タイ旅行での服装

タイ旅行の服装♪男性の服装注意点まとめ【一部女性閲覧注意】

2019年7月15日

タイ旅行で男性が服装で注意することってなんだろう?普通に夏の服装で大丈夫なのかな?見落としがちなタイ旅行時の男性の服装で気をつけなきゃいけないことあるのかな?

 

 

 

こう言った疑問に答えます。

 

この記事の内容

・タイ旅行の服装で男性が気をつけなければいけない注意点

・タイ旅行の服装で男性が見落としがちな注意点

・水かけ祭りソンクラーン時の男性の服装注意点

・タイ旅行で観光する時、経験者でないと見落としがちな男性の服装に関する注意点

 

タイ旅行に馴れていない男性だと、服装に関することで注意すべき点が解らないと思います。

実際にタイに行ってみないと、その場の様子はなかなか解らないものですよね。

今回はそんなタイ旅行が初めての男性が服装で注意する点に関する疑問にお答えしようと思います。

 

この記事を書いている私は、タイ旅行には何度も行っており、長い時には1ヶ月近く滞在することもあります。

タイにはトータル2~3年は滞在しており、タイ旅行での不安や疑問を良く相談されます。

 

私も元々はタイ旅行初心者で、タイでの服装をどうすれば良いか解りませんでした。

とは言え、何度もタイ旅行を繰り返していれば、どんな服装をすれば良いか解って来ました。

 

この記事はほんの3~4分ほどで読み終わります。読み終わった頃には、タイ旅行で男性が服装で注意する点が解るようになるはずです。


タイ旅行の服装♪男性の服装注意点まとめ

上の写真を見て貰っても解ると思いますが、タイ旅行時の服装は基本的に日本の夏時期に過ごす服装と同じような感じで大丈夫です。

タイ人男性でも街中でラフな格好の人もいますし、白人男性の観光客なども、普通にハーフパンツとサンダルで出歩いていたりします。

ただ場所によっては、男性が服装で気をつけなければならないこともあります。

 

と言っても、そこまでガチガチに厳しいわけではないので安心して下さい。

この記事に書いてある注意点さえ守れば問題なくタイ旅行を満喫できますよ♪

 

タイ旅行の服装【男性】 タイの気候はこんな感じ♪

最初に軽くタイの気候に関しての注意点を説明しておきますね。

タイの気候は基本的に日本の夏と同じで暑いです。

しかし時期によっては明け方は寒くなることもあります。

 

バンコクも11月~3月辺りは、明け方に寒くなる時もあります。

なのでかなり早朝から観光に出かける方は、時期によっては1枚暖かく出来る上着があると良いでしょう。

 

上着はその時の気温にもよりますが20℃を下回るほど冷える日には以前、タイ旅行へ冬時期に行く人向けに書いた服装に関する記事でも紹介した、ウルトラライトダウンジャケットがオススメです。

軽くてかさばらず、それで居てしっかり暖かいので、タイでちょっと寒いくらいならこれで十分です。

 

早朝だけそれを来て、昼間は気温が上がるので脱いでしまっても良いと思います。

早朝でも20℃以上の気温があるなら、上に薄手のシャツを羽織るくらいでも良いかも知れません。

少し肌寒く感じるかも知れませんが、日中になればすぐに気温も上がるので、かさばる上着よりも、バッグにしまえる薄手のシャツ1枚の方が良いと思います。

それじゃ寒い!と言う方は上に書いたウルトラライトダウンジャケットを着込めば良いでしょう。

 

ただしタイ北部チェンマイ辺りはバンコクとは違って、時期によりとっても寒くなるのでしっかりした上着を一枚持って行く必要があります。

チェンマイの11月~3月は平均最低気温が20℃を下回るので、昼間は大丈夫ですが、夜や早朝はしっかり暖を取れる上着は必須です。

以下にバンコク・チェンマイ、それぞれの年間気温が解る表を載せておきます。

引用:在タイ日本国大使館(https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/mamechishiki_bangkok.html#general)を加工して作成

引用:在タイ日本国大使館(https://www.chiangmai.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/kikou.html)を加工して作成

 

王室関連などの格式高い寺院を観光する際の男性の服装注意点

男性の場合、女性と違ってそれほど肌の露出をする服装はしないと思いますが念のため、服装には多少気をつけて下さい。

特にタイで格式高い寺院や王宮内を観光する際に、肌が露出し過ぎている服装だと入場を断られることもあります。

ワットプラケオと言う寺院やバンパイン宮殿などでは、男性でも服装をチェックされてしまい入場を制限されることがあります。

靴もあまりだらしない物だと入場できない可能性もあるので、キチンとかかとのついた靴の体をなしているものにしましょう。

 

帽子やサングラスの着用もNGですので、王室関連の寺院などを見て廻る際は、バッグの中にしまっておきましょう。

もちろん寺院や王宮の外であれば問題ありませんので、中を見て廻る時だけ外しておきましょう。

 

ちなみに入場を断れれたとしても、近くに貸衣装屋さんがあるので万が一、入場を断られてしまってもそこで衣装を借りれば大丈夫ではあります。

ただ衣装を借りると100バーツ前後のお金を取られるので、出来ればキチンとした服装をして行く方が良いでしょう。

 

格式高い寺院を観光する際の服装の注意点としては、かかとまでしっかりとある履き物であること。

下は基本的に膝下まで丈のある長ズボンが良い。

ダメージジーンズなどの穴が開いて肌が見えるものや、透けて足が見えてしまう服装も避けましょう。

その他の場所では、短パンにサンダル履きでも問題ありませんが、格式高い寺院の中では少し身綺麗な服装にしておきましょう。

肩の露出はダメだしされることがありますが、普通に半袖のTシャツはOKです。

以下のような写真の格好が男性の場合、ベストな服装だと思います。

 

タイ旅行へ4月に行く男性はソンクラーンに備えた服装を!

タイ旅行でもっとも注意しなければならないのが、タイの水かけ祭りこと、ソンクラーンの時期での男性の服装です。

毎年、4月13日~15日前後に行われるのですが、この時期は町中もの凄いことになります。

その前後、10日辺りから週末を絡め、街全体がお祭り騒ぎになるので、4月にタイ旅行を考えている男性は服装にくれぐれも注意して下さい。

 

シーロム通り、カオサンロード、セントラル・ワールドやサイアム・スクエアなどの商業施設、ナイトクラブが多い「RCA(ロイヤル・シティ・アベニュー)」などのエリアは特に凄いことになります。

バンコクのみならず、アユタヤ、パタヤ、プーケット、チェンマイなど主要な街はすべて水かけ祭りの会場になるので、女性は特に服装には注意して下さい。

 

ずぶ濡れになればなるほど「君!いいね!」と評価されるので、どこに行っても積極的に水を掛けられます。

放水車まで引っ張り出してきて、水を掛けて来ます。

わざわざこの時期を狙って、訪れる観光客も多く、欧米人なども水鉄砲片手にバンバン水の掛け合いをしています。

 

ハッキリ言ってこの時期にタイ旅行をするのであれば、水を掛けられるのが当たり前な服装をしなければなりません。

まず服の下、あるいは男性の場合、下は直接、水着着用していく方が良いかも知れません。

上はすぐに乾くTシャツなどのラフな服装にしましょう。

そして出来れば、防水ケースなども用意し、そこに財布やスマホ、パスポートなどを入れておくようにしましょう。

 

バッグについては、海用のメッシュタイプの物が良いかも知れません。

とにかく濡れることを前提とした服装や持ち物にして下さい。

ちなみに水かけをやっている会場に行かなくても、町中どこで水を掛けられるか解りません。

 

YouTubeにソンクラーンの時の様子がアップされていたので、動画を張っておきますね。

下の動画を見てもらっても解りますが、放水車で手当たり次第に町中を水を撒き散らしながら走っても許されてしまいます。

なので水かけ会場以外のところにいれば大丈夫と言うわけにはいきません

悪ノリした外人さんから、突然思いっきり水を掛けられることもあります。

そんな時でも怒ってはいけません。

それが当たり前だと考え、水を掛けられたくなければ、すぐに逃げるようにしましょう。


こんなものを見せられたら、もしかしたらあなたも参加したい!と思うかも知れません。

そんな時は参加しちゃって下さい(笑)

ただし何でもありなように見えても、そこには一定のルールや注意点もあるので、参加する方はキチンと守りましょう。

 

以下に主要なルールと注意点も書いておきます。

警察官やお坊さん、軍人さんには水を掛けない。

屋台や露店の人には水を掛けない。

寺院、デパート、電車、ホテル、タクシー車内、飲食店内(一部、可能な店もあり)などの室内では水を掛けない。

朝10時~18時の間以外は水を掛けない。(悪ノリした外人さんや、水かけ会場では夜にやっていることもありますが基本、その時間以外は一旦休止)

・水を掛けられても決して、怒ってはいけない

スリに注意する(人混みに紛れて、携帯・財布・カメラ・パスポートなどをすろうとする人もいます。)

ゲイのお兄さんたちに注意(ソンクラーンでは水を掛けるほかに、白い粉を塗りつけあったりするのですが、男性の場合、ゲイのお兄さんたちに注意して下さい。ここぞとばかりに白い粉を塗りつけながら、身体中をベタベタ触ってくる人もいます。)

・基本、怒ってはいけないのですが、あまりに過激な水かけにキレてしまうタイ人や他の観光客もいるので、水を掛ける相手は積極的に参加しているノリの良い人だけにする。

・人混みの中でたまに将棋倒しになっている人たちもいるので混雑し過ぎているところでは注意する。

びしょ濡れのまま、デパートなどの建物に入らない。(効き過ぎる冷房で寒さに震えることになるので、ある程度乾いてから屋内に入りましょう。)

・本来は走っているバイクや車なんかに水を掛けたり、決まった場所以外では、水を掛けてはいけない決まりになっている。(無視してる人も多いですが、本来はNGだと言うことは覚えておきましょう。)

 

ざっとですが、主要なルールと注意点はこんな感じです。

ソンクラーンに参加する際は、これらのことを念頭において下さい。

 

寒さに弱い男性は、タイ旅行の際の服装に注意

男性は女性よりも、寒さに強うとは思いますが、中には寒がりな男性もいると思います。

自分は寒さに弱いかも知れないと思う男性は、タイ旅行の最中、少し注意が必要です。

 

と言うのも、タイのデパートや電車内など、屋内はもの凄く冷房が効いているところが多いからです。

建物に入った最初はそれはそれは、ひんやり爽快な気分になれますが、20~30分もいると逆に寒くなってしまうこともあります。

なので寒さに弱い男性は、1枚上から羽織るものを持参しましょう。

 

念のため、タオルも用意しておきましょう。

汗をかいたまま冷房の効きまくった屋内に長く居ると、風邪を引いてしまうかも知れません。

せっかくのタイ旅行で風邪を引いてしまうのも、もったいないですよね。

持ち物の中に1つタオルも入れておきましょう。

 

タイ旅行で男性が高級なバーやレストラン、ナイトクラブなどにいく際にも服装に注意

タイ旅行で高級なバーやレストラン、ナイトクラブに行く際にも、服装に注意しましょう。

ナイトクラブなどでラフな雰囲気のところは、よほどみずぼらしかったり、だらしなかったりする服装でなければ、問題ありませんが、中にはドレスコードがあったり、服装に厳しいところもあるので男性でも注意しましょう。

中にはサンダル・タンクトップ・半ズボン禁止で入場を断られることもあります。

 

特に高級なレストランや屋上にあるスカイバー、レストランなどはドレスコードが設定されていることもあります。

タイ旅行で高級なレストランやバーに訪れる予定があるなら、事前にドレスコードの有無をチャックし、それに合わせた服装を心がけましょう。

通常はそこまで厳しくはありませんが、ドレスコードがなかったとしても、あまりにもみすぼらしかったり、だらしなかったりする服装は避けましょう。

日本でもそうですがタイでも場所により、キチンとTPOをわきまえた服装を心がけましょう。

 

以下にスカイバーの様子を映した動画がYouTubeにありましたので、貼り付けておきます。

スカイバーや高級なレストランなどに訪れる際の参考にして見て下さい。

※15:30辺りからタイのスカイバーでの様子が映し出されています。

動画を見て貰っても解ると思いますが、ラフな服装であっても、いかにもバックパッカーと言うような、みすぼらしかったり、だらしない服装の人はいませんよね。

男性の中にも割とオシャレに気を遣った服装の人も多いと思います。

恋人同士や、ご夫婦でのタイ旅行であれば、こう言った場所に訪れる際は、普段と違うオシャレな服装をして見ても良いでしょう。

せっかくのタイ旅行、オシャレに気を遣って普段と違う自分を演出し、リッチな雰囲気を楽しめる服装も良いと思います。

 

タイ旅行で男性がナイトクラブに行く際の服装

ナイトクライブなどでは、どちらかというと観光の延長のような服装でいる人も多く、意外とオシャレに気を遣っている男性は少ない印象です。

なので、逆に男性はオシャレな服装を心がければ、タイの女の子にモテるかも知れません。

せっかくのタイ旅行。

そういったところへ訪れる予定の男性は、タイの可愛い女の子たちとの楽しいひとときを堪能する為にも、オシャレに気を遣った服装をしていくのも良いでしょう。

ちなみにパスポートの提示を求められることもあるので、パスポートも持参するようにしましょう。

 

以下にタイのナイトクラブでの様子を映し出した動画がYouTubeにありましたのでも貼り付けておきます。

タイ旅行でそういった場所を訪れる予定の男性は、服装選びの参考にして見て下さい。

※動画内ではあまりオシャレに気を遣った男性はいないので、逆にオシャレな男性はタイの可愛い女の子たちにモテてしまうかも知れませんよ(^^)

タイ旅行の男性の服装に関する注意点まとめ

如何でしたのでしょうか?

タイ旅行に際しての、男性の服装はこの記事に書かれた点を注意すれば、基本的に日本の夏時期と同じような服装で問題ありません。

 

以下にまとめておきますね。

・基本は日本の夏時期と同じ服装でOK

・格式ある寺院や宮殿を観光する時は、膝が隠れるくらいの丈がある長ズボンにする

・肌の露出が多い服装の場合、格式ある寺院や王宮、宮殿観光の時、入場を制限されるので、上は肩が隠れるTシャツなどの服装にする

・タイの水かけ祭りソンクラーンの時期は水に濡れることを想定した服装にする。服の下に水着着用は必須

・高級なレストランやスカイバーなどに行く際はドレスコードがあれば、それに従い、なくても日本と同じ感覚でその場のTPOに遭わせた服装を心がける

・タイのナイトクラブを訪れる男性は、少しオシャレに気を遣った格好良い服装だと、タイの可愛い女の子たちにモテるかも知れない

上記の点を守れば、タイ旅行の際、男性が服装に困ることはないでしょう。

 

それではあなたのタイ旅行が良い旅であることをお祈りしています♪

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はじめまして。 当ブログへようこそ♪ このブログでは、おもに宇宙・仏教の教え・都市伝説・オカルト・歴史、不定期でタイ旅行の情報などの記事を書いています。 どれも著者が好きなものです。 割とあまのじゃくなので、普通じゃない何かをやってやろうと必死こいてますが結局、空回りしてあさっての方向に行きがちです。 あさっての方向には、何があるのかはわかりませんが、進んだ先に行き着く場所が気になる方の為に、このブログは存在しているのかも知れません。 予想ではきっと、素晴らしいあさっての世界が待ち受けているはずです。 さあ、ご一緒にあなたもあさっての世界にまいりましょう。

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