タイ旅行での服装

タイ旅行の服装♪女性の服装注意点まとめ!

2019年7月14日

タイ旅行に行くけれど女性の場合、どんな服装にすれば良い?寺院は服装チェックが厳しいと言う話だけど、どんな服装なら大丈夫?他に観光する際に女性が服装で注意する点は何だろう?

 

 

 

こう言った疑問に答えます。

 

この記事の内容

・タイ旅行で女性が服装の注意点

・タイ旅行で格式の高い寺院を見て廻る時の女性の服装注意点

・タイ旅行で高い仏塔などに登る時の女性の服装注意点

・水かけ祭りソンクラーン時の女性の服装注意点

・タイ旅行で観光する時、経験者でないと見落としがちな女性の服装に関する注意点

 

タイ旅行に馴れていない女性だと、服装に関することで注意すべき点が解らないと思います。

実際にタイに行ってみないと、その場の様子はなかなか解らないものですよね。

今回はそんなタイ旅行が初めての女性が服装で注意する点に関する疑問にお答えしようと思います。

 

この記事を書いている私は、タイ旅行には何度も行っており、長い時には1ヶ月近く滞在することもあります。

タイにはトータル2~3年は滞在しており、タイ旅行での不安や疑問を良く相談されます。

 

私も元々はタイ旅行初心者で、寺院観光など、タイでの服装をどうすれば良いか解りませんでした。

とは言え、何度もタイ旅行を繰り返していれば、どんな服装をすれば良いか解って来ました。

 

この記事はほんの3~4分ほどで読み終わります。読み終わった頃には、タイ旅行で女性が服装で注意する点が解るようになるはずです。


タイ旅行の服装♪女性の服装注意点まとめ!

上の写真を見て貰っても解ると思いますが、タイ旅行時の服装は基本的に日本の夏時期に過ごす服装と同じような感じで大丈夫です。

タイ人女性でも街中で超ミニのスカートの人もいますし、白人女性の観光客なども、普通に露出の高い服装をしていたりもします。

ただ場所によっては、女性が服装で気をつけなければならないこともあります。

 

と言っても、そこまでガチガチに厳しいわけではないので安心して下さい。

この記事に書いてある注意点さえ守れば問題なくタイ旅行を満喫できますよ♪

 

タイ旅行の服装【女性】 タイの気候はこんな感じ♪

最初に軽くタイの気候に関しての注意点を説明しておきますね。

タイの気候は基本的に日本の夏と同じで暑いです。

しかし時期によっては明け方は寒くなることもあります。

 

バンコクも11月~3月辺りは、明け方に寒くなる時もあります。

なのでかなり早朝から観光に出かける方は、時期によっては1枚暖かく出来る上着があると良いでしょう。

 

上着はその時の気温にもよりますが20℃を下回るほど冷える日には以前、タイ旅行へ冬時期に行く人向けに書いた服装に関する記事でも紹介した、ウルトラライトダウンジャケットがオススメです。

軽くてかさばらず、それで居てしっかり暖かいので、タイでちょっと寒いくらいならこれで十分です。

 

早朝だけそれを来て、昼間は気温が上がるので脱いでしまっても良いと思います。

早朝でも20℃以上の気温があるなら、上に薄手のカーディガンを羽織るくらいでも良いかも知れません。

少し肌寒く感じるかも知れませんが、日中になればすぐに気温も上がるので、かさばる上着よりも、バッグにしまえる薄手のカーディガン1枚の方が良いと思います。

それじゃ寒い!と言う方は上に書いたウルトラライトダウンジャケットを着込めば良いでしょう。

 

ただタイ北部チェンマイ辺りはバンコクとは違って、時期によりとっても寒くなるのでしっかりした上着を一枚持って行く必要があります。

チェンマイの11月~3月は平均最低気温が20℃を下回ることもあるので、昼間は大丈夫ですが、夜や早朝はしっかり暖を取れる上着は必須です。

以下にバンコク・チェンマイ、それぞれの年間気温が解る表を載せておきます。

引用:在タイ日本国大使館(https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/mamechishiki_bangkok.html#general)を加工して作成

引用:在タイ日本国大使館(https://www.chiangmai.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/kikou.html)を加工して作成

 

王室関連などの格式高い寺院を観光する際の女性の服装注意点

女性の場合、基本的にタイで格式高い寺院を観光する際は、肌の露出を抑えた服装が良いでしょう。

特にワットプラケオと言う寺院では、肌が露出し過ぎている服装だと入場を断られることもあります。

 

靴もあまりだらしない物だと入場できない可能性もあるので、たとえサンダルであったとしても、キチンとかかとのついたものにしましょう。

帽子やサングラスの着用もNGですので、王室関連の寺院などを見て廻る際は、バッグの中にしまっておきましょう。

もちろん寺院や王宮内を廻る時だけ外せば良いので、それ以外は着用していてもOKです。

 

ちなみに入場を断れれたとしても、近くに貸衣装屋さんがあるので万が一、入場を断られてしまってもそこで衣装を借りれば大丈夫ではあります。

ただ衣装を借りると100バーツ前後のお金を取られるので、出来ればキチンとした服装をして行く方が良いでしょう。

 

格式高い寺院を観光する際の服装の注意点としては、かかとまでしっかりとある履き物であること。

下は膝下まで丈のあるスカートかパンツにすること。

ダメージジーンズなどの穴が開いて肌が見えるものや、透けて足が見えてしまう服装も避けましょう。

身体のラインが出過ぎる服装もチェックが入ることがあるので、あまりピッタリした服装も避けた方が良いでしょう。

 

肩の露出もダメだしされることがあるので、何かカーディガンのような薄手の羽織れる物を1枚持って行きましょう。

下記の写真のような服装の白人さんもたまに入場を断られているのを見ます(^^;)

 

下のパンツは写真のような感じで膝まで隠れているので大丈夫ですが、上は肩が露出しているので、入場を断られることもあります。

それに備えて、薄手のカーディガンなどを1枚持って行きましょう。

 

ちなみに寺院ではありませんが、アユタヤのバンパイン宮殿を観光する際にも服装チェックがありますので注意して下さい。

基本的にはワットプラケオなどの寺院と同じような点を注意すれば大丈夫です。

下記のような服装をするようにしましょう。

・長ズボン、もしくはロングスカート着用

・1枚カーディガンを羽織る

・Tシャツは大丈夫

・靴・スニーカーはOK

・サンダルは、かかとまでちゃんとあるもの

・帽子やサングラスは外しておく

 

高い仏塔などに登る際の注意点

タイ旅行の際に意外と見落としがちですが、女性がワットアルンのような高い仏塔に登る際の服装にも注意する点があります。

ワットアルンと言うのは下記の写真のような仏塔です。

意外と見落とされがちですが、こう言った仏塔に登る際は、丈が膝に届かない長さのスカートの場合は注意して下さい。

と言うのも、こう言ったタイの仏塔は、勾配が急で膝上くらいの長さしかないスカートの場合、下から中が見えてしまいます。

 

ジーンズなどパンツ系のものなら大丈夫だと思いますが、スカートの場合は注意して下さい。

他の観光客にスカートの中身を見られて、嫌な思いをするのもばかばかしいですからね。

ワットアルンのような高い仏塔がある寺院を訪れる際は、その点、注意しましょう。

 

私の場合はタイ旅行で寺院観光をする際は膝下まで丈のあるマキシワンピースで行動し、服装チェックのある寺院の場合だけ、薄手のカーディガンを羽織るようにしています。

下記の写真のような服装プラス、服装チェックがある寺院だけ薄手のカーディガンを羽織る感じです。

大抵、これで問題ありません。

マキシワンピースなら、風通しも良く、タイの暑い気候でも割と快適に過ごせます。

突然の雨で少しくらい濡れても、すぐに乾きやすいので、女性ならこう言った服装はタイ旅行の際に便利だと思います。

 

タイの電車や建物内での女性の服装、注意点

タイ旅行で電車やデパートなどの建物内で過ごす際にも、女性の場合は服装に注意した方が良いでしょう。

と言うのも、タイの電車や建物内は大抵、冷房が効き過ぎるくらい効いて、キンキンに冷えているからです。

 

日本では最近、節電傾向で冷房も控え目なところが多いですが、タイはどこでも冷房がガンガンに効いています(^^;)

どうもタイでは冷房をガンガンに効かせておくことが、良いサービスと評価される条件になっているらしく、過剰なまでに冷房を効かせるのが当たり前と思っているふしがあります。

 

少しの滞在なら良いでしょうが、そんな場所に20~30分もいると正直、寒い!と感じると思います。

特に急な雨で建物内に避難した時、身体が濡れていると、寒さに震えることになります(^^;)

男性なら問題ないかも知れませんが、女性はちょっとキツいと思うので、タイ旅行でバンコクなどの都心を廻る際はいつもの服装に上から1枚羽織る物をプラスして持っていった方が良いでしょう。

 

タイの水かけ祭りこと、ソンクラーンでの女性の服装注意点

タイ旅行でもっとも注意しなければならないのが、タイの水かけ祭りこと、ソンクラーンの時期での女性の服装です。

毎年、4月13日~15日前後に行われるのですが、この時期は町中もの凄いことになります。

その前後、10日辺りから週末を絡め、街全体がお祭り騒ぎになるので、4月にタイ旅行を考えている方、特に女性は服装にくれぐれも注意して下さい。

 

シーロム通り、カオサンロード、セントラル・ワールドやサイアム・スクエアなどの商業施設、ナイトクラブが多い「RCA(ロイヤル・シティ・アベニュー)」などのエリアは特に凄いことになります。

バンコクのみならず、アユタヤ、パタヤ、プーケット、チェンマイなど主要な街はすべて水かけ祭りの会場になるので、女性は特に服装には注意して下さい。

 

ずぶ濡れになればなるほど「君!いいね!」と評価されるので、どこに行っても積極的に水を掛けられます。

放水車まで引っ張り出してきて、水を掛けて来ます。

わざわざこの時期を狙って、訪れる観光客も多く、欧米人なども水鉄砲片手にバンバン水の掛け合いをしています。

 

ハッキリ言ってこの時期にタイ旅行をするのであれば、水を掛けられるのが当たり前な服装をしなければなりません。

まず服の下に水着着用は必須です。

そしてすぐに乾くTシャツなどのラフな服装にしましょう。

ちなみにたとえ水かけをやっている会場に行かなくても、どこで水を掛けられるか解りません。

 

YouTubeにソンクラーンの時の様子がアップされていたので、動画を張っておきますね。

下の動画を見てもらっても解りますが、放水車で手当たり次第に町中を水を撒き散らしながら走っても許されてしまいます。

なので水かけ会場以外のところにいれば大丈夫と言うわけにはいきません

悪ノリした外人さんから、突然思いっきり水を掛けられることもあります。

 

 

こんなものを見せられたら、もしかしたらあなたも参加したい!と思うかも知れません。

そんな時は参加しちゃって下さい(笑)

ただし何でもありなように見えても、そこには一定のルールや注意点もあるので、参加する方はキチンと守りましょう。

 

以下に主要なルールと注意点も書いておきます。

・警察官やお坊さん、軍人さんには水を掛けない。

・屋台や露店の人には水を掛けない。

・寺院、デパート、電車、ホテル、タクシー車内、飲食店内(一部、可能な店もあり)などの室内では水を掛けない。

・朝10時~18時の間以外は水を掛けない。(悪ノリした外人さんや、水かけ会場では夜にやっていることもありますが基本、その時間以外は一旦休止)

・水を掛けられても決して、怒ってはいけない。

・スリに注意する(人混みに紛れて、携帯・財布・カメラ・パスポートなどをすろうとする人もいます。)

・痴漢のお兄さんたちに注意(ソンクラーンでは水を掛けるほかに、白い粉を塗りつけあったりするのですが、女性の場合、痴漢のお兄さんたちに注意して下さい。ここぞとばかりに白い粉を塗りつけながら、身体中をベタベタ触ってくる人もいます。)

・基本、怒ってはいけないのですが、あまりに過激な水かけにキレてしまうタイ人や他の観光客もいるので、水を掛ける相手は積極的に参加しているノリの良い人だけにする。

・人混みの中でたまに将棋倒しになっている人たちもいるので混雑し過ぎているところでは注意する。

・びしょ濡れのまま、デパートなどの建物に入ると、効き過ぎる冷房で寒さに震えることになるので、ある程度乾いてから屋内に入る。

・本来は走っているバイクや車なんかに水を掛けたり、決まった場所以外では、水を掛けてはいけない決まりになっている。(無視してる人も多いですが、本来はNGだと言うことは覚えておきましょう。)

 

ざっとですが、主要なルールと注意点はこんな感じです。

ソンクラーンに参加する際は、これらのことを念頭において下さい。

 

タイ旅行で女性がディスコ・ナイトクラブ・高級なバーやレストランなどに行く際の服装注意点

女性はあまり行くことはないと思いますが、もしもタイ旅行の際にナイトクラブやディスコに行くなら少しだけ服装に注意しましょう。

普通のナイトクラブやディスコなら、問題ありませんが、服装で入場を断られることがあります。

見るからにだらしなさ過ぎる服装やかかとのないサンダルも入場を断られる場合もあります。

 

割とハイソなナイトクラブやディスコに行く際は、ドレスコードがあるケースもあり、それに従っていない服装だと入場を断られることもあります。

通常はそれほど厳しくありませんが念のため、タイ旅行の際に訪れる予定のナイトクラブやディスコに服装の制限がないか確認しておきましょう。

またパスポートの提示を求められることもあるので、ナイトクラブやディスコに行く際は持って出ましょう。

女性はあまり関係ないかも知れませんが、もしもタイ旅行中にナイトクラブやディスコに行くことがあるなら、女性でも服装に少し注意しましょう。

 

基本はだらしない服装でなければ大丈夫です。

ドレスコードがあるような、ハイソなナイトクラブに行く時はそれに従った服装にしましょう。

 

タイ旅行で高級なレストランやバーでの女性の服装注意点

タイ旅行で訪れる予定の高級なレストランやバーがあるなら、事前にドレスコードの有無をチャックし、それに合わせた服装を心がけましょう。

通常はそこまで厳しくはありませんが、あまりにもみすぼらしかったり、だらしなかったりする服装は避けましょう。

 

ちょっと高級なホテルの朝食などでもキレイめのワンピースなど、女性の服装に関してはその場のTPOを心がけたものにしましょう。

高級なレストランやバーなどではあまりにだらしない格好だったり、みずぼらしい格好だとマズいと思います。

日本と同じ感覚でTPOを心がけた服装にしましょう。

 

以下にタイのスカイバーでの様子を映した動画がYouTubeにありましたので、貼り付けておきます。

スカイバーや高級なレストランなどを訪れる際に服装の参考にして見て下さい。

※15:30辺りからタイのスカイバーでの様子が映し出されています。

動画を見て貰っても解ると思いますが、ラフな服装であっても、いかにもバックパッカーと言うような、みすぼらしかったり、だらしない服装の人はいませんよね。

特に女性は割と皆さん、オシャレに気を遣った服装だと思います。

恋人同士や、ご夫婦でのタイ旅行であれば、こう言った場所に訪れる際は、普段と違うオシャレな服装をして見ても良いでしょう。

せっかくのタイ旅行、オシャレに気を遣って、普段と違う自分を演出し、リッチな雰囲気を楽しめる服装も良いと思います。

 

タイ旅行の女性の服装に関する注意点まとめ

如何でしたのでしょうか?

タイ旅行に際しての、女性の服装はこの記事に書かれた点を注意すれば、基本的に日本の夏時期と同じような服装で問題ありません。

 

以下にまとめておきますね。

・基本は日本の夏時期と同じ服装でOK

・格式ある寺院を観光する時は、膝が隠れるくらいの丈があるスカートかパンツを着用

・肌の露出が多い場合、格式ある寺院観光の時、入場を制限されるので、1枚上から羽織れるカーディガンなどをいつもの服装に加える

・ワットアルンなどの高い仏塔に登る際は、下からスカートの中を見られないように、膝下まである丈の長いスカートにするか、ズボンタイプの服装にする

・タイの水かけ祭りソンクラーンの時期は水に濡れることを想定した服装にする。服の下に水着着用は必須

・ナイトクラブや高級なレストランなどに行く際はドレスコードがあれば、それに従い、なくても日本と同じ感覚でその場のTPOに遭わせた服装を心がける

上記の点を守れば、特にタイ旅行の際、女性が服装に困ることはないでしょう。

 

それではあなたのタイ旅行が良い旅であることをお祈りしています♪

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はじめまして。 当ブログへようこそ♪ このブログでは、おもに宇宙・仏教の教え・都市伝説・オカルト・歴史、不定期でタイ旅行の情報などの記事を書いています。 どれも著者が好きなものです。 割とあまのじゃくなので、普通じゃない何かをやってやろうと必死こいてますが結局、空回りしてあさっての方向に行きがちです。 あさっての方向には、何があるのかはわかりませんが、進んだ先に行き着く場所が気になる方の為に、このブログは存在しているのかも知れません。 予想ではきっと、素晴らしいあさっての世界が待ち受けているはずです。 さあ、ご一緒にあなたもあさっての世界にまいりましょう。

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