・・・
最後に残ったE君についても、同じ理由で殺されたと言うわけさ!
ちなみにE君が手を後ろ手に縛られていたわけは、C君での失敗を繰り返さないために、E君についてはあらかじめ押さえ付けて、手を後ろ手に縛った状態にしておいたんじゃないかなと思うよ!
さらにC、D、E君たちを半年前から付け狙っていたと言う白い車についても、やはり暴力団だったんじゃないかと思うよ!
彼らは半年掛けて、ほかの不良たちをも動かせるくらいの影響力を持ち、自分たちの手先となって働く都合の良い人材を探していたってわけさ!
少々、矛盾があるようにも思うが、そうなると公務員の青年Fさんや、女子大生Gさんはなぜ殺されてしまったのじゃ?!
この2人は不良ではなかったはずじゃぞ?!
それはね~・・・
まず、Fさんの趣味はマラソンだったが・・・
そんなFさんの日課は熊取町内をジョギングすることだったんじゃないかと・・・
そのジョギングの最中に彼は偶然、C、D、E君のいずれかが殺される現場付近を通ってしまったんじゃないかと思うんだ!
しかも殺害現場から、かなり近い距離をジョギングしていた?!
その様子を見た暴力団は犯行現場を目撃されてしまったんじゃないかと思い、口封じのために1週間後、Fさんを殺害したと言うわけさ・・・
だが、ここで思わぬアクシデントが起こった?!
なんと、今度はFさんが殺害された現場付近でも、女子大生のGさんがジョギングをしており、またしても通りかかってしまった?!
その様子を見た暴力団は、またもや犯行現場を目撃されてしまったと勘違い?!
しかし、今度は本当に見られたかどうか解らなかったため、黒い車でGさんをしばらく付け狙ったと・・・
そしてGさんが殺された、あの夜も同じく黒い車であとを付けていた暴力団だったが、その途中でGさんは走って逃げようとした?!
そのことで犯行現場を目撃されたのだと思ってしまった暴力団は、Gさんを捕まえて問いただした?!
そこでGさんは必死に否定したが、暴力団は信じようとせず、最終的に持っていた果物ナイフでGさんを切り付けて殺害しようとしたと言うわけさ!
そしてGさんが「違う違う・・・」と繰り返していたのは・・・
「自分は犯行現場なんか目撃していない・・・」
と言う意味で言っていたんじゃないかって思うんだよね!
ちなみにGさんは陸上のしかも1000メートル走の選手だったわけだから、熊取町内でジョギングをしていたとしても不思議じゃないはずだよ!
何とも言えないところではあるが、とりあえずつじつまは合っているような気もするぞい?!(汗)
しかし・・・
そうなると一番の疑問点が残ってしまうの~・・・
その疑問点とはズバリ・・・
「なぜ警察はすべて自殺と断定したのか?!」
と言う点じゃな(汗)
そこはどう説明するのじゃ?(汗)
それは簡単さ~!
そもそも自殺に見せかけて、殺害する予定だったわけだから、それが予定通り上手くいったってことさ!
つまり、単純に警察が他殺を見抜けなかったと言うことだよ!
熊取町で死亡した7人について誰も他殺を疑わなかったのなら、その推理も成り立つと思うが、当初から地元を中心に多くの人が他殺を疑っていたんじゃぞ~?
地元の住民たちですら他殺を疑ったと言うことは、素人でも自殺はおかしいと判断できたと言うことじゃ(汗)
警察だってバカじゃないだろうから、それならキチンと殺人事件として捜査をしたんじゃないかの~?
まさか警察が暴力団をかばって隠蔽なんてことはしないだろうしな(汗)
【熊取町7人連続怪死事件】明らかに他殺の疑いが強くても、大阪では警察が自殺で処理するケースが多発している?!今回のケースは警察の怠慢で自殺と断定されたのだろうか?!
その答えについても、ちゃ~んと用意してあるよ!
それはズバリ?!
警察の怠慢が原因だったのさ~!
実は大阪では、明らかに他殺が疑われるような死亡事件が発生しても、警察は自殺で処理してしまうケースが多いらしいんだよね!
有名なところだと、たとえば・・・
「大阪西成女医不審死事件・・・」
これは2007年から大阪の西成区鶴見橋の診療所で内科医として勤務し、労働者支援、夜間パトロールなど地域活動も行っていた矢島祥子さんが2009年11月16日に診療所から2.5キロメートル離れた、大阪市西成区の木津川の千本松渡船場で死亡しているのが発見されたという事件だよ!
この事件に関し、大阪府の警察本部は矢島さんの遺体を検視した結果、死亡直前に知人に送った手紙等があったことを根拠に、過労による自殺と断定したんだ・・・
だけど、これも熊取町の事件と同様に、当初から自殺であったはずがないと言う意見が多数あがっていたんだよ!
この事件に関しては被害者である矢島祥子さんが「西成のマザーテレサ」なんて呼ばれるくらいに街の人から慕われていたため、その後、多くの支援者の力を借りて、事件の翌年2010年に矢島さんの遺族から警察に刑事告訴状が出され、再捜査の要求がおこなわれた!
そして、2012年8月22日、ついに「殺人・死体遺棄事件」として刑事告訴状が受理され、再捜査が開始されることになったんだ!
だけど、このケースはかなりイレギュラーだったとも言われてるんだよね・・・
通常、警察は一度した判断をくつがえすことは、ほとんどないらしいんだけど、この事件の場合、もしも提出された刑事告訴状が受理されなければ、西成の街で暴動が起こっていた可能性もあったようなんだ(汗)
そんな背景から、警察も告訴状を受理して、再捜査せざる負えなかったと言うわけさ(汗)
その後、被害者の矢島祥子さんを慕う人たちが・・・
「さっちゃんの会」
と言う会を作って、事件が風化して忘れ去られないようにしたり、事件解決のために様々な情報を集めて、公開したりする活動をしてるんだけど、その会が2020年1月に発行した・・・
「さっちゃんと共に生きる 第105号」
と言う小冊子の中に、大阪では他殺の疑いがあっても、自殺で処理するケースがあることを裏付けるような意見が書いてあるんだ(汗)
なんて書いてあったかと言うのが・・・
『この街では黙っていると自殺にされるぞ・・・』
もちろん西成と言う街の治安の悪さや、どちらかというと貧しい人たちが多いって言う事情もあるんだろうけど・・・
しかし、こう言ったケースもある以上、やはり警察の怠慢によって自殺とされてしまった事件も多いんじゃないかと思うよ(汗)
だから、「熊取町7人連続怪死事件」でも他殺の疑いが濃厚だったけど、警察の怠慢で自殺として処理されてしまったと言うわけさ!
何となくありそうな話で、つじつまも合っているような気もするが・・・
結局、この推理を裏付ける明確な証拠があるわけではないからの~(汗)
あくまで推理止まりではあるがな(汗)
事件が発生した段階で警察がキチンと殺人事件として捜査していれば、もしかしたらハッキリとした証拠が出てきたかもだけど、今となっては調べようがないからね(汗)
とりあえず、これが迷探偵の僕の推理だよ!
これを見ている、みんなも推理してみてね!
良かったら、みんなの推理をコメント欄に書き込んでね!
※くどいですが、これはあくまで子ザルさんの迷推理ですので、事実とは相違がございます(汗)
【熊取町7人連続怪死事件4】自殺?!事故?!不自然すぎる死の謎とは?!:あとがき
今回で一応、『熊取町7人連続怪死事件』についての記事は終わりじゃぞい!
楽しんでもらえたかの?
良かったら、コメント欄に記事の感想を寄せてくれたら、嬉しいぞい!
でも、アンチコメントは無しでお願いしますじゃぞ(汗)
大歓迎だよ!
一体、真相はどこにあるのか?!
この事件ではいろいろな説が噂されているが・・・
基本的にどれも都市伝説止まりだからの~(汗)
なので・・・
『信じるか信じないかはあなた次第です!』
といった感じじゃぞい?!
どうしても、それが言いたいのね(汗)
それじゃ~、ちょっと未解決事件ネタが続いてしまったから、次回はまた、都市伝説ネタを記事にしていくよ!
これは割と最近、一部で話題になっていたりするんだけど、ある漫画が2020年現在のことを見事に予言しているって言われているんだ!
その予言について、様々な人がいろいろな考察をしていたりもするんだけど、その辺をまとめてお伝えしていくよ!
次回も絶対、見に来てくれよな!
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