今も語り継がれる都市伝説的怖ろしい話・・・
都市伝説『達磨女』
ある仲良し夫婦は旅行が趣味で良く外出していた・・・
そんな2人が某国を訪れた際、事件が起きた・・・
ショッピング中、突然妻がいなくなったのだ・・・
今回は怖ろしい怪談話都市伝説『達磨女』をお伝えします。
毎度おなじみ心霊界の石原さとみこと、コワイキョウコです・・・
海外は日本とは違い、いろいろ怖い話が多いですよね・・・
飲み物にクスリを入れられ、そのまま意識を失った女性・・・
気付いたら自宅のバスルームの中・・・
ボーッとした頭のまま身体を見回したら・・・
腹部に手術跡・・・
後日、調べて見たら臓器がひとつ消えていた・・・とか(汗)
ただの都市伝説的な話かと思いきや、お隣の国では実際に臓器狩りなる事件が起こってたり・・・(汗)
あながちただの都市伝説とも言えないところが、何とも怖いですね(汗)
それでは怖い怖い怪談話・・・
都市伝説『達磨女』
どうぞお楽しみください・・・
※このお話は3分ほどで読むことができます。
都市伝説『達磨女』怖い話シリーズ149
今も語り継がれる都市伝説を話します・・・
ある仲良し夫婦は旅行が趣味で、よく外出を楽しんでいた。
国内を行き尽くした2人はそのうち、海外旅行へも積極的にチャレンジするようになる。
言葉が通じず、新しい体験だらけの海外旅行はとても新鮮でのめり込む要素も満載だったため、刺激を求めた2人はいつしかツアーではなく単独で海外へ渡るようになっていた。
そんな2人が某国でショッピングを楽しんでいた時、事件が起きた。
服を選んでいた妻が、いつの間にか店から忽然と姿を消したのだ。
妻はさっきまで更衣室で着替えていたはずだった。
しかしいつまで待っても出てこない彼女は、まるで蒸発したかのようにいなくなった。
夫はお店の人に事態を訴えるも、言葉が通じず泣き寝入りするしかない。
現地の警察に通報するも結局、妻の行方は不明のまま夫だけは帰国することとなってしまった。
愛する妻はどこへ消えたのか・・・
どうしても諦め切れない夫は、暇さえあれば足しげく某国へと通った。
しかし妻の足取りは掴めずじまいだった。
もう何度、某国へ来ただろうか。
今回は友人達も同行して入国した。
友人達は半ば諦めかけていた夫を元気づけようと、何か面白いものはないかと模索していた。
すると町の一角に、人だかりが出来ている。
「何かイベントでもやっているのかな?」
人混みの間からひょいと覗いた一行の目に飛び込んできたのは、見せ物小屋だった。
そこには、手足のない全裸の女性がいた。
その女性がひょこひょこと無表情で歩き回っているのを、多くの見物客が眺めていたのだ。
どういった経緯で、その女性がそのような状態になったのかは知る由もない。
なんとなく、この状況が不愉快に感じた一行は・・・
「そろそろ食事でも行こうか」
とその場を離れようとした。
しかし妻が行方不明となっている夫だけが、いつまでもその場を離れようとしない。
「おい、○○(夫の名)、もう行くぞ」
と声をかけると、夫はボソッと呟くように言葉を発した。
「△△…。」
えっ?
友人達は耳を疑った。
△△(妻の名)がついに見つかったのか!どこにいるんだ!と驚きながら問うと、○○は無言で指を指した。
なんとそれは、見せ物となっている例の女性だった。
そんな馬鹿な・・・
友人達は驚愕したが、確かに△△にそっくりだ。
しかし彼女がこんな姿になっているとは、誰も信じることができなかった。
夫は、ただ茫然と立ち尽くしていた。
その後、その見せ物小屋と交渉した一行は手足のない女性を引取り、あらゆる手段で△△本人かどうかの照合を行った。
結果、その手足のない女性は△△であることが医学的にも証明された。
△△の身になにがあったのか、はっきりしたことはわからない。
ただ△△は生きてはいるものの、両手両足を切断され、声帯も失っていた。
さらには、精神も既に崩壊しているような状態だった。
両手両足のない彼女の姿は、まるで「だるま」のようだった。
この話は「だるま女」と称され、有名な都市伝説の一つとなっている。
かなりショッキングな内容ではあるが、昔の中国には「両手両足を切断する処罰」があったとされている。
なので、あながちフィクションとは言えない気がする。
ちなみに店から客がいなくなるのは「オルレアンの噂」という都市伝説で、よくだるま女と兼ね合った話とされるケースが多い・・・
都市伝説『達磨女』怖い話シリーズ149
↓↓↓ 次にオススメの記事 ↓↓↓
https://yukilifeblog.com/waco-siege_branch-davidian_1/
https://yukilifeblog.com/deedee_blanchard_murder_case/
https://yukilifeblog.com/whatsapp_group_lynching_murder_case/