あなたは悪魔に取り憑かれてしまったと言う少女のことをご存じだろうか・・・?
その少女の名は・・・
『アンネリーゼ・ミシェル』
ドイツのとある街に『アンネリーゼ・ミシェル』と言う、ごく普通の少女がいた・・・
優しい父親と母親の元に生まれた少女は、なに不自由ない環境ですくすくと育ち、やがて穏やかで優しく美しい少女に成長した・・・
そんな彼女がある日を境に突如として、怖ろしい変貌を遂げてしまった・・・
最初は、何か悪い病に掛かってしまったのではないかとも思われた・・・
しかし彼女の症状をすべて病気とするには明らかに様子がおかしく、どの医師の元に行っても誰も少女を救うことができなかった・・・
そんな状態の娘を見た両親・・・そして当事者である『アンネリーゼ・ミシェル』自身でさえも・・・
「自分は悪魔に取り憑かれてしまったのではないか・・・?」
と思うようになり、そこからアンネリーゼ・・・そして彼女に関わった人々は不可解で数奇な運命を辿ることになった・・・
最終的にこの事件は、実に奇妙なことに悪魔が争点となった裁判沙汰にまで発展してしまい・・・
後世、多くの人々から・・・
『前代未聞の悪魔裁判』
として、長く語り継がれることになったと言う・・・
映画「エクソシスト」などでもお馴染みの悪魔憑き・・・
日本でも悪霊やキツネに取り憑かれるなどと言われる、いわゆる心霊現象のたぐいのものだが・・・
そんなことが科学の発展した、この現代社会の中で起こるものなのか・・・?
今回は悪魔に取り憑かれてしまったドイツの少女『アンネリーゼ・ミシェル』にまつわるオカルト的なお話をお伝えします・・・
※WARNING※
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【アンネリーゼ・ミシェル事件】悪魔に取り憑かれた少女【悪魔裁判】
まずは、この話の主人公である少女『アンネリーゼ・ミシェル』の数奇な運命・・・
そして彼女を救うためにおこなわれたと言う、悪魔にまつわる奇妙な儀式・・・
さらにこの事件において、実際におこなわれることになった前代未聞の悪魔を争点とした裁判や事件後の後日談などについても詳しく伝えていくぞい?!
読むのが面倒な方は動画どうぞ~!
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【アンネリーゼ・ミシェル事件】少女の生い立ち・・・ごく普通の平凡な少女であったが・・・
1952年9月21日・・・
アンネリーゼ・ミシェルは旧ドイツ連邦共和国(旧西ドイツ)のバイエルン州ライプルフィングと言う街で生まれた・・・
人口も約4000人ほどの小さな街だったそうじゃ・・・
アンネリーゼ・ミシェルの家族は・・・
父親のヨゼフと母親のアンナ・・・
その他、3人の姉妹がおり、とても仲の良い家族だったと言う・・・
彼女の両親は敬虔なカトリック教徒だったそうで、その影響からかアンネリーゼもキリスト教に深く帰依し、両親と同じく敬虔なカトリック教徒であったようじゃ・・・
下記は「アンネリーゼ・ミシェル」の家族と、彼女本人の写真じゃ・・・
のちにアンネリーゼ・ミシェルの母アンナは彼女のことを・・・
「とても利発な子で学校の先生や(通っていた大学の)教授たちは、あの子を良く褒めてくれた・・・」
とも語っていたようじゃ・・・
そんな、ごく普通の娘であったアンネリーゼ・ミシェルだったが・・・
1968年・・・
彼女が16歳の時に突然、ある症状に襲われたと言う・・・
その症状とは身体が異常に痙攣し、震えが止まらなくなると言うものであったそうじゃ・・・
娘がそのような症状に苦しんでいるのを見かねた両親は、すぐに彼女を病院に連れていった・・・
すると医師からは「側頭葉てんかん」と言う、脳の一部が硬くなってしまうことで起こる病気であると診断されたようじゃ・・・
その診断をした医師は、この病の治療に効果があると言う薬を処方し、それを服用したところアンネリーゼの症状はしばらくは抑えられていたと言う・・・
しかし、それも一時的なものであったようで症状はすぐに再発・・・
次第に明らかに病気の「てんかん」とは思えない、それまでになかった不可解な症状にも襲われるようになったそうじゃ・・・
病気である「てんかん」の症状は通常、身体がこわばり痙攣を起こしてしまうと言うもののようじゃ・・・
しかし彼女の症状は、そのほかに身体を激しく痙攣させて突然、ベッドの上で飛び跳ねて、何度も下に叩きつけられると言うことまで起こったそうじゃ・・・
当然、両親や姉妹たちは、アンネリーゼがこのような状態になるたびに、家族総掛かりで彼女を飛び跳ねないように押さえ付けたようだが、その際には到底、普通の女性が出せるとは思えない凄まじい力で、家族ごと吹き飛ばされてしまったようじゃ・・・
このような酷い症状に悩まされながらも、アンネリーゼは数年に渡って病院に通い治療を続けていた・・・
しかし、症状は一向に良くならなかったようじゃ・・・
そこで彼女の両親は、別の病院でも診てもらうことにしたそうだが・・・
そこでもやはり同じような診断が下され、ほとんど変わらない治療が続けられた・・・
この間、アンネリーゼは何とか高校を卒業し、大学へ進学・・・
これまでとは違う環境になったことで、彼女の症状も少しは良くなるかに思われた・・・
しかしまったく改善することはなく、逆に時間が経つに連れてますます酷いものになっていったと言う・・・
これ以降のアンネリーゼ・ミシェルの症状は、もはや病気の「てんかん」とは明らかに違っており、それはもう・・・
『悪魔に取り憑かれているとしか、思えないほど酷いものだった・・・』
突然、ベッドの上で飛び跳ねて、そのまま何度も下に叩きつけられたと・・・
それを家族総出で押さえ付けたにも関わらず、家族ごと吹き飛ばされてしまったなんて・・・(汗)
ここまでの話でもかなり常軌を逸した感じだけど、これよりももっと酷いことになったって言うの?
悪魔に取り憑かれているとしか思えないなんて、どんな状態なのか想像つかないんだけど一体、アンネリーゼ・ミシェルはどうなってしまったのかなぁ?
その辺についても、教えてよ~!
【アンネリーゼ・ミシェル事件】常軌を逸した異常な行動・・・本人でさえも悪魔に取り憑かれたと思ってしまうほど、おぞましいものであったと言うが・・・
それでは悪魔に取り憑かれているとしか思えないと言う、彼女の実に不可解でおぞましい症状についても伝えていこうかの~・・・
まず前提として特に症状の出ていない時のアンネリーゼは冒頭でも伝えた通り、非常に穏やかで優しく、人に対して暴言を吐いたり、暴力的な振る舞いをするなどと言うことは一切、見受けられなかったようじゃ・・・
しかし、ふとした拍子に突然、豹変してしまい身体が激しく痙攣し、そのまま気を失ってしまうと言ったことが頻繁に起こっていたそうじゃ・・・
そして、ここからが問題なのだが・・・
なんと彼女は、そのような発作が起こったあと突然・・・
「家にいるクモやハエを食べてしまう・・・」
「自分自身が垂れ流した尿を、床に口をつけてすすり飲んでしまう・・・」
「自らが身に付けている衣服を引きちぎって、犬のように床を這いずり回りながら丸2日間も吠え続ける・・・」
「死んだ鳥の頭を何の前触れもなしに突然、丸呑みにする・・・」
などと言った、何ともおぞましく奇怪な行動をするようになったと言う・・・
そんな彼女を見た家族は、ここでも止めに入ろうとしたようだが、それに対してアンネリーゼは、とても本人の声とは思えない、おぞましい声で汚い言葉を投げかけ、なぜか彼女が知るはずもないラテン語や古代語と思われる言葉も口にしたそうじゃ・・・
このような感じで実におぞましく奇怪な行動をするようになったアンネリーゼだったが、不可解なことになぜか彼女が正気を取り戻した時には、それらの行動をよく覚えていなかったと言う・・・
そして、さらに時間が経つと今度は発作の有無に関わらず、彼女が正気でいる時でさえも幻覚や幻聴に悩まされるようになり、驚くほどリアルに悪魔が目の前に現れたり・・・
「おまえは呪われている・・・」
「地獄で腐っていく・・・」
などと言ったような、不気味なささやき声まで聞こえて来たそうじゃ・・・
【アンネリーゼ・ミシェル事件】敬虔なキリストカトリック教徒であった彼女が・・・なぜか聖なる品々を避けるようになり、ついに病院での治療を諦めたと言うが・・・
十字架や聖水などの聖なる品々、教会などの聖なる場所、挙げ句の果てには聖人と言われる人物が写った写真や肖像すら見ることが出来ず、避けるようになっていったと言う・・・
そんな彼女はある日、家族や友達とキリスト教の聖地と言われていたイタリアのサンダミアーノと言う場所にあるキリスト教修道院へ巡礼に訪れたそうじゃ・・・
そこでちょうど、その修道院の十字架が掲げられた入口に差し掛かった辺りでアンネリーゼは突然、何か怖ろしいものでも見たかのように絶叫し、そこを通り抜けることが出来なかったと言う・・・
さらには、この修道院にある聖なる泉とされる井戸の水も飲むことが出来なかった・・・
これを見たアンネリーゼの両親は、ここで何かがおかしい・・・
これは本当に病気のせいなのだろうかと、疑問を持ったそうじゃ・・・
そして、こんなことが続いた彼女の精神はどんどん追い詰められ、ついには自らで身体を傷つける自傷行為まで繰り返すようにもなってしまったと言う・・・
そのことで彼女は、さらに医師から「精神分裂症」や「うつ病」とも診断され、ここでてんかんの薬での治療のほかに、抗精神病薬による治療も受けるようになったようじゃ・・・
それでも、やはり彼女の症状は一向に収まることはなく、この間、どんどん衰弱していった・・・
こちらはアンネリーゼ・ミシェルが衰弱していく過程で撮られた写真じゃ・・・
こうして精神的にも肉体的にも追い詰められたアンネリーゼは、この時点でもう自宅での療養は出来ないと判断され、ここで彼女は一度、精神科の病院に入院することになったようじゃ・・・
その病院には1年ほど入院したあと退院したようだが結局、幻覚や幻聴は続き、アンネリーゼを苦しめる一連の症状はまったく改善されなかったと言う・・・
ここに来て、アンネリーゼの両親は・・・
「もうこれ以上、病院でいくら治療を続けても治ることはないのではないか・・・?」
「教会や十字架などを避けてしまい、入ることすら出来なくなると言うのは、明らかに病気の症状とは違うのではないか・・・?」
と考えたようじゃ・・・
そう考えた両親は、ここでついに病院での治療をあきらめ、藁にもすがる思いで教会に救いを求めることにしたそうじゃ・・・
これについてはアンネリーゼ自身も賛成していたようで両親に対して、そうして欲しいと願ったと言う・・・
クモやハエを食べだし、垂れ流した尿を床に口をつけてすすり飲んでしまったと・・・(汗)
さらには犬のように床を這いずり回り、丸2日間も吠え続けた・・・
挙げ句の果てには、十字架や聖人の写真などの聖なる品々を避けるようになり、教会にすら入ることが出来なくなってしまったわけか・・・(汗)
たしかに病気の症状にしては、どうもおかしい感じがするねぇ(汗)
それじゃあ、その後、教会に救いを求めたあと、アンネリーゼはどうなってしまったのかなぁ・・・?
上手く彼女が助かる道が見つかると良いんだけどねぇ・・・(汗)
【アンネリーゼ・ミシェル事件】病院での治療を諦めたのち、彼女は教会に救いを求めた・・・だがしかし・・・
それではここから、その辺のアンネリーゼ・ミシェルが教会に救いを求めにいったあとの動向について伝えていこうかの~・・・
先に伝えた通り、彼女の症状は病院での治療をいくら続けても一向に良くはならなかった・・・
幻覚や幻聴、奇怪な行動、さらには十字架や教会など聖なる品や場所を避けてしまうといった不可解な症状・・・
これらのことから・・・
『もしかしたら悪魔に取り憑かれてしまったのではないか・・・?』
と考えたアンネリーゼと両親は、ここで教会に救いを求めようとしたわけだが、そこには大きな困難が待ち受けていたと言う・・・
彼らはまず周辺にあるいくつかの教会を訪れ、何人かの司祭に事情を話し何とか悪魔祓いをお願いできないかと相談したようじゃ・・・
しかし、いずれの司祭にもことごとく断られ、病院での治療を続けるように言われてしまったそうじゃ・・・
その理由としては、どうやら悪魔祓いをおこなうにはカトリック教会の司教と呼ばれる立場の者の許可が必要であり、その許可を受けるには教会が設定した基準を満たすことが条件となっていたからのようじゃ・・・
その基準とは前段階として依頼者、この場合、アンネリーゼが精神的もしくは肉体的に病気ではないと言うことが確認される必要があったと言う・・・
そこで医学的に説明がつかない症状であるとされた場合に、ようやく司教に話が行き、そこではじめて悪魔祓いの許可が下りると言うわけじゃ・・・
アンネリーゼと両親が相談にいった教会の司祭たちは、おそらくそのような手間を掛けてまで彼女を救おうとは考えなかっただろう・・・
どの教会を訪ねてもキチンと話を聞くこともなく、とりあえず病院に行けと冷たく突き放されてしまったようじゃ・・・
その後もアンネリーゼと両親は、悪魔祓いをお願い出来ないかと何人もの司祭に相談したようだが、やはりすべて断れてしまった・・・
しかしその後、親身に相談に乗ってくれる1人の司祭が現れたようじゃ・・・
その司祭とは・・・
『エルンスト・アルト(Ernst Alt)司祭』
こちらの人物が実際のエルンスト・アルト司祭じゃ・・・
そこで彼は実際にアンネリーゼが先ほど伝えたような、とてもおぞましい奇怪な行動を起こすのを目にして・・・
「これはたしかに悪魔に取り憑かれているとしか思えない・・・」
と判断し、すぐに地元の司教であるヨーゼフ・スタングル司教に悪魔祓いを許可するよう進言したと言う・・・
下記の人物がヨーゼフ・スタングル司教じゃ・・・
そして許可がおりないまま、さらに2年の月日が経った・・・
この間もアンネリーゼは病院での治療も続けていたようだが、やはり症状は一向に改善されず、さらに彼女の行動は激しさを増していったと言う・・・
これまでは十字架などの聖なる品々を前にしても、彼女は避けて逃げだそうとするだけであったようだが、今度はそれらを見ると突然、凶暴性を発揮し、怖ろしい形相で破壊しようとしたそうじゃ・・・
十字架像を壊し、イエスキリストが描かれた絵を破り、キリスト教の祈りの道具であるロザリオを引き離そうとして、何時間も家の中で叫び続けたりもしたようじゃ・・・
ここまで来ると、もう病院での治療云々の話ではなくなり、ついに今まで悪魔祓いの許可をしようとしなかったヨーゼフ司教も折れたそうじゃ・・・
ヨーゼフ司教は悪魔祓いを実施するエクソシストをアーノルド・レンツ司祭と言う人物と定め、彼がアンネリーゼ・ミシェルに対し1614年のエクソシズム(悪魔祓い)の儀式書に記載のある「リトゥアーレ・ロマヌム」と言う儀式をおこなうことを承諾したと言う・・・
この儀式は「秘密裏におこなうこと」と言う条件付きだったようだが、ようやくここでアンネリーゼ・ミシェルの悪魔祓い(エクソシズム)の儀式がおこなわれることになったそうじゃ・・・
下記の人物がエクソシストとされるアーノルド・レンツ司祭じゃ・・・
病院での治療を諦め、教会に救いを求めようと決めてから、さらに2年も経ってしまったわけかぁ・・・
ひと言で悪魔祓いと言っても、そう簡単にはできないもんなんだねぇ(汗)
それじゃあ、そのあとはどうなったの?
悪魔祓いの儀式がおこなわれた結果、アンネリーゼは助かったのかなぁ?
と言うか悪魔祓いの儀式自体も一体、どんなことをするものなのかも気になるねぇ(汗)
それじゃあ、その辺のもろもろの状況についても教えてよ~!
【アンネリーゼ・ミシェル事件】悪魔祓いの儀式・・・数度におよぶ儀式の結果、彼女に取り憑いていた悪魔は1人ではなかったと言うが・・・その正体は・・・?!
わかったぞい・・・
それではここから悪魔祓いの儀式、そしてそれがおこなわれた結果について・・・
さらに儀式後、アンネリーゼがどんな結末を迎えたのかについても伝えていこうかの~・・・
1975年9月24日・・・
アンネリーゼ・ミシェルの悪魔祓いの儀式は、この日から開始されたそうじゃ・・・
彼女におこなわれた儀式はどうやら一度で終わると言うものではなく、67のセッションに分かれ、時間を掛けて複数回に渡っておこなわれるものだったようじゃ・・・
実際に儀式がおこなわれた期間は1975年9月から翌年7月にかけての約10ヵ月間、1週間に1~2回のペースでおこなわれたと言う・・・
1回のセッションは最高4時間ほど掛かるもののようで、基本的には儀式の最中に悪魔と対話しながら、その悪魔に彼女を解放するよう命じていくと言う手順で進んでいったようじゃ・・・
下記は悪魔祓いの儀式がおこなわれた際に撮られた、アンネリーゼ・ミシェルの写真じゃ・・・
またそうかと思えば、儀式をおこなう2人の司祭に対して、まるで挑発するように古いラテン語、あるいは何か古代語と思われる言葉で、酷い暴言を浴びせながら、不気味な笑い声を発したりもしていたそうじゃ・・・
そして、この間も彼女はどんどん衰弱していき、まさに悪魔を彷彿とさせる恐ろしい形相に変わっていったとも言う・・・
こうしてアンネリーゼ・ミシェルの悪魔祓いの儀式は進んでいったわけだが、その結果、なんと彼女の身体には6人の者たちが取り憑いていることが判明したそうじゃ・・・
それは伝説上の存在もいれば、近代で悪魔的所業をおこなった人物も含まれていたようじゃ・・・
具体的に彼女に取り憑いた悪魔と言うのは、こういった者たちだったと言う・・・
・ルシファー
元は天使であったが、堕落してサタンとなったと言われる地獄の王。
・カイン
創世記アダムとイヴの息子あったが、兄弟であるアベルを殺害したことにより人類最初の殺人者とされている。
・ユダ
キリストに仕える12使途のひとりであったが、のちに彼を裏切ったためキリスト教からは忌み嫌われる存在として扱われている。
・ネロ
キリスト教徒を迫害し、暴君と恐れられたローマ皇帝。
・ヒトラー
ユダヤ人虐殺などをおこなった、有名な独裁者。
・バレンティン・フライシュマン
1572年から75年にかけてドイツのエットレーベンと言う地区の司教を務めるほどの者であったが、女、酒、暴力を好み、妻を持つことを禁じられている身であるにも関わらず4人の子供を持ち、挙げ句の果てに司教館で撲殺事件まで起こしたと記録される。
彼は堕落した聖職者と言う、キリスト教の中でも、とても不名誉な人物として記録されている。
実際に儀式の最中、彼女がどのようなことを話したのかが気になる人は、下記の記事にまとめてあるので、そちらを見ておくれの~!
この記事には儀式がおこなわれた際に録音され、のちに『アンネリーゼ・ミシェルの悪魔祓い音声』として流失した音源も貼り付けてあるので、それも併せて聴いてみることが出来るぞい?!
↓↓↓ 悪魔祓いの儀式でアンネリーゼ・ミシェルが語った内容はこちら! ↓↓↓
先に結論を言ってしまうと、残念ながら彼女は命を落とすことになってしまったようじゃ・・・
10ヶ月にもおよぶ儀式の期間中、アンネリーゼは一切の食事を摂ることを拒んだと言う・・・
なぜ食事を摂らなくなったのか・・・?
その理由は彼女の両親と悪魔祓いの儀式をおこなった2人の司祭によれば、どうやら儀式の最中、アンネリーゼから追い出されそうになった悪魔たちが頑として抵抗し、そこで彼女の命を奪うことを決めてしまい、それを達成するために絶食を強行したと言うことのようじゃ・・・
そして1976年7月1日・・・
最終的に彼女は極度の栄養失調と脱水症状で亡くなったそうじゃ・・・
享年23歳・・・
彼女の生涯は悪魔に取り憑かれた時から、延々と苦しみ続けることになり、わずか23歳と言う若さでこの世を去ってしまった・・・
下記はアンネリーゼ・ミシェルが亡くなったのちにおこなわれた、彼女の葬儀の際に撮られた写真のようじゃ・・・
美しかった少女の面影は、見るも無惨に消え失せてしまったようじゃ・・・
こうしてアンネリーゼ・ミシェルは悪魔祓いの儀式の甲斐無く、亡くなってしまったわけだが・・・
話はここで終わらなかった・・・
実はこれら一連の悪魔祓いの儀式がおこなわれた末、アンネリーゼ・ミシェルが死に至ったことに関し、当時のドイツ検察当局が・・・
「彼女の、この死には不審な点がある!」
として、死後に司法解剖をおこなったようじゃ・・・
その結果、彼女の死因は先ほど伝えた通り、極度の栄養失調と脱水症状であることが判明したわけだが・・・
これにより悪魔祓いの儀式をおこなったアルト司祭とレンツ司祭、そしてアンネリーゼ・ミシェルの父ヨゼフと母アンナの4人は犯罪者として裁判に掛けられることになったと言う・・・
その裁判は広く多くの人々に注目されることになり・・・
『前代未聞の悪魔裁判』
として西欧諸国を中心に後世、長く語り継がれることになったようじゃ・・・
悪魔祓いをおこなった彼女の両親と2人の司祭が犯罪者として、裁判に掛けられちゃったって~?
一体、どう言うこと~?
悪魔祓いの儀式は違法行為だったとか?
それとも別の理由?
彼女の死に不審な点があるとしているところを見ると、何かその死を巡って争われたんじゃないかって気もするけど・・・?
一体、どう言うことなのか、ちゃんと説明してよ~!
【アンネリーゼ・ミシェル事件】前代未聞の悪魔裁判・・・彼女の死は両親と2人の神父のせいにされた?!
そうじゃの~・・・
それでは、ここからアンネリーゼ・ミシェルが亡くなったあとにおこなわれたと言う、『前代未聞の悪魔裁判』について伝えていくぞい?!
まず、この裁判はアンネリーゼ・ミシェルが亡くなった日から約1年9ヶ月後の1978年3月30日に最初の公判がおこなわれたそうじゃ・・・
被告人は悪魔祓いの儀式を執りおこなった・・・
「エルンスト・アルト司祭」
「アーノルド・レンツ司祭」
そしてアンネリーゼ・ミシェルの両親である・・・
「ヨゼフ・ミシェル」
「アンナ・ミシェル」
この4人じゃ・・・
以下の画像は、裁判に出廷した被告人4人の写真じゃ・・・
『過失致死傷害罪』
の罪での裁きを求めたようじゃ・・・
一体、どう言うことなのか・・・?
もう少し具体的に、なるべく解りやすく検察側からなされた主張をまとめると、次のような感じだったようじゃ・・・
・検察側の主張
アンネリーゼ・ミシェルに悪魔が取り憑いていたなんて事実はなかった。
彼女は両親から、キリスト教の教えを厳しく躾けられていた。
そんな彼女は16歳で「てんかん」を患い、苦しんだ。
その苦しみは、いつしか彼女の精神を蝕み、病ませていった・・・
精神を病んだ彼女は、この苦しみの原因はキリスト教における敵である悪魔のしわざだと思い込んだ。
そしてタチの悪いことに彼女の両親も、そのように思い込んでしまった・・・
その結果、彼らは教会に救いを求め、両親とアンネリーゼ・ミシェル自身の同意の上、悪魔祓いの儀式がおこなわれた。
そこで彼女は命を落としてしまった・・・
しかし、その悪魔祓いの儀式の際に彼女の両親と2人の神父が適切な対応をしていれば、アンネリーゼ・ミシェルが命を落とすことはなかったはずだ・・・
被告人の4人は悪魔払いの儀式がおこなわれている約10ヶ月の間に、彼女を病院に連れて行き適切な治療をおこなわせるべきであった。
悪魔祓いなどと言う非科学的な行為をするべきではなかったのだ!
少なくともアンネリーゼが死んでしまう1週間前に強制的にでも飲食をおこなわせていれば、彼女の死は回避されたはずだ!
つまりアンネリーゼ・ミシェルの両親と2人の神父は彼女を保護する責任があったが、その責任を果たさなかったと言うわけだ!
それは被告人4人の重大な過失であり、その過失によって彼女が致死せしめられたことは明白だ!
当然、彼ら4人はアンネリーゼ・ミシェルの死に対して相応の罰を負うべきである。
よって被告人4人に対して、『過失致死傷害罪』での罰を求める。
さらにのちの司法解剖によって、アンネリーゼの膝の骨は砕けており、肺炎にもなっていたことがわかったそうで、裁判ではこの点についても検察側から適切な治療をおこなわせるべきであったと言う主張がなされたと言う・・・
これに対して、罪を問われた4人の被告人たちからは真っ向から反論する形で主張がなされたようじゃ・・・
その主張と言うのは実に単純明快に・・・
『アンネリーゼ・ミシェルは悪魔に取り憑かれており、これを救うには悪魔祓いの儀式をおこなうしかなかったのだ!』
と言うもので、弁護側の主張はほとんどこの一点に集約され、実際の裁判でもここが争点として争われることになったそうじゃ・・・
つまり、解りやすくすると検察側からは・・・
『悪魔などいない!』
と言う主張がなされ、弁護側からは・・・
『悪魔はいる!』
と言う主張がなされたことになり実質上、この裁判は・・・
『悪魔が存在するのか、しないのか・・・?』
と言う点が争点として、争われることになったと言うわけじゃ・・・(汗)
これがのちに、この裁判が・・・
『前代未聞の悪魔裁判』
と言われるようになったゆえんのようじゃな(汗)
悪魔祓いの儀式をおこなった2人の司祭にはカトリック教会から弁護士がつけられ、さらにアンネリーゼ・ミシェルの両親も悪魔の存在を肯定的に見るリベラルな弁護士を雇って裁判に臨んだようじゃ・・・
そしてまさに前代未聞の、この裁判はキリスト教徒を中心に世界中の注目を集め・・・
「一体、どんな結末を迎えるのだ?!ドイツの司法は悪魔の存在を認めるのか?!それとも認めないのか?!」
と言った感じで、西欧諸国の間では大きなニュースとなって当時、この裁判は多くの人々から高い関心が寄せられたようじゃ(汗)
こう言った理由でアンネリーゼ・ミシェルの両親と2人の司祭は罪に問われ、裁判に掛けられることになったわけか~・・・
それにしてもホントに不思議な裁判だよねぇ~(汗)
多くの人々の関心を集めたって言うのも、無理はない気がするよ~(汗)
検察側と弁護側、双方の主張を比べると、この裁判の争点はたしかに悪魔の存在を認めるか認めないかってことになるしねぇ(汗)
こんな裁判が実際におこなわれたら、僕だって気になるよ(汗)
それじゃあ、この裁判の行方はどうなったのかなぁ・・・?
普通に考えれば悪魔の存在なんて、おいそれと認められるわけないとは思うけどねぇ(汗)
【アンネリーゼ・ミシェル事件】前代未聞の悪魔裁判の行方・・・普通に考えれば、悪魔の存在など認められるはずがないが・・・だがしかし?!それはそれで大きな波紋を呼ぶことになった?!
それでは、ここから後世、前代未聞の悪魔裁判と呼ばれ、長く語り継がれることになった、この裁判の顛末について伝えていくぞい?!
まず検察側からは、先に伝えた主張に基づき、被告人4人に対する罰が求刑されたようじゃ・・・
しかし、ここでひとつその検察側の求刑に関して通常とは違う、異例な点があったようじゃ・・・
それは・・・
『検察側から求刑された罰は驚くほど、軽いものであった・・・』
と言う点じゃ・・・
具体的には・・・
『2人の司祭たちについては罰金刑のみ・・・』
『両親は十分苦しんだため、犯罪性だけを認めて求刑はしない・・・』
と言うものだったそうじゃ・・・
これは要するに・・・
『重い罪をかすことはないが、悪魔の存在など認めることは出来ないので、彼ら4人がアンネリーゼ・ミシェルにおこなった悪魔祓いの儀式は犯罪性があると言うことだけは認めて欲しい・・・』
と言うことを検察側は求めたと言うわけじゃな(汗)
なぜ当時のドイツ検察当局は、このような非常に軽い求刑をすることにしたのか・・・?
その理由については、ハッキリと明かされていないので不明な点も多いが、一部には・・・
『これはカトリックの教会や信者たちに対する、ギリギリの配慮だったのではないか・・・?』
『あるいはドイツの憲法では信仰の自由が保障されているが、これを否定しないための配慮だったのではなかったのか・・・?』
などといったような見解がなされていたりするようじゃ(汗)
つまり悪魔の存在を否定し、悪魔祓いの儀式が正当なものではないと言う主張は、言ってみればキリスト教(カトリック)自体の権威性を貶めることにもなりかねず、場合によっては悪魔祓いの儀式を許可したカトリック教会側に対しても罪を問わなければならなくなり、その結果、カトリック教徒たちを全員、敵に回すことにもなりかねない・・・
さらにひいてはカトリック教会総本山とも言われるバチカン市国にいるローマ教皇など、世界の宗教的権威とも争うことになる事態に発展する可能性もある・・・
当時でも世界中に7億人程度はいると見られた、カトリック教徒たちも被告人4人に重い罰が下されたとなれば、当然、黙ってはおらず、ドイツ検察と司法当局が激しい批判に晒される可能性も高かった・・・
これを恐れてカトリック教会や、その信者たちに配慮した結果、軽い罰だけを求刑することになったのではないかと言うわけじゃ・・・
また、この悪魔祓いの儀式はアンネリーゼ・ミシェル本人の信仰上の自由意志によっておこなわれていることが確認されており、直接の死因である極度の栄養失調と脱水症状も、彼女本人が絶食することを選んだために起こった事態であるとも見ることが出来るようじゃ・・・
ドイツの憲法では信仰の自由が保障されているが、今回のことが本人の信仰上の自由意志なのであれば見方によっては、それを否定することになりかねないと言うわけじゃ・・・
つまり・・・
『彼女が自分の意思で悪魔祓いの儀式に臨み、その結果として本人が絶食し命を落としてしまった・・・』
『それは悲劇的なことではあるが、この行為自体は本人の意志なのだから信仰の自由として保障されるべきではないのか・・・?』
『なのに、なぜそれを否定するかのように、両親と2人の司祭を罪に問われなければならないのだ?!』
と言うわけじゃ(汗)
世間からの注目度も高い裁判だっただけに、検察側としても当初からできる限り、波風立てずに収束させたいという思惑があったのだろうと思われるの~(汗)
そして裁判では、おもに検察側はアンネリーゼ・ミシェルの治療に当たった医師や、その他、医療関係者を中心にして証人を立て、あくまで・・・
『彼女の症状は病気のせいである』
と言うことを証明するための主張を繰り返したようじゃ・・・
一方、被告人4人の弁護側は悪魔祓いの儀式の際に録音された音声や写真、精神疾患の中には霊的な現象が影響しているケースもあると言う見解を持つ精神科医や研究者などを証人として立て、あくまで・・・
『アンネリーゼ・ミシェルは悪魔に取り憑かれたのであり、この世界には悪魔というものが存在している』
ことを証明するための主張が繰り返しなされたと言う・・・
このような感じ検察側と弁護側が真っ向から主張し合った、悪魔の存在を争点とする裁判は数度の公判がおこなわれたのち、ついに決着の時を迎えた・・・
その判決は・・・
『被告人は過失に起因する過失致死罪で有罪とし、禁固6ヶ月と3年間の保護観察処分とする・・・』
と言う内容だったようじゃ・・・
つまり・・・
「悪魔の存在など認められるものではなく、被告人の4人にはアンネリーゼ・ミシェルに対して医療的な処置をおこなわせるべきであったのに、それをしなかったことについては相応の罰を負うべきである・・・」
と言う判断が下されたと言うわけじゃな(汗)
そして何とも興味深いのは、この裁判では・・・
「検察の求刑よりも重い罰が言い渡された・・・」
と言う点じゃ(汗)
おそらく、これは検察側としては波風を立てずに穏やかに収束させたいと言う思惑から異例とも言える軽い罰を求刑したにも関わらず、裁判官がその思惑を汲み取れなかったのか、あるいはこのような異例な求刑を認めることは出来ないとの意思表示からだったのか、その辺については解らないが、いずれにしても原則通りの判決をしたことで起こった事態だったのだと思われるの~(汗)
そして、どうやらこの判決に関しては、当初から検察側が危惧していた通り、熱心なカトリック教徒たちを中心とした人々によって・・・
「こんな判決はおかしい!」
「少なくとも検察の求刑通りに判決を下すべきだ!」
と言った抗議の声が多数寄せられたようじゃ・・・
その結果、判決にあった「禁固6ヶ月」については、その後、保留となり執行されることはなかった・・・
これにより、この事件での被告人4人は、実質的に無罪と同じような扱いになったと言うわけじゃ(汗)
何というか、この裁判はきっかけからして異例であり、さらに争点となった内容、そして下された判決や結末も含め、最初から最後まで本当に異例尽くしの実に奇妙な裁判と言った感じじゃの~(汗)
たしかに異例尽くしで奇妙なことだらけの事件であり、裁判だよねぇ(汗)
そもそも悪魔の存在が争点となるところからして、不思議というか不可解というか・・・(汗)
凄いところで争っちゃった感じだねぇ(汗)
と言うか、実際のところどうなんだろうねぇ?
つまりアンネリーゼ・ミシェルは悪魔に取り憑かれていたのか・・・?
それとも一連の彼女の身に起こったことは、あくまで病気が原因で起こったことだったのかなぁ?
最終的に有罪との判決が下されたわけだから、悪魔なんていないと言う結論に至ったようにも見えるけど、だけどその後、判決が下った禁固6ヶ月の刑が保留されて執行されなかったと言うことは、公式に悪魔の存在は認められないけど、実質的には認めたと言うことになるよねぇ?
試合に勝って、勝負に負けたと言うか・・・
イマイチどっちなのか釈然とせず、うやむやになった感じだよねぇ?
【アンネリーゼ・ミシェル事件】事件後のその後・・・後日談・・・彼女に起こった一連の怪異は多くの人々に記憶され、その後、彼女は・・・
それについてはアンネリーゼ・ミシェル本人・・・
いや・・・(汗)
もしかしたら本人にも解らず、神のみぞ知ると言った感じかも知れないが、公式には最終的にこの事件は・・・
『精神障害の誤認、怠慢、虐待、そして宗教的ヒステリーだった』
と位置付けられたようじゃ・・・
しかし、その位置付けとは違う見解を持つ者も多かったようじゃ・・・
ここからは少し後日談となるが・・・
アンネリーゼ・ミシェルは死後、ドイツ・バイエルン州ライプルフィングにある、彼女の生まれ育った家の敷地内に作られた墓に埋葬されたようじゃ・・・
そして、その墓には今も遠方から多くのキリスト教巡礼者が集まるようになっていったそうだが・・・
これはどうやら・・・
「アンネリーゼ・ミシェルは悪魔に取り憑かれながらも、必死に戦った聖人である・・・」
との認識を世界中の多くのキリスト教カトリック信者が持ったことから、起こったことのようじゃ・・・
アンネリーゼ・ミシェルの死から、すでに半世紀近くの時が流れているが、現在に至るまで彼女が眠る墓は、まるでキリスト教の聖地のように扱われ、一部では彼女を聖人の列に加えるべきだと言う意見もあったそうじゃ・・・
それについては何人かのカトリック・イエズス会の司祭による反対や、その後にローマ教皇となったヨハネ・パウロ2世が悪魔祓いの儀式に否定的であったために実現しなかったと言う・・・
下記はアンネリーゼ・ミシェルが眠る墓じゃ・・・
これらのことからアンネリーゼ・ミシェルが本当に悪魔に取り憑かれていたのかは解らんが、少なくとも彼女は信仰のために命を失った殉教者、立派な聖人であると多くの人々に崇められる存在になったのはたしかなようじゃ・・・
またそのほか、その後、アンネリーゼ・ミシェルに起こった一連の奇妙な出来事は、映画や書籍などにもなっており、このことから当時も今も欧米諸国での関心が非常に高かったことがうかがえると思うの~・・・
アンネリーゼ・ミシェルの事件を題材として作られた映画では『エミリー・ローズ』と言う作品が有名だが、こちらは日本でも公開されているので、もしかしたら知っている人もいるかも知れないの~!
長々と読んでくれた読者の皆さん!
ホントにありがとうじゃ!!!
また次回、お会いしましょうじゃぞい!
【アンネリーゼ・ミシェル事件】悪魔に取り憑かれた少女【悪魔裁判】:あとがき
この『アンネリーゼ・ミシェル事件』は何とも不可解で奇妙な事件だったわけだが・・・
そんな中でも特に謎なのは・・・
「彼女は本当に悪魔に取り憑かれていたのか?!」
と言う点だと思うがどうじゃろうの~?
結局、その答えが出ることは永遠にないだろうけど、一番、知りたい部分でもあるよ(汗)
悪魔が存在するのであれば、その反対側には神の存在もあるのかも知れないしね(汗)
それでは!
次回の本編記事は、ある怖ろしい連続殺人事件について伝えていくよ~!
この事件は一歩間違えば、未解決事件になってしまったかも知れないとも言われており、詳しく見ていくと非常に興味深い点がいくつもあったりするよ~!
と言うことで!
次回も絶対、見に来てくれよな!
PS,前回も同じ予告をしてしまったけど、今回の記事は動画化するために以前の記事の焼き直しなので、ここは大目に見てください・・・(汗)
次は予告通りの記事をお送りする予定です!(汗)
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