タイ旅行 観光地の行き方

【ワットポーの行き方】パターン4選を徹底解説!

2019年7月27日

ワットポーは行き方は?ワットポー最寄り駅までの電車の乗り換えは?水上ボートを利用するにはどの駅まで行けば良い?電車・タクシー・トゥクトゥク・水上ボート、それぞれのメリットとデメリットは?タイのタクシーやトゥクトゥクはぼったくりが多いらしいけど、どう対処したら良いかな?

 

 

 

こう言った疑問にお答えします。

 

この記事の内容

・ワットポーの行き方4パターン

・ワットポーの行き方4パターンをそれぞれ具体的に解説

・ワットポーの行き方4パターンそれぞれのメリットデメリット

・ワットポーの行き方4パターンのルート解説

タイ旅行でバンコクを観光しようとするとまず、ワットポーは外せないスポットだと思います。

そんなワットポーへの行き方は主に4パターンありますが、タイ旅行が初めての人は具体的な行き方が分からないですよね。

今回はそんなタイ旅行でバンコクに行ったら、必ず行くであろうワットポーまでの行き方を徹底解説して見たいと思います。

自己紹介

この記事を書いている私は、タイ旅行には何度も行っており、長い時には1ヶ月近く滞在することもあります。

タイにはトータル2~3年は滞在しており、タイ旅行での不安や疑問を良く相談されます。

そんな私も元々はタイ旅行初心者で、ワットポーに行き方が解りませんでした。

とは言え、何度もタイ旅行を繰り返していれば、ワットポーの行き方も解りました。

そこで今回はワットポーの行き方について詳しくまとめて見ようと思います。

ゆきキャベツ
よろしくお願いします♪
所要時間

この記事はほんの5分ほどで読み終わります。

読み終わった頃には、ワットポーへの行き方についてわかるはずです。


【ワットポーの行き方】パターン4選を徹底解説!

バンコク市内からワットポーへの行き方は、主に4つのルートがあります。

ゆきキャベツ
まずはワットポーの簡単な基本データと、それぞれのワットポーへの行き方について書いて行きますね。

ワットポーの基本データ

ワットポーはバンコク、プラナコン地区にある仏教寺院です。菩提の寺という意味があります。

アユタヤ王朝末期プラペートラチャ王の時代(1688~1703年)に創建されたバンコク最古の寺院です。

タイ王朝ラーマ3世(1824~1851年)が17年かけて全長46メートル、高さ15メートルの涅槃仏を祀る本堂と回廊、礼拝堂、71の仏塔を建立しました。

ワットポーの正式名称は「ワット プラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム ラーチャウォーラマハーウィハーン」と言います。

名称:ワット・ポー(WAT・POO)

営業時間:8:00~18:30(涅槃仏の拝観時間は8:30~16:00まで)

入場料:200バーツ(ミネラルウォーターひとつを含んだ料金です。)

所在地:2 Sanamchai Road. | Grand Palace, Pranakorn, Bangkok 10200, Thailand

公式サイト:http://www.watpho.com/index.php?lang=en

ワットポー寺院マップ

引用:ワットポー公式サイト http://www.watpho.com/en#Page6

・地図

ワットポーの行き方4ターン

ワットポーへの行き方5パターンの内、一般的なのは、『電車+タクシーかトゥクトゥク』を使った行き方です。

次に一般的なワットポーへの行き方は、『電車+水上バス(チャオプラヤエクスプレスボート)』を使った行き方です。

一番、楽なワットポーへの行き方は『ホテルから直接、タクシー』を使う行き方です。

一番、難易度は高いが安上がりなワットポーへの行き方は『電車+バス』を使った行き方です。

ワットポーへの行き方4パターンをまとめます。

ワットポーの行き方パターン1:『電車+タクシーかトゥクトゥク』

ワットポーの行き方パターン2:『電車+水上バス(チャオプラヤエクスプレスボート)』

ワットポーの行き方パターン3:『ホテルから直接、タクシー』

ワットポーの行き方パターン4:『電車+バス』

ワットポーの行き方4パターン、それぞれのメリットデメリット

ゆきキャベツ
ワットポーの行き方4パターンは、それぞれメリットもあれば、デメリットもあります。それぞれのメリット・デメリットについて説明しますね。

ワットポーの行き方パターン1:『電車+タクシーかトゥクトゥク』メリット・デメリット

ワットポーの行き方パターン1『電車+タクシーかトゥクトゥク』:メリット

① タクシーはとにかく涼しくて快適。

② トゥクトゥクは道行く景色を眺めながら、タイの雰囲気を存分に満喫できる。

③ 普通のバスや水上バスを利用するよりも、難易度が低い。

④ 多人数の場合、電車+水上バスよりも安上がりな場合もある。

ワットポーの最寄り駅近くには、たいてい客待ちをしているタクシーかトゥクトゥクがいます。

仮に最寄り駅到着時にいなかった場合でも、少し待てばすぐに来ることが多いです。

ゆきキャベツ
楽にタイの雰囲気を味わいたい方は、トゥクトゥクを利用して見るのも良いかも知れませんね。(*^_^*)
ワットポーの行き方パターン1『電車+タクシーかトゥクトゥク』:デメリット

① ぼったくりに合う可能性がある。

② 値段などの交渉が必要

③ 渋滞に巻き込まれ、少し時間が掛かる場合がある。

④ 観光地や最寄り駅周辺の客待ちタクシーやトゥクトゥクは安くは行ってくれないので、1人では高く付く。

タイの観光地周辺のタクシーやトゥウトゥクは観光客から、ぼったくるのが当たり前とばかりに、ふっかけた料金を提示してきます。

ワットポー最寄り駅のファランポーンからは、メーターを使ったタクシーなら、せいぜい100バーツ以内ですが、たいてい客待ちタクシーはメーターを使わず200バーツくらいの料金を提示してきます。

トゥクトゥクにしても同じで、200バーツくらい(あるいはそれ以上)の金額を提示して来ます。

なのでここで、少し料金の交渉が必要になります。

またファランポーンからワットポーへの道は時間帯によっては、少し渋滞する為、時間が掛かる場合があります。

1人で行く場合は結構、高く付くので無難に行くには、『電車+水上バス』を利用した方が良いかも知れません。

ワットポーの行き方パターン2:『電車+水上バス(チャオプラヤエクスプレスボート)』メリット・デメリット

ワットポーの行き方パターン2『電車+水上バス(チャオプラヤエクスプレスボート)』:メリット

① 渋滞に巻き込まれることなく、スムーズに行ける。

② 水上バスを乗りこなせるようになれば、バンコクでの行動範囲が広がり、安く移動もできるようになる。

③ 水上バスからワットアルンなど、タイの景色を外側から堪能できる。

④ タクシーなどよりも安い。

タイ・バンコクへ旅行に来たら、水上バスは一度は乗って欲しいところです。

割と安く移動できますし、行動範囲も広がります。

また水上バスからの眺めもとても良く、タイの雰囲気を外側から存分に満喫できるでしょう。

ワットポーの行き方パターン2『電車+水上バス(チャオプラヤエクスプレスボート)』:デメリット

① 水上バスは乗り場もボート内も基本、屋外なのでボートを待つ時も乗る時も暑い。

② 水上バスはフラッグの色によって、行き先が違うため、乗り間違えると別の場所に連れていかれてしまう。

③ 事前にフラッグの色別での行き先やチケット購入方法などを下調べする必要がある。

水上バス内も乗り場も基本、屋外なのでとても暑いです。

またある程度、チケット購入やフラッグの色での行き先を把握しておかないと全然、違う場所に行き着くなんてことにもなりかねません。

最低限知っておくべきこととして、船の乗船場所・チケットの買い方・フラッグ別の停車場所・降りる乗船場を調べてから利用する必要があります。

ワットポーの行き方パターン3:『ホテルから直接、タクシー』メリット・デメリット

ワットポーの行き方パターン3『ホテルから直接、タクシー』:メリット

① 暑い思いをせず、ワットポーまで涼しく快適に移動できる。

② ホテルの場所にもよるが、多人数だと電車と水上バスを利用するより安上がりになる場合もある。

③ タクシーの運転手によっては、上手く渋滞を避けて、他のワットポーへの行き方よりも早く着くこともある。

ワットポーの行き方でホテルから直接、タクシーを利用した場合、とにかく涼しく快適に移動できます。

またスクンビット・サイアム・シーロム辺りのバンコク中心部から、多人数での移動なら電車+水上バス利用よりも安上がりになる場合もありますし、タクシー運転手次第では渋滞に巻き込まれることなく、電車や水上バス利用よりも早く着くこともあります。

条件次第ではホテルからワットポーまで直接、タクシーでいく方が良いでしょう。

ワットポーの行き方パターン3『ホテルから直接、タクシー』:デメリット

① ホテルの場所によっては、多人数でも高くなる。

② タクシーの運転手によっては渋滞にハマりまくり、ワットポーへの到着が遅い上に、高く付くこともある。

③ 1人だと電車+水上バスなどの行き方より高くなる。

④ ホテルの客待ちタクシーだとメーターを使ってくれないこともあり、しっかり交渉するか、メータータクシーで行かないと、ぼったくられることもある。

ホテルがワットポーから遠い場合は、タクシーだとだいぶ高く付くこともあります。

また道を知らないタクシー運転手だと、渋滞にハマりまくることもあります。

1人だったら、電車+水上バスが早くて安いかも知れません。

またホテル周辺の客待ちタクシーも観光地周辺のタクシー同様、ぼったくろうとする運転手もいます。

ゆきキャベツ
こればかりは運次第な部分もありますね。(^_^;)

ワットポーの行き方パターン4:『電車+バス』メリット・デメリット

ワットポーの行き方パターン4『電車+バス』:メリット

① 一番、安く行ける。

② バスになれて乗りこなせるようになると、バンコクではどこに行くにも安くいけるようになる。

③ タイ人と同じ目線でローカルなタイに触れることができる。

ワットポーの行き方でとにかく安上がりなのが、『電車+バス』を使った行き方です。

ワットポー最寄りファランポーン駅からのバスは確か片道4.5バーツだったと思います。

電車賃と合わせても一番、安上がりなワットポーへの行き方だと思います。

また応用として、バンコクでバスを乗りこなせるようになると、どこに行くにも安くいけるようになります。

ゆきキャベツ
タイ人たちに混じって、ローカルなタイに触れるのも悪くはないと思いますよ。特に1ヶ月近くタイ・バンコクに滞在する予定の人は、バスに馴れておくと良いと思います。
ワットポーの行き方パターン4『電車+バス』:デメリット

① タイ旅行初心者にはハードルが高すぎる。

② バスは基本、大通りしか走らないので、渋滞にハマるとやたら時間が掛かる。

③ 乗るバスを間違えると、どこに連れて行かれるか解らない。

④ バス運転手次第ではバス停をスルーして走り去ってしまい乗れないこともある。

タイ・バンコクのバス利用はとにかく難解で、バス停に行き先やルートが明示されておらずバスにもただ番号が表示されているだけなので、一見した限りではどこ行きのバスなのかさっぱり解りません。(^_^;)

最低限、事前にバス停の場所、降車場所、乗るバスの番号、バス巡回ルートなどは調べておく必要があります。

またバスは基本、大通りしか走らないので渋滞にハマった場合、やや時間が掛かる場合もあります。(通常はワットポーまでなら20分ほどで到着します。)

極めつけは、バス運転手次第ではバス停に止まらずに、そのままスルーされてしまうこともあります。

ゆきキャベツ
私はワットポー周辺ではないですが、カオサン周辺から利用しようとして、何度かバスがバス停にとまらずにスルーされたことがあります。(;´Д`)

ワットポーの行き方5パターン 具体的な行き方説明

ワットポーの行き方、各5パターンについて具体的な行き方を解説しますが、ホテルから直接タクシーで行く場合を除いて、どの行き方も電車を使うので、まずはワットポー最寄りファランポーン駅までの電車の乗り継ぎについてお伝えしておきます。

【ワットポーの行き方】ワットポー最寄りファランポーン駅までの行き方

まずはタイ旅行で滞在するホテルから一番近い、バンコク鉄道BTS・MRT・ARLの各駅まで徒歩、タクシーなどで移動して下さい。

そこから電車を乗り継いで、ファランポーン駅まで移動します。

上記、バンコク鉄道路線図を見てもらえば、だいたい解ると思いますが念のため、各方面からの乗り継ぎについて説明しておきます。

スワンナプーム国際空港方面からワットポーへ向かう場合

・ARLシティーライン各駅から乗車し、マッカサン駅で降ります。

・マッカサン駅でMRTペッチャブリー駅へ向かい乗り換えます。

・そこからMRTブルーラインでファランポーン駅まで乗換無しで到着します。

※MRTブルーラインはファランポーン行きに乗ってください。

マッカサン駅からペッチャブリー駅までは、スカイウォークがあるので、移動はかなり解りやすいと思います。

下記の動画で具体的なルートが示されているので、参考にしてください。

BTSスクンビット線各駅方面からワットポーへ行く場合

・BTSスクンビット線各駅から乗車し、アソーク駅で降ります。

・アソーク駅でMRTスクンビット駅へ向かいMRTブルーラインに乗り換えます。

・アソーク駅の3番出口を出ると、MRTの案内看板があるので、基本的にはそれに従って、移動しMRTスクンビット駅で乗り換えてください。基本的に同じ建物内で駅は繋がっているので、案内看板に従って行ってもらえれば、迷うことはないと思います。

・そこからMRTブルーラインでファランポーン駅まで乗換無し到着します。

※MRTブルーラインはファランポーン行きに乗ってください。

BTSシーロム線、各駅方面からワットポーへ行く場合

・BTSシーロム線各駅から乗車し、サラデーン駅で降ります。

・BTSサラデーン駅を降りたら、MRTシーロム駅へ向かいMRTブルーラインに乗り換えます。

BTSサラデーン駅からMRTシーロム駅のルートは下記の通りです。

ゆきキャベツ
ちょっと向かう方向が逆ですが、サラデーン駅からシーロム駅までの道のりは下記の動画が参考になると思います。(^_^;)

・そこからファランポーン駅まで乗換無しで到着します。

※MRTブルーラインはファランポーン行きに乗ってください。

チャトチャックパーク、モーチット駅方面からワットポーへ行く場合

MRTチャトチャックパーク駅とBTSモーチット駅は、ほぼ繋がっていますので、MRTチャトチャック駅方面に向かい、MRTブルーラインに乗り、ファランポーン方面の電車に乗ってください。

BTSとMRTを乗り間違えなければ、問題なく行けると思います。

2019最新バンバンコク鉄道路線を確認

バンコク鉄道路線の今後の新路線、延伸部分まで確認したい方は下記の記事を参考にしてみてください。

バンコク鉄道路線について、詳しく記事にしています。

ワットポーの行き方パターン1:『電車+タクシーかトゥクトゥク』での行き方

ファランポーン駅の周辺では、いつも下記のような感じでトゥクトゥクかタクシーが客待ちしています。

タクシーorトゥクトゥクを利用する手順は以下の通りです。

① タクシーかトゥクトゥクの運転手にワットポーまで行ってくれますか?と伝えてください。

(聞き方:Will you go to Wat Pho? ワットポーまで行ってくれますか?)

② ワットポーまで行ってくれる場合は値段を聞いてください。

(聞き方:How much is it? いくらですか?)

③ おそらく200~300バーツ、あるいはそれ以上の料金を提示されると思うので、ハッキリとノー!と言いましょう。

とりあえず、100バーツくらいから交渉して、150バーツくらいまで下がれば、良しとしておきましょう。

最近は100バーツで行ってくれる運転手はなかなかいないので、150バーツくらいで手を打っておきましょう。

(聞き方:Please go for a fee of 100 baht. 100バーツで行ってください。)

(プリーズ ワンハドレットバーツ OK? でも通じると思います。)

断られた場合は 「ワンハドレットフィフティーバーツ(150バーツ)」「ツーハンドレットバーツ(200バーツ)」と徐々に合意できるラインまで交渉してみて下さい。

150バーツで行ってくれるトゥクトゥクを探しましょう!

※タクシー利用の場合は、乗り込む前に運転手に声を掛け、まずメーターで行ってくれるか聞いてみてください

メーターOK?と聞いてOKなら、そのままタクシーで移動しましょう。

ダメなら上記と同じ流れで、値段交渉をして見ましょう。

※1台がダメでも、他にもトゥクトゥクやタクシーはいるので、どんどん交渉して見ましょう。

とりあえず150バーツくらいで行ってくれればOKですよ!

ワットポーの行き方パターン2:『電車+水上バス(チャオプラヤエクスプレスボート)』

ワットポーの行き方で『電車+水上バス』の場合は降りる駅が若干、違って来ます。

BTSシーロム線サパーン・タクシン駅で降りて水上バスに乗り換えてください。

サパーン・タクシンに着いたら、サトーン乗船場へ向かう

水上バスに乗る際は、サパーンタクシン駅で降りて、そこからサトーン乗船場に移動します。

サパーン・タクシン駅を降りると、水上バス利用の人たちがどんどん乗船場に向かって行くので、あとに続いて行きましょう。

道順は簡単なので、ほぼ迷うことはないと思います。

水上バスの乗船場で乗る行き先別フラッグの色に注意

ワットポー最寄りのターチャン乗船場に泊まる船は、オレンジ・グリーン・ノーフラッグの3つです。

ノーフラッグは旗の付いていない船です。

乗り間違えないようにしましょう。

水上バスルートマップ

水上バス運行間隔

各フラッグの水上バス運行間隔です。

赤枠が発着時間帯で、オレンジの枠がその時間帯での発着間隔です。

(例:オレンジフラッグ N30ノンタブリからS3ワットラチャシンコーン行き9:00~15:00の時間帯はおよそ20分間隔で発着。)

水上バスの料金

水上バスの各料金表です。

水上バスのチケットはサトーン乗船場にチケットカウンターがあるので、そこで購入します。

乗船場に着くと、たいてい観光客には案内の人がすぐに寄ってくるので、ワットポーへ行くことを伝えれば、チケットの購入場所や料金を教えてくれます。

念のため、サトーン乗船場は以下のような感じです。

案内の人が割と親切なので、おそらくすぐにチケットを買って、乗船できると思います。

ゆきキャベツ
フラッグの色にだけは注意して乗り間違わないでくださいね!
ターチャン船着き場から歩く

ワットポーに行くには、以前はターティアン船着場が一番近かったのですが現在、改装工事中で降りられなくなってしまいました。

なのでひとつ先のターチャン船着場で降りて、ワットポーまで歩いて行くことになります。

ルートは下記の通りです。

なるべく歩きたくないなら

ターチャン船着場からワットポーへ行くには多少、距離があります。

約10分前後歩くことになりますが、少しでも歩きたくない場合は、水上バス ワットアルン船着場で降りて、渡し船で対岸に渡る方法もあります。

ターティアン船着場は、なぜか渡し船は出ているのですよね。

不思議です。(^_^;)

この場合、ワットアルンを見てから、渡し船で対岸まで行って、ワットポーを見にいく方が良いかも知れません。

※ワットアルンルートの場合、グリーンフラッグの水上バスは停船しないので注意。

ワットポーの行き方パターン3:『ホテルから直接、タクシー』

ワットポーへホテルから直接タクシーで向かう行き方は一番、楽で簡単です。

ただいくつか注意点があるので、お伝えしておきます。

タクシー利用の場合の注意点

タイでタクシーは、ぼったくりをする運転手もいます。

なのでキチンと利用の流れを把握した上で、タクシーを利用しましょう。

ゆきキャベツ
実は私の場合、最近はGrabタクシーと言うアプリでタクシーを呼ぶことがほとんどなので、タクシーを呼び止める機会はほぼなくなりました。タイ旅行でスマホを使う予定の方は、Grabタクシーアプリを利用した方が良いと思います。タイ旅行でスマホを使う予定がない方は、以下の流れで注意してタクシーを利用してください。

1:走ってきたタクシーを止める。

腕を下の方に向けるのが、タイのタクシーを呼ぶ時の合図です。

日本のように腕を上に上げて呼ぶと、もろに観光客だと思われて、ぼったくろうとして来ます。

※タクシーの色はなるべく、緑と黄色のツートンカラーは避けた方が良いかも知れません。

ゆきキャベツ
私の経験上、ツートンカラーは割とぼったくろうとする運転手が多いです。個人的な感想ですが、ブルーかイエローのタクシーが比較的、良いと思います。可もなく不可もなくと言う感じですが、ピンクのタクシーでも良いと思います。

2:行き先を告げて、メーターを使ってくれるかどうか確認しましょう。

※もしもメーターを使わないと言われた場合は、別のタクシーを探しましょう。

タクシーは割と頻繁に走っているので、すぐに捕まると思います。

3:出発したら、メーターを押したかどうか確認しましょう。

メーターを押してないようなら、「メーター!メーター!」と言って、押して貰うましょう。

4:到着したら、お礼をいいましょう。

タイでありがとうは「コップン カップ」です。

タクシー利用は渋滞に注意

ワットポーの行き方でタクシーを利用する場合、渋滞にハマることも考慮しなくてはいけません。

やや移動が大変ですが、ホテルの場所によっては、途中まで電車でいった方が早い場合もあります。

その場合、結局、ファランポーン駅からタクシーを使うか、もう少し先のナショナルスタジアム駅からタクシー利用することになると思います。

ゆきキャベツ
タイは慢性的に渋滞してるので、なかなか不便なんですよね。(^_^;)

・ナショナルスタジアム駅からだと、スムーズに行けば、約13~15分ほどでワットポーへ到着します。

・ファランポーン駅からだと約10~12分ほどで到着します。

ワットポーの行き方パターン4:『電車+バス』

タイ・バンコクでバスを利用するのは結構、ハードルが高いです。(^_^;)

なのでタイ旅行初心者は無難に水上バスなどでいった方が良いかも知れませんが、割と長期でタイに滞在する予定の人は、チャレンジして見るのも悪くないと思います。

ワットポー行きのバスが停車するバス停

今も変わっていないければ、ファランポーン駅付近のワットポー行きバス停は、下記の場所です。

バスは赤バス53番です。

※ワットポー行きのバス停が変わっている可能性もあるので、乗車の前には必ず、運転手にワットポーへ行くかどうか確認してください。

ゆきキャベツ
何度かタイ旅行に行った際にバス利用しましたが、その時は変わってタイのバスは割と停車するバス停が変わることが多いようなので、バスに乗る前に必ず、運転手にワットポーに行くかを確認してくださいね。

ワットポー行きバスから降りるバス停

変わっていなければ、ワットポーすぐ近くのこの辺のバス停で降りることになります。

ゆきキャベツ
バンコクのバスは結構、ルート変更するよ!と言う声も良く聞くので、場合によっては変わっている場合もあります。その場合はご容赦ください。ホント、バンコクのバス利用はハードルが高いんですよ。(^_^;)

※できれば、スマホのGPS機能を使って、所在地を確認しながら、利用した方が良いです。

何かおかしいと思ったら、すぐに運転手に確認して見ましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

タイ旅行でバンコクに来たら、ワットポーは外せないスポット!

ワットポー以外にも、周辺にはワットプラケオ・ワットアルンなどもあり、タイ・バンコクの3大寺院と呼ばれています。

上記のワットポーへの行き方を参考にしていただいて、タイ旅行を楽しんでくださいね♪

 

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はじめまして。 当ブログへようこそ♪ このブログでは、おもに宇宙・仏教の教え・都市伝説・オカルト・歴史、不定期でタイ旅行の情報などの記事を書いています。 どれも著者が好きなものです。 割とあまのじゃくなので、普通じゃない何かをやってやろうと必死こいてますが結局、空回りしてあさっての方向に行きがちです。 あさっての方向には、何があるのかはわかりませんが、進んだ先に行き着く場所が気になる方の為に、このブログは存在しているのかも知れません。 予想ではきっと、素晴らしいあさっての世界が待ち受けているはずです。 さあ、ご一緒にあなたもあさっての世界にまいりましょう。

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