タイ旅行の持ち物

タイ旅行の持ち物/女性必須の持ち物リスト【2019年版】

2019年7月13日

タイ旅行に行くけど、何を持って行けば良い?女性が持っていった方が良いものは?現地で買える物で必須な持ち物は?見落としがちな必須の持ち物あるのかな?タイ旅行経験者が必ず持って行く持ち物って何?暑いから薄着でも良いかな?持ち物の準備をしたいけど、どのくらいの大きさのスーツケースを用意すれば良いだろう?

 

 

 

こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容

日本で用意しておく必須持ち物リスト

現地購入可能な必須持ち物リスト

女性は特に持っていった方が良い持ち物リスト

必須ではないけどあると便利な持ち物リスト

人により必須な持ち物リスト

海がメインなら必須な持ち物リスト

現地に行ったら、揃えておきたい必須持ち物リスト

いらないけど持って行きがちな持ち物

現地でも購入可能な持ち物について解る

タイならではの持ち物についての情報が解る

実際にタイ旅行に行った際の経験者しか解らない現地の情報が解る

日本にいたのでは解らないタイのトイレ事情などが解る

 

タイ旅行に馴れていない方だと、何を持っていけば良いのか解らなかったりすると思います。

海外旅行のベテランでも意外と見落としがちな、タイ旅行ならではの情報もお伝えします。

私の失敗談も含めて、知っておいて損はない情報です。

自己紹介

この記事を書いている私は、タイ旅行には何度も行っており、長い時には1ヶ月近く滞在することもあります。

タイにはトータル2~3年は滞在しており、タイ旅行での不安や疑問を良く相談されます。

 

私も元々はタイ旅行初心者で、荷物は何を持っていったら良いか解りませんでした。

とは言え、流石に何度もタイ旅行を繰り返していれば、何を持っていけば良いか解って来ました。

 

少々、長いですが、一通り流し読みするだけでも、読み終わった頃には、タイ旅行にあたって、何を持っていけば良いか解るようになっているはずです。

またある程度のタイに関する情報も解るので、これからタイ旅行に行くにあたり、役に立つと思います。

 

この記事だけでタイ旅行の持ち物については、網羅的に把握することが出来るようにしておいたので、一通り目を通しておけば、他に持ち物についての情報を収集する時間を節約出来ます。

項目が多いので、時間の無い方は必要な部分へもくじから飛んでご覧下さい。

最後にタイ旅行の持ち物チェックリストも用意しておいたので、良ければご活用下さい。



タイ旅行の持ち物/女性必須の持ち物リスト

タイ旅行が始めてだと、何を持っていったら良いか解らないものですよね。

中には持って行くのが当たり前な持ち物もあると思いますが、経験者でないと気づけない必須な持ち物もあります。

 

特に女性の場合、持っていかずに後悔した持ち物や、現地で揃えられたけど、買い物に時間を割かれた分、観光する時間が減ったなんてことは良くある話です。

そうならないように、この記事ではなるべくリアルにタイ旅行時の状況をお伝えしながら書いて見たいと思います。

 

解りやすいようにいくつかの項目に分けて、順番に書いていきますね。

また持っていく持ち物の重要度も星の数で評価して見たいと思います。

星の数が多いほど、忘れた時に面倒くさいことになります(^^;)

 

タイ旅行 日本で用意しておく必須持ち物リスト

この項目では日本で用意しておく必須な持ち物をリストアップして行きます。

中には当たり前な持ち物も含まれますが、その辺はサラッと目を通す程度で良いです。

 

★★★★★ パスポート

当たり前ですが、タイ旅行にいくならパスポートは必須の持ち物です。

これを忘れるとタイ旅行にいく前にアウトです。(^^;)

念のため、パスポートの残存期限には注意してください。

タイは国際規定により、パスポートの残存期間は一応6ヶ月以上、必要と定めています。

たとえ滞在がほんの数日程度の短期であったとしても、パスポートの残存期間は6ヶ月以上必要と定められているので守るようにしましょう。

パスポート取得までには約1週間~10日間前後(状況により伸びる場合あり)の時間が掛かるので、パスポート残存期間が6ヶ月未満であれば、早めに更新するようにしましょう。

※一応、形式上はパスポート残存期間は6ヶ月以上必要と定められていますが、私の友達は残存期間4ヶ月ほどしかありませんでしたが、普通にタイへ入出国できてしまいました。(^_^;)

どうやらタイは有効期限満了日がタイから帰って来る日よりも先であれば、入出国できてしまうっぽいですが、毎回入出国できるとは限らないので、タイ旅行の際にはパスポート残存期間が6ヶ月以上残っていることを確認しましょう。

残存期間不足の場合は、早めにパスポートの更新をしておきましょう。

 

パスポートの申請や更新について、どうすれば良いかわからない方は下記の記事を参考にして見て下さい。

 

★★★★★ 航空券(Eチケット)

タイ旅行には航空券も必須の持ちのです。最近はEチケットになっているので、プリントアウトして持って行くと良いと思います。

念のため、2枚プリントアウトして、1枚をパスポートと共に持ち、もう1枚は別に手荷物の中にでもしまっておきましょう。

航空券(Eチケット)もパスポートと共にタイ旅行時には持ち物の中に入れましょう。

 

★★★★★ 海外旅行傷病保険

海外旅行傷病保険の加入もタイ旅行には必須です。

日本だと急病になった時、外国人でも人道的な見地から、診てくれる病院もありますが、タイではその辺、めちゃくちゃシビアです。

海外旅行傷病保険に入っていないと、今にも死にそうな状態で行っても、タイの病院は助けてくれません。

うちでは診られないと外へ放り出されます。

診察時にも保険に入っているかと確認され、入っていないと診察を断って来ます。

タイの病院は本当にシビアです(^^;)

 

★★★★★ スーツケース(サイズ選びを間違うと厄介)

スーツケースは買い物をするなら、大きめの物が良いです。

2~3泊程度なら、小さくても良いかも知れませんが、現地で買い物をすると意外なほど荷物が増えてしまい、もっと大きめのスーツケースにしておけば良かったと後悔することもあります。

特にバンコクのチャトチャックウィークエンドマーケットに行くと買いたい物があれこれ現れ、気づくとスーツケースに入りきらないくらい荷物が増えていることもあります。

 

私の場合、タイに行く時は1週間くらいは滞在するので、必ず大きめのスーツケースを持って行きます。

それほど買い物をしないのであれば、大きい物は必要ないかも知れませんが、タイ旅行は買い物の誘惑が意外と多いです(^^;)

結構、買い物するかも知れないと思うなら、通常よりもワンサイズ上のスーツケースが良いと思います。

下に日数や目的によって、どれを選べば良いか書いておきます。

 

それから海外旅行にはありがちですが、空港で預けたスーツケースはかなり乱暴に扱われます。

買ったばかりのスーツケースが1回の渡航で傷だらけになって戻って来ることもあるので、用意するスーツケースは旅行用の頑丈な物にしましょう。

あまりヤワなものは避けた方が良いです。

 

スーツケースサイズ

・7~14泊用 100L 76.5センチ×52.5センチ×36センチ(※大きさは目安です。このサイズは航空会社によっては受託サイズを超える可能性があるので気をつけて下さい。)

・5~10泊用 77L 72.5センチ×49.5センチ×33.5センチ(※大きさは目安です。)

・4~7泊用 62L 67.5センチ×46センチ×32センチ(※大きさは目安です。)

・3~5泊用 46L 62.5センチ×42.5センチ×28.5センチ(※大きさは目安です。)

・1~3泊用 36L 56センチ×39センチ×27.5センチ(※大きさは目安です。)

・1~3泊用機内持込みサイズ 30L 53センチ×36.5センチ×25センチ(※大きさは目安です。飛行機の機種や航空会社によっては持ち込み不可になる場合もあるので、利用予定の航空会社などのサイトで事前に確認して下さい。)

※買い物メインで帰りの荷物が多くなりそうなら、宿泊予定の泊数用よりもワンサイズ大きいスーツケースが良いかも知れません。

※特に買い物はしないなら通常通り、宿泊する予定の泊数用スーツケースを選べば良いです。

 

★★★★★ 着替え ※タイならではの情報あり

着替えは、みすぼらしい服・高級な服・生地がヤワな服は避けましょう。

あんまりみすぼらしい格好だと、タイの人に舐められます。

 

足下を見られて、あからさまにサービスが悪くなったりします。

なので、みすぼらしい服装は避けた方が良いと思います。

 

いかにもバックパッカー然とした、日本人の若い子が舐められているのを良く見かけます。

「チップ期待できそうもないし、いいや手を抜いてやれ」とでもタイの人に思われているのかも知れません(^^;)

 

それから1週間以上の長期滞在の場合、途中で洗濯することもあると思いますが、その場合も注意して下さい。

ホテルのランドリーサービスか周辺にコインランドリーがあればそちらを利用しましょう。

ただ周りにそれらがないと、ホテル周辺にある洗濯屋を利用することになります。

 

しかしこの洗濯屋・・・中にはめちゃくちゃ雑なところもあるので、あまり安いところは利用しない方が良いです。

最悪、ボロボロになって戻って来ることもあるので、高級な服や生地の弱い服は最初から持って行かないか、洗濯屋に出すのは止めときましょう。

 

私は一度やられました。

買ったばかりのシルク地ブラウスがボロボロに・・・約2万5千円がパーです(TT)

日本のようなキチンとしたクリーニング屋さんばかりではないので、気をつけて下さい。

 

洗濯機がついたアパートメントタイプのホテルもあるので長期旅行なら、そう言ったホテルを検討しても良いと思います。

YouTubeにタイの洗濯屋さんを試している人の動画合ったので、共有しておきます。

この方の場合は、ちゃんとした洗濯屋さんを利用したようです。

 

 

★★★★★ 現地で使う現金

現金については、現地で何をするかにもよりますが、あまり少なすぎると困るかも知れません。

と言うのも、タイは急激に物価が上昇しており、私が頻繁に旅行していた2012年と比べても少々急激過ぎやしないか?と思えるくらい、物価が上がってます。

 

食事を路上の屋台で済ませるなら、ある程度、安上がりに出来ますが、タイ旅行に馴れていないと難しいかも知れません。

初めて見ると驚くかも知れませんが、日本では考えられないほど、衛生面に問題有りな感じです(^^;)

そう言ったところでの食事に抵抗のある方は少々、滞在中の食費が高くなります。

なのでお金は少し多めに持って行くと良いと思います。

 

特にお土産を買い込むつもりなら、多めの金額が良いと思います。

現地に着いたら、両替もしておきましょう。

両替については下記の記事が参考になるので興味があれば後から読んで見て下さい。

 

★★★★ クレジットカード(出来れば2枚)

クレジットカードも念のため、用意しておきましょう。

出来れば2枚あると良いです。

と言うのも、持っているクレジットカードの種類によっては店で使えなかったりする場合があるからです。

 

日本ではあまりないですが、タイではVISAカードだけとか、マスターカードだけしか使えないお店がちょこちょこあります。

JCBは使えるところもありますが、ややマイナーな観光地だと使えないことが多い印象です。

出来れば念のため、VISAカードとマスターカード両方あると便利です。

 

カードが使えないと、現金で払うことになりますが高額な場合は購入できないこともあります。

よく見かけるのがエステ利用などの時に支払いの段階になってカードが使えないことが解り、焦った様子の日本人です。

事前にお店を利用する前に、手持ちのカードが使えるかどうか、店の人に確認しておきましょう。

 

★★★★★ ガイドブック

ガイドブックは1冊持っていった方が良いです。

オススメは定番ですが「世界の歩き方 タイ」です。

観光案内として使いのもそうですが、何より交通機関を利用する時に役立つと思います。

 

チャオプラヤエクスプレスや運河ボートなどは利用できると便利ですし、BTSや地下鉄の乗り継ぎも路線図を見れば、乗り間違わずに済みます。

また観光地の地図も割と詳細に載っているので、道に迷わずに済みます。

 

スマホでは探すのが面倒な情報も網羅的に載っているので、1冊持っておくと便利です。

結構、あるとないのとでは大違いだったりします(^^;)

 

★★★★ ボールペン等(タイでの失敗談あり)

ないと地味に不便です。

これは現地でも購入出来るのですが、あえて現地購入の持ち物リストには入れませんでした。

と言うのも、タイに向かう途中の機内で入国カードと言うものを書かされるのですが、ボールペンなど書くものがないと困ることになります。

 

タイの入管を通る前に書かなければならないので、現地で購入することも出来ず、私は初めてのタイ旅行で困りました。

機内でペンを借りようとしたのですが、なぜか貸してくれませんでした。

 

航空会社にもよるのかも知れませんが、おそらく凶器として使われたら困ると言う理由で貸してくれなかったものと思われます。

(つたない英語力で理解した限りではですが・・・)

 

結局、入管審査を担当してくれたタイ人のおっちゃんに借りました。

しょうがない日本人だなぁと言う感じで苦笑してました(^^;)

 

★★★★★ ホテルの予約票とホテル住所が載ったもののプリント

これも忘れると、結構面倒です。

実は私も一度忘れたことがあります。

バッグに入れておいたはずなのに、タイに着いたらなかった時は慌てました・・・

 

パスポートを見せながら、ホテル側が宿泊予定者リストと照らし合わせてくれて、無事確認出来たから良かったですが、いずれにしても結構、時間が掛かりました。

到着から30分くらい待たされて、ようやくチェックイン出来ました。

場合によっては確認すらせずに、宿泊拒否をするホテルもあるようです。

忘れると結構、面倒です(^^;)

 

★★★★ 肩からしっかり斜めがけできるバッグ

ただ肩に掛けて持つバッグではなく、出来ればしっかり斜め掛け出来るバッグを用意した方が良いと思います。

街歩き程度なら問題ないと思いますが、観光地やマーケットなど混雑した場所だと、割と邪魔になったりします。

 

しっかりと荷物を前に回して持てるようにしておいた方が良いでしょう。

ちなみに後ろに背負うタイプのバッグですと、ナイトマーケットやウィークエンドマーケットなど、混雑したところでスリに遭う危険もあります。

 

一度、後ろに背負うリュックを持っていったのですが、タイの人にスリがいるから、前に回して持ちなさいと注意されたことがあります。

 

人混みの中で観光客がスリに遭うことが多いのだと思います。

観光地周りの際、肩から斜めがけ出来るバッグは必須だと思います。

 

★★★★ 緊急連絡先を控えたメモ等

これはどうしようか迷いましたが一応、どこかに緊急連絡先を控えておいた方が良いかも知れません。

日本大使館、警察、病院などはガイドブックにも載っていますが、海外旅行保険やクレジットカードの連絡先も控えておいた方が良いでしょう。

 

特に急病の場合には、海外旅行保険の窓口に連絡すると、日本語が通じる病院を教えてくれたりもするので、控えておくとすぐに連絡できて便利です。

 

ついでにホテルの連絡先や住所も控えておくと良いです。

私は良くタクシーでホテルに帰る時、運転手がホテルまでの道が解らないと言うような時に、ホテルのフロントに連絡して、代わりに道を教えるようお願いしたりします。

控えておくと、こんな時に便利です。

 

★★★★★ 海外SIMフリー スマホか携帯電話

Photo by Saulo Mohana on Unsplash

SIMフリーのスマホか携帯電話は必ず、持っていった方が良いと思います。

病気などの時に保険会社への連絡に使ったり、クレジットカード会社に連絡する際にも必要になって来ます。

何事もなければ良いですが、緊急時には無いと困ることになります。

 

とりあえず旅行中に使えるSIMフリーのスマホか携帯電話なら、それほど高い物は必要ないので、1万円前後で買える物で良いと思います。

携帯電話機能だけの端末は、最近少なくなりましたが、探せばもっと安く購入出来るかも知れません。

ひとつ買っておけば、その後も海外旅行の度に使えると思うので、ない方はこの機会に用意しておくと良いです。

 

★★★★★ 歩きやすい靴

これは超重要です。

タイの道は結構、穴が開いてたり、道がボコボコで歩きにくいところも多いです。

女性の場合、ヒールが高い靴や、たまにピンヒールで出歩く日本人っぽい観光客を見かけますが、歩くだけで苦労しています。

タイは場所によって、本当に歩きにくい場所があります。

見落とされがちですが、歩きやすい靴は何気に必須だったりします。

 

★★★★ セキュリティーポーチ

これも出来れば、持っておく方が良いでしょう。

パスポートは外出時にも持って行く必要がありますし、現金も万が一に備えて、別に分けて持っておく必要があります。

 

希にですが、ホテルに戻るのが遅くなってしまった時など深夜帯に、警察官に話しかけられて、パスポートの提示を求められることもあります。

また両替所を利用する時もパスポートが必要です。

 

なので観光にでかける時にはパスポートも持って行くことになります。

万が一にもパスポートを落としたり、スリに遭って、紛失したりしないようにバッグとは別にセキュリティーポーチの中にパスポートと現金をいくらかしまっておいた方が良いと思います。

セキュリティーポーチは服の下に身に着けても、違和感のないタイプの物を選ぶと良いと思います。

女性ならオシャレにも気を遣いたいですからね(^^)

 

★★★★★ タオル

タオルは超重要必須持ち物です。

タイはとにかく暑いのです。

何もしていなくても、滝のように汗が出ます。

ハンカチではとても拭ききれません。

 

もちろん季節にもよりますが、タイは日本と比較にならないくらい暑く、湿度もとても高いです。

それに雨期には突然の豪雨・・・これが一番、厄介です。

雨期の時はカサでは防ぎきれない程の雨が降ることもあります。

 

そんな時にタオルはホントに強い味方になってくれます。

タオル合って良かったわ~と何度思ったか知れません(^^;)

タオルは必ず、持って行きましょう。

 

タイ旅行 現地購入可能な必須持ち物リスト

ここからは現地で購入することも出来る必須な持ち物を書いていきます。

日本では見られないタイならではの事情で必要なものもあります。

事前に知っておくと現地で慌てずに済みます。

 

★★★★★ ティッシュペーパー(タイならではの事情あり)

ティッシュペーパーなんて別になくても良いのでは?と思うかも知れません。

しかしタイにおいてはティッシュペーパーは必須アイテムです。

 

理由はタイのトイレには紙がないことが多いからです。

ホテルなどでは、ちゃんと備え付けてありますが、観光地や街中のトイレにはないことが多いです。

 

駅に至っては、トイレ自体がないこともあります。

BTS路線の駅では、トイレを見かけたことがありません。

 

ちなみにタイでは用を足した後、備え付けの小さなシャワーか水の溜まったバケツなどから、容器に水をすくって、洗い流すようにお尻をキレイにします。

その後にティッシュペーパーを使って、水を拭き取ります。

そしてトイレに備え付けてあるゴミ箱にティッシュペーパーを捨てます。

(備え付けのトイレットペーパーも便器に流してはいけません。ゴミ箱に捨てましょう。)

これがタイのトイレでの一連の流れになります。

 

日本のトイレットペーパーのように水に溶けるタイプの紙ではないので、そのまま便器に流してしまわないように注意して下さい。

頭では解っていても、最初の内はつい拭き取った後、流してしまったりするのですけどね(^^;)

 

このような理由で、タイにいる間は常にティッシュペーパーは持ち歩くようにしましょう。

ポケットティッシュがコンビニに売っているので、まずは2個くらい買っておくと良いと思います。

 

ちなみにタイの観光地ではトイレ利用が有料なところもあります。

場所によっては、そこで同時にティッシュペーパーを購入することも出来ますが、すべてのトイレで買えるとは限りません。

 

なので現地に着いたら、まずはコンビニなどでバッグに入る大きさのティッシュペーパーを購入しておきましょう。

日本の物よりやや大きい感じですが、バッグの中に入らない大きさではないです。

 

もちろん日本から持っていくのもありです。

荷物のスペースに余裕があるようなら、いくつか持参しておいても良いでしょう。

 

★★★★ 歯ブラシ

歯ブラシも必須です。

ホテルに備え付けられている場合もありますが、たまになかったりすることもあります。

その場合、フロントに歯ブラシを貰いにいくことも出来ますが、言葉が通じないと結構、面倒だったりします。

 

ホテルの内線電話で伝えようとしても、言葉が通じず伝わらないことも多いです。

その場合、フロントまで貰いに行くことになりますが、これが地味に面倒です(^^;)

なので現地で使い捨て出来る歯ブラシを購入しておきましょう。

 

もちろん、これも日本から用意しておいても良いですが一度、タイのコンビニも覗いて見て欲しいので、歯ブラシくらいは現地購入して見たら良いんじゃないかなぁと思ったりもします。

タイのコンビニでは、特にお弁当がタイならではで面白いですよ(笑)

 

★★★★ 汗拭きシート

何度も言いますが、タイは暑いのです。

汗拭きシートがあるとないのでは、快適度に大きな差が出ます。

こちらはタイのコンビニにも売っています。

 

日本から用意するのもありです。

ひんやり気持ち良いものがベストです(^^)

 

★★★★ 洗顔フォーム

洗顔フォームも必須です。

タイのコンビニでも買えます。

ホテルには石鹸が置いてある場合もありますが、ホテルによってはないこともあります。

ひとつ現地で買うか、日本から持って行くようにしましょう。

 

★★★★★ 虫除けスプレー

虫除けスプレーも用意した方が良いでしょう。

特にタイの田舎の方に行かれる方は、用意した方が良いと思います。

 

私はタイのアユタヤを観光した時、蚊に刺されたり、ハエが寄ってきたりと虫除けスプレーがなくて、ストレスになることがありました。

それ以来、タイ観光の時は虫除けスプレーを1本、バッグに入れるようにしています。

 

★★★★ マスク

タイはどこもかしこも車だらけで結構、排気ガスも凄いです。

タイならではの乗り物トゥクトゥクなどが、観光地内で黒い排気ガスを撒き散らしながら走っています。

なのでマスク無しだと、少々ストレスに感じる場面に出くわすかも知れません。

こちらも現地のコンビニで購入できますので、タイに到着後、ひとつ買っておくか、日本から持って行くことをオススメします。

 

タイ旅行 女性は特に持っていった方が良い持ち物リスト

ここからは女性が特にタイ旅行で持って行った方が良い持ち物について書いていきます。

一部、日本では買えない商品も紹介しているので、興味があればタイ旅行の際に試して見て下さい。

 

★★★★ 普段使っているメイク用品

メイク用品は実はタイでも購入は可能です。

日本でもお馴染みの化粧品メーカーの商品を取り扱う店もあります。

ですが観光地ではそう言ったお店をあまり見かけません。

 

バンコクの中心にあるデパートか、たまたま取り扱っている現地人向けのスーパーなどでメイク用品を買えなければ、手に入らないことになります。

日本のようにドラッグストアなどで、気軽に買えるわけではないんですね。

タイのコンビニにも、少しだけ化粧品が置いてあることもありますが種類も少なく、どれも微妙な感じの商品なので、普段使っているものをタイ旅行の際にも持って行くようにしましょう。

 

★★★★ メイク落とし

メイク落としもタイで購入することは可能です。

ですがタイのメイク落としは少々、強力な感じなので、肌の弱い方などは日本で用意したメイク落としを使いましょう。

ちなみに私の場合はあまりその辺は気にしていないので、化粧落としはタイで購入しています。

安全面は日本製の物より、やや難ありなのだと思いますが、タイで売っているメイク落としの方が、スルッと落ちる印象です。

 

ただ初めて使った時に、少々強い刺激があったので、強力だけどその分、安全面に問題ありなのだと思います。

メイク落としだけは、なぜかタイのドラッグストアですぐに手に入るので、興味のある方はお試し下さい。

ですが肌の弱い方や過去に肌トラブルの経験のある方は、無理せず日本から持ち込んだものを使いましょう。

 

★★★★ シャンプー・リンス・コンディショナーなど

シャンプー・リンス・コンディショナーなどもタイで購入することは可能ですが、日本製の物を買うのは結経、大変です。

普段使い慣れたものでないと嫌だと思う方は、日本から持ち込むようにしましょう。

機内の手荷物だと、持ち込める容量が限られてしまうので、スーツケースの中に入れて持ち込むのが良いと思います。

 

ちなみに日本製のものだと、なぜか植物物語と言うシャンプーだけは、どこのコンビニでも置いていたりします。

ホテル備え付けのシャンプーやコンディショナーなども使えないことはないですが正直、あまり質は良くありません。

使った後に髪がパサつきます。

 

なので髪の長い方は特にシャンプー・リンス・コンディショナーなどは、タイ旅行中に使う分を日本から持っていった方が良いかも知れません。

ちなみに私はシャンプーはホテル備え付けのものを使いますが、コンディショーナーは日本から持ち込みます。

 

私の髪の長さ(ロング)だと1週間の滞在で、詰め替え用約400mlのコンディショナーが1パックがなくなります。

髪にこだわりのある方なら、シャンプー・リンス・コンディショナーなどは滞在期間によって、使う分を日本から持ち込んだ方が無難だと思います。

 

★★★★ 1枚上に羽織るもの

基本的にタイは暑いです。

しかしデパートやフードコートなど、建物に入ると状況は一変します。

どこも冷房が効きすぎなのでは?と思えるくらいガンガンに効いています。

 

建物に入る瞬間は、それはそれは涼しくて爽快なのですが、1時間くらい滞在すると、今度は逆に寒くなって来ます。

 

あまり屋内にはいかないと言う方は必要ありませんが、主にショッピングを楽しみたいと言う方は、1枚上から羽織る物を持って行った方が良いでしょう。

タイは基本暑いので、それほど厚手の物は必要ありませんので、薄手の物で良いと思います。

 

その日の目的に合わせて、ホテルから持って出るか決めると良いです。

観光メインで寺院などを回るなら、あまり必要はないかも知れません。

バンコクの中心街にショッピング目当てに出かけるなら、1枚羽織る物を持って行くと良いです。

 

★★★★★ 晴雨兼用折り畳みカサ

タイでは頻繁にもの凄い雨に襲われることがあります。

そんな時に役に立つのが、折りたたみカサです。

 

急に降り出して来た雨に、すぐ対処できるよう、折りたたみカサは持って行きましょう。

タイで降る雨はスコールと言って、一時的に凄い量が降ります。

なのでカサを差したまま、移動することは出来ないと思った方が良いでしょう。

 

一時的にカサでしのいで、すぐにどこか建物か店の軒先などに避難しましょう。

雨は一気に降りますが大抵、それほど長続きせず、すぐに止みます。

 

それからカサは出来れば、日ガサ兼用のものが良いと思います。

タイの日差しはとにかく凄いです。

帽子を被っていれば、顔は日焼けしないで済みますが、日ガサがないと腕などはこんがり日焼けします。

 

ある程度、日焼け止めを塗っておけば防げますが、日ガサがあると、観光地を廻る時など、暑さでやられずに済みます。

ちなみにタイでも日ガサらしきものを買えますが、日本で売っているようなデザインの良い物は少ないです。

 

タイの人もたまに日ガサをさしていますが大抵、ただの折り畳みカサを日ガサとして転用しているだけだったりします。

タイでは売っているところが、限られているのかも知れません。

なのでタイ旅行の際には晴雨兼用の折り畳みカサを1本、持ち物に加えておきましょう。

 

★★★ 肌が露出しない服 1セット

肌が露出しない服は、タイの寺院、特に王室関連の寺院への観光の際に必要になります。

有名なところでワットプラケオと言う王室関連の寺院がありますが、肌の露出の多い服装だと入場を断られることがあります。

その場合は50~100バーツくらい払って、貸衣装屋で肌を隠す服を借りないと入場することが出来ません。

 

ワットプラケオ以外は、そこまでうるさくは言われませんが、タイの寺院は信仰心の厚いタイ人たちが大切にしている場所です。

なので出来れば、肌の露出が多い服装では行かないようにしましょう。

 

★★★★ 旅行用ドライヤー(海外兼用)

女性の場合、特に髪の長い女性は海外でも使える旅行用のドライヤーを持っていった方が良いでしょう。

一応、ホテルに備え付けられているところもありますが、場合によっては風圧が弱かったり最悪、壊れていることもあります。

 

私も何度かホテル備え付けのドライヤーが壊れていたことがあり、困った経験があります。

ドライヤーはタイのコンビニにも置いてあることもありますが、日本とは電圧が合わないため、持って返ってきても使えません。

 

男性なら自然乾燥でも良いかも知れませんが、女性の場合はドライヤーをひとつ用意しておくと良いと思います。

タイの電圧は220Vなので、用意するドライヤーはAC220~240Vと表記されているものにしましょう。

海外兼用で使えるドライヤーは大抵、AC100~120V/AC220~240Vと表記があるはずなので、そういったものを選ぶと良いでしょう。

購入の際は事前にメーカーサイトなどで海外兼用か確認しておきましょう。

 

★★★ 生理用品

雨月 禮さんによる写真ACからの写真

生理用品はタイで購入も可能ですが、コンビニなどではそれほど多くの種類は置いておらず、吸水性など質がやや劣る商品が多い気がします。

 

なので気になる方は日本から持っていった方が良いかも知れません。

特にこだわりがなければ、タイのコンビニで購入することも可能です。

 

★★★★ 日焼け止め

日焼けをしたくない女性は、必須の持ち物です。

タイでは外にいると、どんどん日焼けしていきます。

なのでタイ旅行の際は、日焼け止めを持ち物の中に入れておきましょう。

 

一応、タイでも日焼け止めは購入出来ますが、日本製の質の良い物は結構、高いです。

値引きなどもあまりないため、場合によっては日本で購入した方が安いかも知れません。

なので日焼け止めについては、日本から持って行った方が良いでしょう。

 

★★★ ヘアブラシ

ヘアブラシも一応、タイで買うことも出来ますが、コンビニなどで買えるものは、粗末な物が多いです。

しっかりした物を買うには、現地のスーパーやデパートに行かないとならないので、買いに行く時間がもったいないと思う方は、日本から持って行った方が良いでしょう。

 

★★★★ 帽子

屋内で過ごすなら良いですが、観光地を廻るなど、外での行動が多いようなら、帽子は必須だと思います。

何度も言いますが、とにかくタイは暑いです。

 

帽子があると、日焼けもしずらいですし、ひとつ持って行くと良いと思います。

ただ帽子はタイでもナイトマーケットやウィークエンドマーケットなどで買うことが出来るので、そちらで購入しても良いかも知れません。

デザインが独特なものが多いので、気になる方は無難に日本から持って行った方が良いかも知れませんが(^^;)

 

タイ旅行 必須ではないけど、あると便利な持ち物

ここからはタイ旅行に必須ではないけど、あると便利な持ち物をリストアップしていきます。

意外と見落としがちな持ち物もあると思うので、チェックしてみて下さい。

 

★★★ デジタルカメラ

最近はスマホがあるので、必ずしもデジタルカメラは必要ではないかも知れません。

しかし旅の思い出をキチンと取っておくなら、デジタルカメラをひとつ用意しておくと良いでしょう。

 

★★ デジタルビデオカメラ

こちらもスマホがあれば、動画も撮れるので必ずしも必要ありませんが、持ち物に入れておくと、何かと良いかも知れません。

タイ旅行に来る観光客の中にも、ビデオカメラ片手に撮影している人をよく見かけます。

旅の思い出を動画で撮っておくのも、良いと思います。

 

★★★ 旅の指さし会話帳(タイ編)

これは必須にしようか迷いましたが、意外とちょっとしたタイ語と片言の英語が話せれば、意思疎通出来てしまうことが多いので、必ずしも必要ないかと思いました。

もちろんあれば便利です。

私もタイ旅行に初めて行った時は持っていきました。

 

最初はまあまあ役に立っていたのですが、ある程度のタイ語と片言の英語が分かった後はそれほど、使うことがなくなりました。

ただ現地での食事の際に、辛さを調整するなど、細かい注文を付ける時は、今でも使うことがあります。

 

なので必ずしも必要ではありませんが、1冊持っておくと便利ではあります。

一応、アプリ版もありますが、不具合が多いようなので、あまりオススメは出来ません。

気になるようなら、無料お試しでアプリをダウンロード出来ると思うので、試しに見てみても良いかも知れません。

 

★★★ モバイルバッテリー

モバイルバッテリーはひとつあると便利です。

特にスマホを頻繁に使う方は、タイ観光の途中で電池が切れてしまった時などに便利です。

ただ必ずしも必要ではないので、荷物やお金に余裕があれば、タイ旅行の持ち物に加えても良いかも知れません。

 

★★★★ ペットボトル用の保冷カバー

何度も言いますが、タイはとにかく暑いです。

なので割と頻繁に水分補給が必要になると思います。

 

タイでもドリンクは至る所で購入出来ます。

ですがキンキンに冷えた飲み物も、外に10分もいればすぐにぬるくなってしまいます。

そこでペットボトル用の保冷カバーがあると地味にありがたかったりします。

タイでも保冷カバーを購入出来ますが、コンビニなどで必ずしも買えるとは限りません。

 

結構、おいていないこともあります。

なのでタイ旅行の際には、ひとつ荷物に加えておくのも良いと思います。

あると冷えたドリンクが温くなりにくくて、地味にありがたかったりします(笑)

 

★★★★ 洋服圧縮袋

洋服を圧縮できる袋も意外とあると便利だったりします。

荷物がそれほど多くなければ、必ずしも必要はありませんが、これがあるとスーツケースのスペースに余裕が生まれ、お土産を多く持って返ることも出来ます。

荷物の量と相談して、どうしても服がかさばるような時、タイ旅行の持ち物に加えても良いと思います。

 

★★★ 鎮痛薬・胃腸薬などの常備薬

鎮痛薬や胃腸薬などの常備薬も用意しておくと良いかも知れません。

と言うのも、タイでは辛い料理が多く、人によってはお腹が痛くなることもあります。

 

またタイでは水道水は飲めませんが、食堂によってはお皿やコップを洗ったあと、ちゃんと拭き取らず、水道水がついたまま料理を乗せて持って来ることもあります。

それでお腹が痛くなってしまったと言う人もいました。

 

また建物の中で効き過ぎる冷房や、逆に外の暑さでバテてしまい、頭痛などの症状に襲われることもあります。

なのでこれらの常備薬もタイ旅行の持ち物に加えても良いと思います。

 

一応、タイでもこれらの薬を購入出来ますが、ホテルの近くにドラッグストアがないと買いに行くのも大変だと思います。

必ずしも必要ありませんが、念のため、日本から持って行っても良いと思います。

 

★★★★ Grab タクシー配車アプリ

Grabアプリ商品サイトより画像転載:https://www.grab.com/sg/

タイではタクシーの乗車拒否やぼったくりがとても多いです。

また観光客用のタクシー乗り場はいつも混んでいます。

そんな時にGrab タクシー配車アプリがあると便利です。

 

タイ旅行に頻繁に行く人やタイ在住の日本人はGrab タクシー配車アプリを使っていることが多いです。

こちらはスマホがあれば、利用できます。

必ずしも必要ではありませんが、使いこなせれば、かなり旅が楽になると思います。

 

★★★ 小銭入れ

特に無くても困りませんが、小銭入れはあると便利です。

首から下げておいたり、ポケットに入れておいたり出来れば、タイ旅行での支払い時などにスッと済ませることが出来ます。

これが地味にストレスフリーで良いのですよね。

必ずしも必要ではありませんが、利便性を考えれば、用意しておくのも良いと思います。

 

★★★★ 携帯用スリッパ

携帯用スリッパも必ず必要ではありませんが、あると何かと便利です。

タイへ向かい機内で靴のままでいると、意外とリラックス出来なかったりします。

 

そんな時にスリッパに履き替えておくと、良い感じでリラックス出来ます。

また海外のホテルなどでは、部屋に靴のまま入ることになります。

そういう時、スリッパがないと結構、不便だったりします。

 

タイへの往復の機内中やホテルの部屋では、スリッパがあると便利です。

必ずしも必要ではありませんが、ひとつ用意しておくと良いと思います。

 

★★★ 大きめのバッグ

タイ旅行で特に買い物メインに考えている方は、大きめのトートバッグなどを用意すると便利で良いと思います。

タイでも買い物をすると、ビニール袋に入れてくれたりもするのですが、日本で買い物をした時に貰うビニール袋のように丈夫なものではないので、途中で破れてしまうことも多々あります。

そんな時に大きめのバッグがひとつあると便利です。

 

タイのウィークエンドマーケットなどでも、ビニール製の頑丈なバッグを80バーツくらいで購入することも出来るので、それを利用しても良いと思います。

ただ場所によっては、売っているところが見当たらないこともあるので、心配なら事前にタイ旅行の持ち物に大きめのバッグを加えても良いと思います。

 

タイ旅行 人により必須な持ち物リスト

ここから人によっては、必要と思われるタイ旅行の持ち物をリストアップして行きます。

ただ人によっては、むしろない方が良い場合もあるので、その辺についても説明しておこうと思います。

 

★★★ 海外レンタルWIFI

必須ではないですが、海外レンタルWIFIがあるとタイを旅行中でも今持っているスマホをそのまま使うことが出来ます。

ですがそれなりに料金が掛かるので、どうしてもタイで今持っているスマホを使い方だけ利用すれば良いと思います。

 

SIMフリーのスマホ端末が別にあるなら、タイの空港などで観光客用の滞在中だけ使えるSIMカードが売られていますので、そちらを利用した方が安く上がります。

海外旅行は今回限りと言うなら、わざわざSIMフリーのスマホを用意するのもばかばかしいので、その場合は今使っているスマホをそのまま利用する形で、海外レンタルWIFIを利用しても良いかも知れません。

 

またバンコク内なら、割とフリーでWIFIが使えるお店も多いので、少しだけ利用したいと言うのであれば、そちらを利用しても良いと思います。

ご自分の状況次第で、その辺は上手く選択して頂ければ良いと思います。

 

★★★ ヘアアイロン(海外電圧対応のもの)

ヘアアイロンは髪が長い人は、タイ旅行の持ち物に加えても良いと思います。

特に普段使っていない人は、必要ないかも知れませんが、ヘアアイロンをタイで用意しようとすると、売られているところが限られているので結構、大変です。

 

ヘアアイロンを普段使っている方は、海外でも使えるタイプのものをひとつ用意しておきましょう。

お持ちのヘアアイロンが海外対応のものであれば、それをそのまま持っていけば良いと思います。

 

ドライヤーの時と同じく、海外で使えるヘアアイロンは、AC100~120V/AC220~240Vと表記があるはずなので確認して見ましょう。

念のため、お持ちのヘアアイロンのメーカーサイトでも、海外対応出来るかどうか確認しておきましょう。

使えると思っていたのに、タイに着いたあと、実は使えなかったなんてことになったら大変です。

 

★★★ メガネ・コンタクトレンズ(タイ現地情報あり)

Photo by Scott Van Daalen on Unsplash

メガネやコンタクトレンズを使っている方は、忘れずにタイ旅行の持ち物に加えておきましょう。

もしも万が一、メガネやコンタクトレンズを忘れてしまったと言う方は、タイ バンコクなら買えるところがありますので、お伝えしておきます。

 

バンコクのBTS プロムポン駅最寄りに東京メガネ バンコクスクンビット店があります。

そちらを利用すると良いでしょう。

こちらでは日本語対応もして貰えるので、目の悪い方で万が一、メガネやコンタクトレンズを忘れてしまった、または紛失・破損等をしてしまった方は、こちらで相談して見ると良いでしょう。

 

東京メガネ タイ・バンコクスクンビット店

TEL:(Thailand 66)2-662-3176

住所:593/13-14, Soi Sukhumvit 33/1 Sukhumvit Road, Klongton-nua, Wattana, Bangkok, 10110, Thailand

営業時間:10:00 〜 20:00   火曜定休

公式サイト:https://www.tokyomegane.co.jp/shop/bangkok/

 

★★★ 国際運転免許

Photo by Dom J from Pexels

タイ旅行でレンタカーやバイクを利用する方は、国際運転免許も事前に取得しておきましょう。

これを取得しておかないと、タイでレンタカーやバイクを借りても運転できませんので注意して下さい。

 

国際運転免許の所得方法は以下に警視庁ホームページを参照して下さい。

東京都以外にお住まいの方は、各道府県管轄の警察ホームページを参照して下さい。

警視庁サイト:国外運転免許取得手続き(本人による申請)

 

★★ 自撮り棒

自撮り棒はツイッターやインスタグラムなどを利用して、自撮り写真をアップしたい方はタイ旅行の持ち物に加えておきましょう。

タイのMBK(マーブンクローンセンター)でも自撮り棒を購入出来ると言う話もありますが、私も未確認なので、確実なことは言えません。

買えないこともあると思うので、自撮り棒が必要な方は日本から持っていくタイ旅行の持ち物の中に加えておきましょう。

 

★★★ フライト中の暇つぶしグッズ

ANAやJALなどの航空会社を利用するなら、機内に映画などを楽しめるモニターが付いていますが、LCCなどでタイ旅行に行く場合は、そう言った機内で暇つぶし出来るものがありません。

なので何か暇つぶしグッズを用意した方が良いでしょう。

 

タイまでは片道約7時間のフライトなので、何も暇つぶしグッズがないと結構、苦痛かも知れません。

小説でも1冊あれば、往復の間に読めるでしょうから、何か用意しておくと良いでしょう。

 

タイ旅行 海がメインなら必須な持ち物リスト

ここからは海がタイ旅行のメインなら必須な持ち物をリストアップして行きます。

タイならではの現地情報も一部、お伝えしながら書いておきたいと思います。

 

★★★★ サングラス ※タイならではの現地情報あり

サングラスはタイ旅行で海に行く際は、持ち物に加えておいた方が良いでしょう。

タイ現地でも購入は出来ますので、ビーチに行く前に揃えておきましょう。

サングラスを持っていないと現地でサングラスを売りつけて来るタイ人のおばちゃんもいたりするので厄介です。

 

しかもどう見ても粗悪品なサングラスを結構なお値段で売りつけて来ます。

断ってもなかなか引き下がってくれないので、地味に面倒くさかったりします(^^;)

サングラスを持っていると解ると、タイ人のおばちゃんも売りつけてこようとはしません。

なのでタイ旅行の際、海をメインで楽しむなら、安物でも良いのでサングラスをひとつ用意しておくと良いでしょう。

 

★★★★★ 水着等の海用品

水着については、タイの方が日本よりも安く買えたりするので、現地で購入することを検討しても良いかも知れません。

タイの主要なビーチ周辺では安いのに可愛い水着が、いろんなところで売っています。

海用品も置いていたりするので、ある程度は現地調達も可能だと思います。

ビーチサンダルも種類豊富に売っているので、こういった物は現地調達でも良いかも知れません。

 

しかしラッシュガードなどは、日本に売っているようなキチンとした物をタイでは見たことがありません。

もしかしたら探せばあるのかも知れませんが、これについては私は未確認なので、何とも言えません。

なのでラッシュガードなどが必要な方は、タイ旅行の持ち物に加えておいた方が良いかも知れません。

 

普通の水着などは、タイにも安く豊富に売っているので、現地調達する方が良いかも知れません。

選ぶ楽しみも出来ますしね(^^)

 

★★★★ 防水ケース

防水ケースは海で楽しむなら必須だと思います。

スマホやお金などを入れておいて、肌身離さず持ち歩けるので安心です。

一応、防水ケースはタイのビーチでも売っているところがありますが、何と言うかイマイチ作りが信用ならなかったりします(^^;)

 

本当にこれで防水出来てるのか?と疑問な感じの商品も多いので、防水ケースはしっかりとした日本製のものをタイ旅行の持ち物に加えておきましょう。

タイで現地購入して万が一、水が入るような欠陥品だった場合、中のスマホなど壊れて後悔するかも知れないので、こういった物は日本製のしっかりした物を用意した方が安心だと思います。

 

タイ旅行 現地に行ったら揃えておきたい持ち物リスト

ここからはタイ旅行の際、現地にいったら揃えておきたい必死の持ち物をリストアップしていきます。

タイ旅行初心者の方ですと結構、知らなかった情報もあると思います。

 

★★★★★ 20バーツ・100バーツ紙幣

タイ旅行時には、20バーツ紙幣を多く持つようにしましょう。

と言うのもホテルの清掃やルームサービスで払うチップが、20バーツが相場なので、大きい紙幣しかないと困ることがあります。

タイには1000バーツ、500バーツ、100バーツ、50バーツ、20バーツと数種類の紙幣があります。

 

高額な紙幣しかないと、ホテルの清掃などでチップが払えません。

ホテルにもよりますが、チップを置いておかないとあからさまに手を抜かれたりします

ルームサービスの時なども、チップを渡しておかないと、次の時にやたらサービスが悪くなります。(なかなか運んで来てくれなくなるなど)

 

嫌な思いをするかも知れないので、タイに着いたら、高額紙幣はコンビニなどで水でも買って、細かくしておきましょう。

ちなみにマッサージ店のチップは大体、100バーツと相場が決まっています。

100バーツ紙幣も何枚かストックしておくと良いでしょう。

 

★★ バンコクバスマップ

バスを利用しないのであれば、必ずしも必要ではありませんが、バンコク市内を観光して廻るなら、バスを使えるようになると便利です。

ただ結構、タイの路線バスは複雑なので、タイ旅行初心者の方は無難に電車やタクシーを利用する方が良いかも知れません。

 

ですが、なるべく節約してタイ旅行を楽しみたいなら、バス利用はとても良い方法です。

その際に役に立つのが、バンコクバスマップです。

 

タイのバスは上に番号が書かれているだけで、バス停では行き先やルートの確認が出来ません。

なので適当に乗ってしまうと、どこに連れて行かれるか解りません。

 

タイのバンコクでバス利用が出来ると便利なのですが、これが結構、ハードルが高いです。

もしもバンコク市内でバス利用を考えているなら、バンコクバスマップがないと利用するのが難しいので、現地に行ったら揃えておくと良いでしょう。

 

タイでバンコクバスマップを手に入れるには、紀伊國屋書店か東京堂書店を利用すると良いでしょう。

以下にリンクを張っておきますので、購入するなら所在地などを確認して行ってみて下さい。

両店ともBTS プロムポン駅の近くにあります。

紀伊國屋書店 タイランド

バンコク 東京堂BOOKS (Googleマップの情報をリンクしています。)

 

★★★★ 観光マップ

Photo by rawpixel.com from Pexels

タイ旅行で現地に着いたら、ホテルなどに置いてある観光マップも貰っておきましょう。

また各観光地に行った際にも、割といろんなところで無料で配っているので、見つけたら貰っておきましょう。

 

日本のガイドブックには載っていない、現地のお店などの情報が手に入ることもあります。

それと日本のガイドブックだと意外と地図が大雑把で、その観光地周辺の道を把握しづらかったりします。

 

むしろタイで手に入る観光マップの方が地理を把握しやすかったりするので、見つけた時は貰っておくようにしましょう。

大抵、英語でも表記されているので、何となく内容は解ると思います。

 

タイ旅行 いらないけど持って行きがちな持ち物リスト

ここからはタイ旅行には必要ないけど、割と持って行きがちな持ち物をリストアップしておきます。

知らないと結構、持っていってしまうことも多いので、チェックしておきましょう。

 

マイナス★ 電源変換プラグ(Cプラグ)

よほど田舎の方で無い限り、タイのコンセントに日本の電化製品のプラグがそのまま差し込めます。

一部、地方のホテルではいまだに古い電源プラグが使われていることもありますが、それなりの都市部なら、ほぼ持って行かなくても問題ありません。

わざわざ買ってまで用意する必要はありませんよ(^^;)

 

★ ちょっとした日用品類

タイ旅行に限らず、海外旅行で用意する持ち物に加えがちなのでが、綿棒や絆創膏、ガムテープなど、ちょっとした日用品です。

これらはタイでも手に入るので、わざわざ持って行く必要はありません。

 

どうしても品質や使い心地にこだわりがあるとかでなければ、これらの日用品は必要になったら、その都度、タイで買うようにすれば良いと思います。

わざわざタイ旅行の持ち物の中に加える必要はないと思います。

 

まとめ

如何でしたでしょうか?

意外と知らなかったり、気づいていなかった持ち物なども合ったのではないでしょうか。

 

割とタイでも手に入る物も多いので、タイ旅行の際に何か忘れ物をしたとしても、慌てずに現地購入出来る物は、タイで購入してしまいましょう。

やや買いに行くのが面倒ですが、デジカメのSDカードやちょっとした家電品なども、タイで現地調達出来るので、慌てないようにしましょう。

 

あなたのタイ旅行が最良の旅になることをお祈りしております♪

 

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結構、気合い入れてまとめたので、気に入ってくれたら嬉しいです(^^)


タイ旅行 持ち物チェックリスト

下記のチェックリストは右クリックで画像だけ表示を選び、プリントアウトしてお使い下さい。

画像は2つに別れていますので、それぞれプリントアウトしてお使い下さい。

他に必要な持ち物があれば、余白にメモなどして別でチェックして下さい。

 

 

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ゆきキャベツ

はじめまして。 当ブログへようこそ♪ このブログでは、おもに宇宙・仏教の教え・都市伝説・オカルト・歴史、不定期でタイ旅行の情報などの記事を書いています。 どれも著者が好きなものです。 割とあまのじゃくなので、普通じゃない何かをやってやろうと必死こいてますが結局、空回りしてあさっての方向に行きがちです。 あさっての方向には、何があるのかはわかりませんが、進んだ先に行き着く場所が気になる方の為に、このブログは存在しているのかも知れません。 予想ではきっと、素晴らしいあさっての世界が待ち受けているはずです。 さあ、ご一緒にあなたもあさっての世界にまいりましょう。

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