オカルト・怖い話

『姦姦蛇螺(後編)』怖い話シリーズ30

2020年4月12日

素行不良な若者たちが体験した恐ろしい話・・・

『姦姦蛇螺』

地元の森で立ち入り禁止となっている場所へ足を踏み入れた不良な若者たち・・・

そこには、ある箱・・・そして棒があった・・・

ひときわ、強きな若者の一人がその棒を動かした・・・

すると・・・

今回は世にも恐ろしい怪談話『姦姦蛇螺』をお伝えします。

怖異 恐子
皆さん、こんにちは・・・

毎度おなじみ心霊界の石原さとみこと、コワイキョウコです・・・

過去の神話や伝承のたぐいって、何やら恐ろしげな話もあったりしますよね・・・

それらの恐ろしげな神話や伝承は、たんなる作り話なのか・・・

それとも、何か過去の忌まわしい出来事を繰り返さないために語り継がれているのか・・・

ちょっと、気になるところですね・・・

それでは怖い怖い怪談話・・・

『姦姦蛇螺』

どうぞお楽しみください・・・

※このお話は7分ほどで読むことができます。前編・後編、合わせても15分ほどで読めます。

『姦姦蛇螺(後編)』【怖い話シリーズ30】

 

話によると、Bは昨夜家に帰ってから急に両手両足が痛いと叫びだした。

痛くて動かせないという事なのか、両手両足をぴんと伸ばした状態で倒れ、その体勢で痛い痛いとのたうちまわったらしい。

お母さんが何とか対応しようとするも、いてぇよぉと叫ぶばかりで意味がわからない。

必死で部屋までは運べたが、ずっとそれが続いてるのでオレ達はどうなのかと思い電話してきたという事だった。

 

話を聞いてすぐBの部屋へ向かうと、階段からでも叫んでいるのが聞こえた。

いてぇいてぇよぉ!と繰り返している。

部屋に入ると、やはり手足はぴんと伸びたまま、のたうちまわっていた。

 

オレ「おい!どうした!」

A「しっかりしろ!どうしたんだよ!」

 

オレ達が呼び掛けてもいてぇよぉと叫ぶだけで目線すら合わせない。

どうなってんだ・・・

オレとAは何が何だかさっぱりわからなかった。

一度お母さんのとこに戻ると、さっきとはうってかわって静かな口調で聞かれた。

 

B母「あそこで何をしたのか話してちょうだい。それで全部わかるの。昨夜あそこで何をしたの?」

 

何を聞きたがっているのかはもちろんわかってたが、答えるためにあれをまた思い出さなきゃいけないのが苦痛となり、うまく伝えられなかった。

というか、あれを見たっていうのが大部分を占めてしまってたせいで、何が原因かってのがすっかり置いてきぼりになってしまっていた。

何を見たかでなく何をしたかと尋ねるBのお母さんは、それを指摘しているようだった。

Bのお母さんに言われ、オレ達は何とか昨夜の事を思い出し、原因を探った。

 

何を見たか?なら、オレ達も今のBと同じ目にあってるはず。

だが何をしたか?でも、あれに対してほとんど同じ行動だったはずだ。

箱だってオレ達も触ったし、ペットボトルみたいなのも一応オレ達も触わってる。

後は・・・楊枝・・・

二人とも気付いた。

楊枝だ。

あれにはBしか触ってないし、形もずらしちゃってる。

しかも元に戻してない。

オレ達はそれをBのお母さんに伝えた。

 

すると、みるみる表情が変わり震えだした。

そしてすぐさま棚の引き出しから何かの紙を取出し、それを見ながらどこかに電話をかけた。

オレとAは様子を見守るしかなかった。

しばらくどこかと電話で話した後、戻ってきたBのお母さんは震える声でオレ達に言った。

 

B母「あちらに伺う形ならすぐにお会いしてくださるそうだから、今すぐ帰って用意しておいてちょうだい。あなた達のご両親には私から話しておくわ。何も言わなくても準備してくれると思うから。明後日またうちに来てちょうだい。」

 

意味不明だった。

誰に会いにどこへ行くって?

説明を求めてもはぐらかされ、すぐに帰らされた。

一応二人とも真っすぐ家に帰ってみると、何を聞かれるでもなく「必ず行ってきなさい」とだけ言われた。

意味がまったくわからんまま、二日後にオレとAはBのお母さんと三人で、ある場所へ向かった。

Bは前日にすでに連れていかれたらしい。

 

ちょっと遠いのかな・・・ぐらいだと思ってたが、町どころか県さえ違う。

新幹線で数時間かけて、さらに駅から車で数時間。

絵に書いたような深い山奥の村まで連れてかれた。

その村のまたさらに外れの方、ある屋敷にオレ達は案内された。

 

でかくて古いお屋敷で、離れや蔵なんかもあるすごい立派なもんだった。

Bのお母さんが呼び鈴を鳴らすと、おっさんと女の子がオレ達を出迎えた。

おっさんの方はその筋みたいなガラ悪い感じで、スーツ姿。

女の子はオレ達より少し年上ぐらいで、白装束に赤い袴、いわゆる巫女さんの姿だった。

挨拶では、どうやら巫女さんの伯父らしいおっさんは普通によくある名字を名乗ったんだが、巫女さんは「あおいかんじょ」?(オレはこう聞こえた)とかいうよくわからない名を名乗ってた。

 

名乗ると言っても、一般的な認識とは全く違うものらしい。

よくわからんが、ようするに彼女の家の素性は一切知る事が出来ないって事みたい。

実際オレ達はその家や彼女達について何も知らないけど、とりあえずここでは見やすいように葵って書くわ。

だだっ広い座敷に案内され、わけもわからんまま、ものものしい雰囲気で話が始まった。

 

伯父「息子さんは今安静にさせてますわ。この子らが一緒にいた子ですか?」

B母「はい。この三人であの場所へ行ったようなんです。」

伯父「そうですか。君ら、わしらに話してもらえるか?どこに行った、何をした、何を見た、出来るだけ詳しくな。」

 

突然話を振られて戸惑ったが、オレとAは何とか詳しくその夜の出来事をおっさん達に話した。

ところが、楊枝のくだりで・・・

「コラ、今何つった?」といきなりドスの効いた声で言われ、オレ達はますます状況が飲み込めず混乱してしまった。

 

A「は、はい?」

伯父「おめぇら、まさかあれを動かしたんじゃねえだろうな!?」

 

身を乗り出し今にも掴み掛かってきそうな勢いで怒鳴られた。

すると葵がそれを制止し、蚊の泣くようなか細い声で話しだした。

 

葵「箱の中央・・・小さな棒のようなものが、ある形を表すように置かれていたはずです。それに触れましたか?触れた事によって、少しでも形を変えてしまいましたか?」

オレ「はぁあの、動かしてしまいました。形もずれちゃってたと思います。」

葵「形を変えてしまったのはどなたか、覚えてらっしゃいますか?触ったかどうかではありません。形を変えたかどうかです。」

 

オレとAは顔を見合わせ、Bだと告げた。

すると、おっさんは身を引いてため息をつき、Bのお母さんに言った。

 

伯父「お母さん、残念ですがね、息子さんはもうどうにもならんでしょう。わしは詳しく聞いてなかったが、あの症状なら他の原因も考えられる。まさかあれを動かしてたとは思わなかったんでね。」

「そんな…」

 

それ以上の言葉もあったんだろうが、Bのお母さんは言葉を飲み込んだような感じで、しばらく俯いてた。

口には出せなかったが、オレ達も同じ気持ちだった。

Bはもうどうにもならんってどういう意味だ?

一体何の話をしてんだ?

そう問いたくても、声に出来なかった。

 

オレ達三人の様子を見て、おっさんはため息混じりに話しだした。

ここでようやく、オレ達が見たものに関する話がされた。

俗称は「生離蛇螺」/「生離唾螺」

古くは「姦姦蛇螺」/「姦姦唾螺」

なりじゃら、なりだら、かんかんじゃら、かんかんだらなど、知っている人の年代や家柄によって呼び方はいろいろあるらしい。

現在では一番多い呼び方は単に「だら」、おっさん達みたいな特殊な家柄では「かんかんだら」の呼び方が使われるらしい。

 

もはや神話や伝説に近い話。

人を食らう大蛇に悩まされていたある村の村人達は、神の子として様々な力を代々受け継いでいたある巫女の家に退治を依頼した。

依頼を受けたその家は、特に力の強かった一人の巫女を大蛇討伐に向かわせる。

村人達が陰から見守る中、巫女は大蛇を退治すべく懸命に立ち向かった。

しかし、わずかな隙をつかれ、大蛇に下半身を食われてしまった。

それでも巫女は村人達を守ろうと様々な術を使い、必死で立ち向かった。

ところが下半身を失っては勝ち目がないと決め込んだ村人達はあろう事か、巫女を生け贄にする代わりに村の安全を保障してほしいと大蛇に持ちかけた。

強い力を持つ巫女を疎ましく思っていた大蛇はそれを承諾、食べやすいようにと村人達に腕を切り落とさせ、達磨状態の巫女を食らった。

そうして、村人達は一時の平穏を得た。

 

後になって、巫女の家の者が思案した計画だった事が明かされる。

この時の巫女の家族は六人。

異変はすぐに起きた。

大蛇がある日から姿を見せなくなり、襲うものがいなくなったはずの村で次々と人が死んでいった。

村の中で、山の中で、森の中で。

死んだ者達はみな、右腕・左腕のどちらかが無くなっていた。

十八人が死亡。(巫女の家族六人を含む)

生き残ったのは四人だった。

おっさんと葵が交互に説明した。

 

伯父「これがいつからどこで伝わってたのかはわからんが、あの箱は一定の周期で場所を移して供養されてきた。」

「その時々によって、管理者は違う。箱に家紋みたいのがあったろ?ありゃ今まで供養の場所を提供してきた家々だ。」

「うちみたいな家柄のもんでそれを審査する集まりがあってな、そこで決められてる。まれに自ら志願してくるバカもいるがな。」

「管理者以外にゃかんかんだらに関する話は一切知らされない。付近の住民には、いわくがあるって事と万が一の時の相談先だけが管理者から伝えられる。」

「伝える際には相談役、つまりわしらみたいな家柄のもんが立ち合うから、それだけでいわくの意味を理解するわけだ。今の相談役はうちじゃねえが、至急って事で昨日うちに連絡がまわってきた。」

 

どうやら一昨日Bのお母さんが電話していたのは別のとこらしく、話を聞いた先方はBを連れてこの家を尋ね、話し合った結果こっちに任せたらしい。

Bのお母さんはオレ達があそこに行っていた間に、すでにそこに電話しててある程度詳細を聞かされていたようだ。

 

葵「基本的に、山もしくは森に移されます。御覧になられたと思いますが、六本の木と六本の縄は村人達を、六本の棒は巫女の家族を、四隅に置かれた壺は生き残られた四人を表しています。」

「そして、六本の棒が成している形こそが、巫女を表しているのです。」

「なぜこのような形式がとられるようになったか。箱自体に関しましても、いつからあのようなものだったか。私の家を含め、今現在では伝わっている以上の詳細を知る者はいないでしょう。」

 

ただ、最も語られてる説としては、生き残った四人が巫女の家で怨念を鎮めるためのありとあらゆる事柄を調べ、その結果生まれた独自の形式ではないか・・・という事らしい。

柵に関しては鈴だけが形式に従ったもので、綱とかはこの時の管理者によるものだったらしい。

 

伯父「うちの者でかんかんだらを祓ったのは過去に何人かいるがな、その全員が二、三年以内に死んでんだ。ある日突然な。事を起こした当事者もほとんど助かってない。それだけ難しいんだよ。」

 

ここまで話を聞いても、オレ達三人は完全に置いてかれてた。

きょとんとするしかなかったわ。

だが、事態はまた一変した。

 

伯父「お母さん、どれだけやばいものかは何となくわかったでしょう。さっきも言いましたが、棒を動かしてさえいなければ何とかなりました。しかし、今回はだめでしょうな。」

B母「お願いします。何とかしてやれないでしょうか。私の責任なんです。どうかお願いします。」

 

Bのお母さんは引かなかった。

一片たりともお母さんのせいだとは思えないのに、自分の責任にしてまで頭を下げ、必死で頼み続けてた。

でも泣きながらとかじゃなくて、何か覚悟したような表情だった。

 

伯父「何とかしてやりたいのはわしらも同じです。しかし、棒を動かしたうえであれを見ちまったんなら・・・」

「お前らも見たんだろう。お前らが見たのが大蛇に食われたっつう巫女だ。下半身も見たろ?それであの形の意味がわかっただろ?」

 

「…えっ?」

 

オレとAは言葉の意味がわからなかった。

下半身?オレ達が見たのは上半身だけのはずだ。

 

A「あの、下半身っていうのは…?上半身なら見ましたけど…」

 

それを聞いておっさんと葵が驚いた。

 

伯父「おいおい何言ってんだ?お前らあの棒を動かしたんだろ?だったら下半身を見てるはずだ。」

葵「あなた方の前に現われた彼女は、下半身がなかったのですか?では、腕は何本でしたか?」

 

「腕は六本でした。左右三本ずつです。でも、下半身はありませんでした。」

 

オレとAは互いに確認しながらそう答えた。

すると急におっさんがまた身を乗り出し、オレ達に詰め寄ってきた。

 

伯父「間違いねえのか?ほんとに下半身を見てねえんだな?」

オレ「は、はい…」

 

おっさんは再びBのお母さんに顔を向け、ニコッとして言った。

 

伯父「お母さん、何とかなるかもしれん。」

 

おっさんの言葉にBのお母さんもオレ達も、息を呑んで注目した。

二人は言葉の意味を説明してくれた。

 

葵「巫女の怨念を浴びてしまう行動は、二つあります。やってはならないのは、巫女を表すあの形を変えてしまう事。見てはならないのは、その形が表している巫女の姿です。」

伯父「実際には棒を動かした時点で終わりだ。必然的に巫女の姿を見ちまう事になるからな。だが、どういうわけかお前らはそれを見てない。動かした本人以外も同じ姿で見えるはずだから、お前らが見てないならあの子も見てないだろう。」

オレ「見てない、っていうのはどういう意味なんですか?オレ達が見たのは・・・」

 

葵「巫女本人である事には変わりありません。ですが、かんかんだらではないのです。あなた方の命を奪う意志がなかったのでしょうね。」

「かんかんだらではなく、巫女として現われた。その夜の事は、彼女にとってはお遊戯だったのでしょう。」

 

巫女とかんかんだらは同一の存在であり、別々の存在でもある・・・?という事らしい。

 

伯父「かんかんだらが出てきてないなら、今あの子を襲ってるのは葵が言うようにお遊び程度のもんだろうな。わしらに任せてもらえれば、長期間にはなるが何とかしてやれるだろう。」

 

緊迫していた空気が初めて和らいだ気がした。

Bが助かるとわかっただけで充分だったし、この時のBのお母さんの表情は本当に凄かった。

この何日かでどれだけBを心配していたか、その不安とかが一気にほぐれたような、そういう笑顔だった。

それを見ておっさんと葵も雰囲気が和らぎ、急に普通の人みたいになった。

 

伯父「あの子は正式にわしらで引き受けますわ。お母さんには後で説明させてもらいます。お前ら二人は、一応葵に祓ってもらってから帰れ。今後は怖いもの知らずもほどほどにしとけよ。」

 

この後Bに関して少し話したのち、お母さんは残り、オレ達はお祓いしてもらってから帰った。

この家の決まりだそうでBには会わせてもらえず、どんな事をしたのかもわからなかった。

転校扱いだったのか在籍してたのかは知らんが、これ以来一度も見てない。

まぁ死んだとか言うことはなく、すっかり更正して今はちゃんとどこかで生活してるそうだ。

 

ちなみにBの親父は一連の騒動に一度たりとも顔を出してこなかった。

どういうつもりか知らんが。

オレとAもわりとすぐ落ち着いた。

理由はいろいろあったが、一番大きかったのはやっぱりBのお母さんの姿だった。

ちょっとした後日談もあって、たぶん一番大変だったはずだ。

母親ってのがどんなもんか、考えさせられた気がした。

それにこれ以来うちもAんとこも、親の方から少しづつ接してくれるようになった。

そういうのもあって、自然とバカはやらなくなったな。

 

一応他にわかった事としては・・・

特定の日に集まってた巫女さんは相談役になった家の人。

かんかんだらは、危険だと重々認識されていながらある種の神に似た存在にされてる。

大蛇が山だか森だかの神だったらしい。

それで年に一回、神楽を舞ったり祝詞を奏上したりするんだと。

 

あと、オレ達が森に入ってから音が聞こえてたのは、かんかんだらは柵の中で放し飼いみたいになってるかららしい。

でも六角形と箱のあれが封印みたいになってるらしく、棒の形や六角形を崩したりしなければ姿を見せる事はほとんどないそうだ。

供養場所は何らかの法則によって、山や森の中の限定された一部分が指定されるらしく、入念に細かい数字まで出して範囲を決めるらしい。

基本的にその区域からは出られないらしいが、柵などで囲んでる場合はオレ達が見たみたいに外側に張りついてくる事もある。

わかったのはこれぐらい。

 

オレ達の住んでるとこからはもう移されたっぽい。

二度と行きたくないから確かめてないけど、一年近く経ってから柵の撤去が始まったから、たぶん今は別の場所にいるんだろな。

 

『姦姦蛇螺(後編)』【怖い話シリーズ30】

怖異 恐子
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